習字の言葉で繋がった私たち

CAST河村 果歩河村 果歩

作者:りんりん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.09.09

小学生の時、、、





・*。・ 学校 ・。*・





先生「河村さんは、
習字がうまいのね」





カホ「、、、、、、、
ありがとうございます」





先生「野口さんも
習字がうまいのね」





ヨシト「そりゃあ
カホと2人で、
習字教室に
通ってっからなー!
な、カホ?」





カホ「うん・・・」





先生「河村さんと
野口さんは、
仲がいいのね」





ヨシト「はいっ!!」





カホ「・・・・・・」













・*。・ 現在 ・。*・





私は、河村カホ。
新潮学園中等部の3年生。





新潮習字教室に
通っているから
部活はやってない。





私は、いじめられてる。





クラスのマドンナ的存在の
カイラとナツミにね。





アンジ「カホーーーー!!」





カホ「おはよう、アンジ」





アンジ「カホってさー、
なんか最近暗くない?
悩みがあったらいつでも
相談してね。
私、これから委員会の
仕事あるから行くね」





カホ「いってらー」





アンジ、、
池端アンジは、
私の親友。





中学に入って
知り合ったんだ。





でも、アンジと離れると
いつもくるのが、、、





そう。
カイラとナツミ。





しかもいつも
付き添いがいるからね。





カイラ「ねえねえ~
カホちゃん」





カホ「何?」





ユズ「髙橋さんに
どんな態度とってんの!?」





ナツミ「髙橋さんはね、
成績優秀だし、美人だしね」





ユズ「しかもさー
小学校の時からの
私たちの仲間の
アンジやアリサを
取らないでくれる??」





カホ「友達増やして
何が悪いわけ?
あなたたちに
関係ないでしょ?」





コツコツ(靴の音)





ナツミ、ユズ「えっ!?」





カイラ「やっときたんだね、
アキちゃん」





ナツミ、ユズ「近藤さん!?」





アキ「ごきげんよう、カホ」





カホ「アキ!?」





カイラ「アキちゃんを
呼び捨てしないで!」





ナツミ「近藤さんは、
リーダーなんだから!!」





アンジ「ちょっとカイラ、
ナツミ、ユズ!
カホをいじめるのやめてよ!」





カイラ「ちっ!
アンジが来たわ。
みんな退散よ」





ナツミ、ユズ「はっ、はい!」





アンジ「カホ、大丈夫?」





カホ「ありがと。アンジ」





やっぱりアンジは
やさしいなぁ。





このいじめてきた子達。
今日は3人ね。





髙橋カイラ、
足川ユズ、
佐藤ナツミ





そして
途中から来た、
近藤アキ。





この子はまあ
いじめてないから
いいけど。





アキは、小学校の時は
仲が良かったんだけど、
中学入ってから
会わなくなったからね。





このいじめっ子は、
ヨシトがすき。





だからヨシトと話す私を
嫉妬してこういうことに
なってるってわけ。













・*。・ 習字教室 ・。*・





ヨシト「やっぱカホは、
字うまいなー」





カホ「ヨシトだって
めっちゃうまいじゃん」





ヨシト「あざっーす」













・*。・ 習字教室の帰り ・。*・





ヨシト「なんかさー
中学入ってから
カホと帰ること
なくなったなー」





カホ「だって・・・」





ヨシト「おいカホ!?
泣いてんのか!?
涙出てるぞ」





カホ「えっ!?」













・*。・ 家 ・。*・





カホ「なんで
ヨシトいるわけ?」





母「今日は、
ヨシト君のお母さんが
出張なのよ」





カホ「ふーん」













・*。・ 夜中 ・。*・





ヨシト「カホ
寝てますよね?」





母「ええ。
ぐっすり寝てるわ」





ヨシト「今日
習字教室の帰りに
カホ自覚なしで
泣いたんすよ」





母「えっ!
それはストレスだわ。
ヨシト君。
カホを習字で
元気にしてあげて。
あの子は、習字が
大好きだから」





ヨシト「お母さん
ありがとうございます!
僕、頑張ります!」













・*。・ 次の日 学校にて ・。*・





カイラ「ねえ今日さ、
カホ休みらしいよー」





ナツミ「えっ! まじー」





ユズ「つまんねー」





カイラ「アキちゃんもさ、
カホのことうざいって
思うよね?」





アキ「・・・・・・んなことないよ」





カイラ「えっ?」





アキ「そんなことないよ!!」





ナツミ「はっ?ww」





ユズ「何言ってんのー
近藤さんやばすぎー」





アキ「あなたたちこそさ、
カホのこといじめて
楽しいわけ?
先生に言うから」





カイラ「あんた1人が
そんなことしても
無駄だからね。
パンパン(手を叩く音)
おいで」





????「はい」





カイラ「まだこんなに
仲間いるのよねぇ、アンジ」





アンジ「私たちもカホのこと
ちょっとなぁって
思ったことあるー」





アキ「あんた、、
カホの親友じゃ
なかったの?」





アンジ「は?
あの子の親友なわけないし」













・*。・ 習字教室 ・。*・





先生「今日は隣の人への
思っていることを
習字で表しましょー。
なんでもいいですよー」





ヨシト「カホ、
よく来てくれたな。
おれは、お前に
伝えたいことがある」





カホ「何?」













― 5分後 ―





ヨシト「見てくれ。カホ」





カホ「っ!!!」





そこに書いていたのは・・・





───────────
 好きだ! カホ!
 お前を救いたい!!!
───────────





カホ「ヨシト・・・」





「私も書くねっ!!」













― 3分後 ―





カホ「見てね。
これが私の
ヨシトへの気持ちだよ」





────────────
 私も大好き!
 これからもよろしくね
────────────





ヨシト「カホ。
これからもよろしくな!」





カホ「ありがとう、ヨシト」













・*。・ 学校 ・。*・





カイラ「きーーーっ!!
ヨシト君と
付き合ったらしいよっ!
カホ!!」





ナツミ「マジイラつくー」





ヨシト「おい!
カホをいじめんな!!」





カイラ、ナツミ「くっ!!」





ヨシト「じゃあ行こうぜ!
カホ」





カホ「うん! ヨシト」





私たちの恋は、
習字でつながりました!







*end*

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