初恋の彼とのクリスマスイブ

CAST安村真奈

作者：nicolalove

2021.01.04

私は安村真奈。
高校１年生。

成績は
トップ１０以内で
クラスで１番真面目。

私は陰キャで
人見知り。

だから友達は
１人しかいない。

その唯一の友達、花南は
nicolaの人気モデル。

クラスの人気者で
おしゃれ。

私とは正反対。

花南はモテモテ。

よく恋の話をしてくる。

花南「真奈も恋しようよ！
何か気になってる人
いないの？」

真奈「そんなのいないよ！」

花南「レオン君じゃないの？」

真奈「えっ。なんで？」

花南「だって真奈
視線がいつも
レオン君の方にいってる。
分かりやすすぎるぐらい」

真奈「正直に言うと、
レオン君が好き」

花南「じゃあ、
私からの命令！
クリスマスイブに
レオン君に告白して！
約束。じゃあね！」

真奈「ちょっと、、、、」

レオン君というのは
同じクラスの男子で
部活も同じ。

成績は
いつもトップ。

レオン君は
初恋の相手。

高１で初恋って
遅すぎるよね。

でもレオン君には
恋をし続けている。

私はクリスマスイブ告白
することにした！

真奈「花南！
私、告白することにした！」

花南「よく言った！
じゃあまず
あか抜けること！
明日から
おしゃれレッスン！」

＊。・——————-・。＊

次の日花南に
おしゃれやメイクの
レッスンをしてもらった！

そして、
クリスマスイブ当日、

レオン君に
部活終わったら
屋上に来て！
と呼び出した。

真奈「レオン君！」

レオン「どうしたの。
その格好？」

真奈「似合ってるっかなっ？」

レオン「似合ってるに
決まってんじゃん！
前より可愛くなった」

真奈「えっ。今」

レオン「可愛いって。
言い換えると
好きってこと！
付き合って欲しい。
返事はいつでもいいから」

真奈「今言いたい！」

レオン「えっ」

真奈「私もレオン君のこと
ずっと好きだった。
だから、、、、
よろしくお願いします」

＊ｅｎｄ＊