勉強、恋、大逆転物語

CAST若林真帆

作者：みゆぽん

2017.06.30

こんにちは！
中２の若林真帆です!!

新学期はテスト、テストの
毎日です・・・

あ、！　だけど、
自分で言うのもあれだけど、
学年で２位です。

え？　１位はって？
この物語を見たら分かるさ!!

このお話は
私の大逆転物語です。

☆―――――――――――――――

??「真帆ー！
テストどうだった？」

こう話しかけて来たのは、
幼なじみの岡田翔大郎。
私の好きな人です。

でも、想いは伝えてないまま
中学へ入学しました。

好きになったのは
小学２年生の時。

まだ幼なかったのに
こんな恋心を
幼なじみにするとは
思わなかった。

真帆「出来たよ！」

ポンポン。
///

よく翔大郎は
頭ポンポンしてきたり、
何かと積極的。

まぁ、私は嬉しいけどね！

＊。・　結果発表当日　・。＊

ザワザワと
廊下がざわつき
私もドキドキしてます。

数学――

１位「岡田翔大郎２‐Ｎ」
２位「若林真帆２‐Ｎ」

大丈夫。。

国語――

１位「岡田翔大郎２‐Ｎ」
２位「若林真帆２‐Ｎ」

大丈夫。大丈夫、、

社会――

１位「岡田翔大郎２‐Ｎ」
２位「若林真帆２‐Ｎ」

えー。
でも、いける!!

理科――

１位「岡田翔大郎２‐Ｎ」
２位「若林真帆２‐Ｎ」

はぁ、

その後
歴史、地理、英語、
その他全部
翔大郎が１位で
私が２位でした。

くー!!
悔しい!!!!!

教室に戻ると
こんなことを
言われました。

翔大郎「真帆すげーなー！
２位なんて（笑）」

すごく悔しい、、、!!!

真帆「お前ムカつくー!!!
絶対次の中間テストは
１位とるかんな!!」

翔大郎「あっ！　そーだ、
中間テストで１位の方の言うことを
聞くっていうのはどーお？」

真帆「良いじゃん！
決まり！」

ポン。

翔大郎「決まりな」

///
頭に手のっけて
顔近かったー・・・
緊張した・・・

よし！　決めた!!
もし１位とったら、
翔大郎に告白しよう!!

．．．．．．．．*

放課後――

妃菜「真帆！
一緒に帰ろー!!」

この子は私の心友、
青島妃菜。

すごく元気で
私のかけがえのない存在。

いっつも一緒に
帰ってるんだ!!

真帆「ごめん!!
今日勉強しなきゃいけないんだ!!
また帰ろうね!!
じゃ！　バイバイ！」

妃菜「あっそう!!
分かった！
頑張れー!!」

*．．．．．．．．

真帆家――

よし!!
全科目中間テストまでには
終わらせないとなー！

５時間後――

よし！
また後でやろ！

そんなこんなで
もう中間テスト。

中間テスト当日――

「はじめ」

その先生の言葉で
私の運命は変わると思う。

はぁ。
終わった。

＊。・　結果発表当日　・。＊

ドックんドックん。

ザワザワとした
廊下をすり抜けて
結果発表のところへ。

数学――

１位「若林真帆２‐Ｎ」
２位「岡田翔大郎２‐Ｎ」

やっーーーーーたーー!!!

すると翔大郎が

翔大郎「お前全部１位だよ！
おめでとう」

真帆「本当!!??
じゃあお願いごと言うから！
今日放課後屋上に来て!!」

よし。
つぎは告白を。

．．．．．．．．*

放課後――

真帆「私のお願い事は、」

ドキドキ。。。

でも、私は
次の一言を言う。

真帆「私。
翔大郎のことが好きです。
付き合ってほしい。です」

言っちゃったーー。

翔大郎「お前に全部逆転されたわ（笑）
俺も。
もし１位だったら
告白するつもりだった。
俺も真帆の事が
ずっと前から好きでした。
よろしくお願いします」

嘘ー!!!!

翔大郎「////」

真帆「照れてるー（笑）
可愛いー!!（笑）」

翔大郎「じゃあ!!
一緒に、、、帰ろーぜ」

真帆「いーよ!!　翔大郎！」

ギュッ。

私達は手を繋いで
帰りました。

☆―――――――――――――――

１位をとれたあの日
私の運命は変わったと思う。

まぁ、告白することは
変わんないけどねー!!

そして、私が１位だと
思ってたけどね（笑）

ほらね！
私は何もかも
翔大郎に大逆転したのさ。

翔大郎、。
絶対また先越してあげるから
待ってろよ!!

おしまい。

＊Happy End＊