恋に奥手な私と

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:るるるるるゆ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.09.25






どうしよっ・・・!





新学期早々、
友達ができません!泣





今年こそ私は
友達いっぱいで
彼氏を作る予定だった!





予定・・・
あー考えられない!!





私、若林真帆!





新学期早々、
友達ができず
悩んでます。





そんな私の唯一の趣味は、
絵を描くこと。





なんだか気分が
和らぐの・・・





けど小学校の時
それが原因で
いじめを受けていた。





だから絵を描いてることは
なかなか友達に
打ち明けられない、





だから友達がっ・・・







キーンカーンカーンコーン





男子A「なぁコウショウ!
放課後遊ばんかー?」





コウショウ「あ、ごめん、
俺、今日居残りだわ」





男子A「まじかよ、お前ー(笑)」





いいなぁ
みんな楽しそうで・・・





はぁ・・・
1人ぼっちって
つまらないなぁ。





ヒラヒラヒラ





マホ「あ! 私の絵が・・・!!」





コウショウ「おっと・・・
大丈夫?」





マホ「ご、ごめんなさい!!」





コウショウ「素敵な絵だね」





マホ「えっ、いやっ、
あっ、ごめんなさーい!」





コウショウ「??」





はぁ・・・はぁ・・・





どうしよう・・・
あのイケメン君に
私の絵を見られちゃった、、





恥ずかしい、どうしよう、
まほ。まほ。





落ち着け、まほ。。













*。・ 放課後 ・。*





コウショウ「さーてと、
やらなきゃ」





ガラガラガラ





コウショウ「あ、さっきの」





マホ「あああっ、、
こ、こんにちはぁぁぁっ!」





コウショウ「(笑)
なんでそんなに
慌ててるの?笑」





マホ「あ、その・・・」





コウショウ「あなたは居残り?」





マホ「い、いえ!
私は違います・・・!」





コウショウ「そっか、
頭、いいんだね!」
ニコッ





な、そんな明るい笑顔
見せられたら
ドキドキしちゃうよ・・・





マホ「あなたは・・・
どこかわからない問題
ありますか?」





コウショウ「え、教えてくれるの?」





マホ「私でよければです・・・
お礼になってるのかな」





コウショウ「んっ? お礼??
ハハハ」





マホ「? 照」





コウショウ「あなた、面白い人だね!
名前なんて言うの?」





マホ「あ、若林真帆です!
あなたは・・・」





コウショウ「俺、戸部コウショウ!
よろしくね、若林さん」





マホ「あっ・・・」





コウショウ「どうしたの?」





マホ「ごめんなさい、
私、人と接するのが苦手で、、」





コウショウ「俺は、若林さんの
ペースでいいと思うよ」





マホ「・・・ありがとうございます・・・」





なんだろう、
私にこんな優しく
接してくれる人が
いたなんて。。





ギュッ





そのとき、私は
胸がギュッと
締め付けられるように・・・
ドキドキしてた。













*。・ 翌日 ・。*





コウショウ「おはよう!
若林さん!」





マホ「戸部さん、、、
昨日は、どうも、、」





コウショウ「お礼を言いたいのは
こっち。ありがとね」





男子A「コウショウー?
誰と話してんのー?」





コウショウ「ん?
あ、同じクラスの若林さん。
頭いいんだよーー」





男子A「へーっ、
こんな子、いたっけ?」





マホ「あっ、その・・・」





コウショウ「ごめんね、若林さん・・・」





マホ「うん!
気にしないで!」





戸部さんって、
なんでこんな私とでも
話してくれるんだろう・・・





・・・





マホ「あ、あの!
戸部さん!」





コウショウ「ん? なに?」





マホ「私、戸部さんのおかげで、、
だいぶクラスに
馴染むことができたし・・・
その、、話し下手も
前よりは良くなったんです・・・
だから・・・ありがとう!」





コウショウ「・・・明日放課後、
空いてる?」





マホ「えっ、なんで?」





コウショウ「また勉強を・・・
お願い!笑笑」





マホ「うん! いいよ!」





こんな私を頼ってくれる人
なんて、初めてだ・・・













*。・ 放課後 ・。*





マホ「ここはこうなって、
こうなるの」





コウショウ「おおおー! わかった!
塾の先生より
わかりやすいよ!!」





マホ「えっうそ、
ほんとにですか?笑」





ジーッ





マホ「あの、なにか・・・?」





コウショウ「若林さん、
美人だなって」





マホ「えっ!?」





コウショウ「はは、可愛いよ」





え、うそ、
いまかわいいって?、
え、うん?
え、あ、ええええー?!?





マホ「私そんな風に
言われるの・・・
あの・・・」





コウショウ「あ、ごめんね、
嫌だった?」





マホ「すっごく嬉しいです・・・!」





コウショウ「笑った顔の方が、
可愛いよ」





はあああ、、
何? この空間・・・!!





コウショウ「そういえばさ、
若林さんって、
絵描いてたよね?」





マホ「あっ・・・うん。。」





コウショウ「なにかあったの?」





マホ「私、小学校のときに
絵のことでいじめられてたんだ、
だからあまり公にできなくて・・・
だけどこの間、、
戸部さんが褒めてくれたの、
嬉しかったんだ・・・」





コウショウ「そういうこと
だったんだね」





マホ「あ、なんかごめんねっ・・・」





どうしよう
この重い空間・・・
っはぁ・・・





コウショウ「俺は若林さんの絵、
すごく素敵だと思ったよ。
もっとそれに自信を持ったら
いいんじゃないかな?」





マホ「ほんとに・・・?!」





コウショウ「うん! って、
どうしたの?!」





マホ「そんな風に
言ってくれたのは、、
あなたが初めてで・・・
すっごく嬉しいです泣」





コウショウ「若林さんの絵、
また見たいな」





ここでまた1歩、
縮まったのかな・・・?







*end*

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