叶わぬ恋

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:彩夏

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2016.12.22

私は、小学6年生の若林真帆。



金管バンドでコルネットを担当して、
ダンスが大好き。



まほ「おはよう。たいと」



私の好きな人だ。



でも友達の好きなのか、
恋愛の好きなのかは分かんないけど、
好きなのは好き。



たいと「おはよう。まほ」



たいとっていう人は、
小学5年生の楠元たいと。
サッカー少年団に入っている。



学年が違うから
あまり喋る機会がない。



私とたいとは家が近い。
だから、いつも一緒に帰っている。



でも帰りは、サッカーもあったり
金管バンドもあったりして
帰れる時と帰れない時がある。



たいと「今日放送担当だね」



そう!
私たちは同じ委員会で
曜日も同じ。



まほ「だね! 結構疲れるよね」



たいと「でも、
まほと同じだったら楽しいよ」



まほ「・・・・・」



たいと「なんちゃってね」



まほ「ドキドキするじゃん」



たいと「・・・・・」









*。・ 帰り道のこと ・。*



まほ「たいといる~?」



まほ「たいと~」



私は、たいとのクラスに行った。
そしたら、たいとの同じクラスの
長谷りりかという人に告られていた。



わたしはあまりのショックに
廊下を全力疾走で走って学校から出た。



そしたら、正門で、
私の同じクラスの名越あきとっていう人が、
私の手首をつかんだ。



あきと「どうしたんだよ」



まほ「何にもないよ」



あきと「じゃあ、
なんで泣いてんだよ」



まほ「泣いてないよ。
あくびしたんだよ」



あきと「本当に嘘つくの下手だよな」



まほ「嘘なんてついてないよ」



あきと「俺の前では、嘘つくな」



そして、あきとは私に
後ろから抱きついてきた。



まほ「ちょっと、やめてよ」



あきと「なら、本当のこと言って」



まほ「分かった」



まほ「私、たいとの事が好きなの!
でも年下だったから
友達の好きか、恋愛の好きかは、分からなかった。
でも、りりかちゃんに告白されている所を見たら
なんか苦しくなって、悲しくなった」



あきと「それなら、
たいとの気持ちを聞いてみるべきだよ」









*・*・・・*・・・*・*



私は、あきとの言った通りに
次の日の朝、たいとに聞いてみた。
そしたら、



たいと「なんで、
そんなこと聞くの?」



私は必死に隠していた。
私がたいとのことを好きってこと。



まほ「えっ! あのう~えっ! あ~」



たいと「何! 早く言ってよ~」



私は本当のことを言った。



まほ「たいとのことを好きだから」



私は、体中が熱くなった。



たいと「まほのことは好きじゃないよ」



まほ「・・・えっ!」



失恋した。
私はそう思った。
泣き目になっていた。



たいと「大好きだから」



まほ「えっ!」



すると後ろから抱きついてきた。



たいと「俺は!
まほが、好きだよ。
大好きだよ」



なんと、私とたいとは
両思いだったみたいで。
りりかちゃんに告白された時には、



「ありがとう。
でも、俺には、好きな人がいるんだ。
辛い時、悲しい時、苦しい時、
必ず隣にいてくれた人が」



って言ってくれたんだって!
あとから、りりかちゃんから
聞いたんだけどね。



たいとってば!
本当に優しんだから。



たいと「俺と付き合って!」



まほ「はい」



私たちは、学年が違うくても、
結ばれることを初めて知りました。



でも、勇気をくれたのは
あきとだからね!



ありがとう。あきと。





☆END☆

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