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未来から来たあたしたちの赤ちゃん!?

CAST葉山 若奈葉山 若奈

作者:りぼん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.06.18

「じゃあママ!!
あたし、これからデートだから」





「行ってらっしゃい」





あたしの名前は、葉山わかな!!
女子高生。





中学生の頃からつきあってる
彼氏の竹内リュウトとこれからデートです。





「わかなこっち」





「リュウトッ」





リュウトは、あたしより1つ年上。
同高だよ。





「ねぇ!! どこ行く??」





「んーとりま、
原宿とか行ってみる??」





「うん笑」





キャー。幸せ。





ふたりで駅に向かって
歩いていると・・・





「ママぁー」





0~1歳くらいの女の子が
泣いていた。





多分・・・ハイハイしてるから
0歳かな??





「ねぇリュウト。
あの子、迷子かな??
泣いてるみたいだし」





「かもな。話しかけてみるか」





「ねぇ君は迷子なの??」





「・・・!! ママ!!」





そー言って、目の前の赤ちゃんが
あたしに抱き着いてきた。





「へッ!? ママ!? あたしが!?」





「わかな、赤ちゃんいたの??」





「いるわけないでしょ!! ばかリュウト!!」





「わりぃわりぃ」





「パパ!!」





そー言って次は、リュウトに
抱き着いた赤ちゃん。





「ちょ・・・!?
何この赤ちゃん・・・」





何がどぉなってるの??





ママがあたしで、パパがリュウト??
一体何が・・・





その瞬間、いきなり周りが
明るくなった────





すると。





「わかな!!」





「リュウト!!」





「「どちらさまで??」」





目の前にいきなり
美男美女の夫婦らしき人たちがいた。





しかも、なぜかあたしたちの
名前を知ってて。





「驚かしてごめんなさい、過去のあたし。
そして、リュウト」





「えッ・・・??」





「あたしは、未来の葉山わかな。
ううん。竹内わかなよ」





「未来のあたし・・・!?」





「ってことは・・・
隣にいるのは・・・未来の俺!?」





「正解。俺は、未来の竹内リュウトだよ」





「てか、なんで未来のあたしたちがいるの??
わかりやすく説明して!!」





「まぁまぁ落ち着いて」













・*。・ 30分後 ・。*・





「なるほど・・・」





「わかってもらえた??」





「まぁ、おおむね理解したけど
何か信じがたい事実だよな」





「そんなこと言うなよ。過去の俺」





簡単に説明をすると・・・





未来のあたしたちは結婚をし
子どもを産んだらしい。





女の子で名前は
心奈(ここな)らしい。





名前の由来は、
「えッ?? だってかわいいじゃん」
と言う理由。





あたしってこんなに
おおざっぱだったっけ??





で、現在ふたり目の子が
未来のあたしのお腹にいて
出産が近いらしい。





未来のリュウトは、その出産に
立ち合いしたいらしい。





だから、心奈の面倒をみる人がいなくて
あたしたちのトコロにきたらしい・・・





「で、いつまで心奈を
面倒みればいいの??」





「そぉねー。
あたしたちが迎えにくるまで笑」





「そーゆーことだから、
よろしくな。過去の俺」





「わーったよ!!」





そー言って未来のあたしと
リュウトは消えた。
心奈を残して。





「・・・にしてもどぉするよ。
面倒みろって言われても
いきなり家に連れて帰るわけには
いかないしな・・・」





「あたしん家、しばらく親が
旅行行ってるからだいじょうぶだよ!!
でもミルクとかはなくて・・・」





「だったら今日は、デートじゃなくて
心奈に必要な物買いに行くか。
俺、未来の俺らが帰ってくるまで
わかなん家泊まってもいいか??」





「うん!!
でも、親・・・」





「だいじょうぶ。
イルマに匿ってもらうからよ」





「なら、よかった!!」





「一応、俺らの子どもらしいし
大切に育てないとな///」





「うん///」





てゆーか、よくよく考えると
あたしとリュウトって結婚するんだぁ///





しかも子どもまでいるんだ。
うれしい照





「とりま必要な物は買って行こっか」





「そぉだね!!」





あたしたちは近所のドラッグストアに行って
ミルクとオムツを買って家に帰った。













・*。・ わかなの家 ・。*・





「ふぇ・・・」





「心奈?? お腹すいた??」





「ミリュクー」





「お腹すいてるみたいだな。
ミルク作ってあげよう!!
俺、お湯沸かすし、わかなは
哺乳瓶の準備して」





「うん!!」













・*。・ 10分後 ・。*・





「これくらい冷ませばだいじょうぶだろ/」





「そうだね。人肌くらいの温かさが
ちょうどいいみたいだしね」





「キャッキャッ笑」





「はい、心奈!!
ミルクですよぉー。
いっぱい飲んでおっきくなれ。」





「んくんくッ」





「かわいいな」





「うん。
あっ!! もう飲み終わった」





「わかな!!
ちょっと心奈貸してみ」





「はい!!」





とんとん←心奈の背中を叩く音





「げぷっ」





「よし!!
ちゃんとげっぷしたな」





「リュウト手慣れてる」





「まぁな」





「パパー」





「よしよしッ!!
心奈はかわいいなぁ~」





「リュウト、本当のパパみたいだねっ笑」





「そぉか??」





「すぅ~・・・」





「あッ!! 心奈寝ちゃった。
寝顔かわいい~」





「本当だ。わかなによく似てな」





「リュウトにも似てる。心奈!!」





「まじ??」





「うん。・・・あれ??
心奈を見てたら、なんだかあたしまで
眠くなってきちゃった」





「寝なよ。わかな。
今日は、慣れないことしてつかれたんだ。
俺、心奈見てるし」





「うん・・・ありがと。
リュウト。大好きだよ・・・すぅ・・・」





「ったく・・・
かわいいお姫様がふたりいるな。
未来のお嫁さんと赤ちゃん・・・」





こーして波瀾万丈の1日に、
幕が下りた。













*...・・・*...・・・*





それから1週間ほど心奈と過ごした。





時には、
「オギャーオギャー!!」





「はぃはぃ!!
いい子だから泣き止みましょーね」





夜泣きが激しかったり。





「パパー!!」





「かわいいな。心奈」





リュウトを独占したり。





「キャハハハ!!」





「キャア!! 心奈。
部屋を汚さないでッ」





白い壁に落書きされたり
色んなことがあった。





そして・・・





「わかな!! リュウト!!」





「未来のあたし!!」





「未来の俺が抱っこしてる子って
もしかして・・・!!」





「そぉ。ふたり目のあたしたちの子。
そして、あなたたちの子」





「名前なんて言うの!?」





「俺も気になった!!」





「名前は、わかなと過去の俺に
決めてもらいたいんだ。
一応、俺らも考えてきてるんだけど
一緒の考えだったらうれしいな」





「うーん・・・そー言われると悩む」





「だなッ」













・*。・ 1時間後 ・。*・





「あたし決めた!!」





「俺も!!」





「もぉー!! 時間かけすぎよ。
早く未来に帰らないとならないから早く」





「あたしたちの子なんだから
真剣に考えるわよ。
未来のあたし、おおざっぱすぎよ!!」





「まぁまぁ未来のわかなも
過去のわかなも落ち着け。
じゃ、ふたり同時に言ってくれるか??
せーの・・・」





「「愛斗」」





「えッ!?」





「わかな、俺と同じ名前言ったよな??」





「すごい!! あたしたちも実は、
愛斗って名前にしようと思ったの」





「やっぱり俺らは
未来だろーが過去だろーが
考えることは同じなんだな」





「名前の由来は・・・??
4人でいっせいに言おうぜ!!
絶対考えること同じはずだからよ。
せーのッ!!」





「「誰かを心から愛せる人になって欲しいから。
斗は、琉斗からとった」」





「すごい!!」





「心奈と愛斗かぁ。かわいい名前と
かっこいい名前になったわね!! リュウト」





「これも、過去のわかなと俺のおかげだ。
ありがと。俺らの我がままで
心奈の面倒までみてもらって」





「だいじょうぶだよ。未来のリュウト。
あたし楽しかった。
心奈と生活できて幸せだったよ。
ね?? リュウト??」





「おぉ。まじ楽しかった。
最初は戸惑ったけど、
何とか俺らだけの力でできたしな。
それにこれも、人生経験のひとつだよな」





「ふたりとも本当にありがと。
助かった!! じゃあね」





「パパーママー!!」





そー言って未来のあたしたちは
未来に帰って行った。





そして、あたしたちはとゆーと・・・













・*。・ 10年後 ・。*・





「ママー!!」





「パパー!!」





「心奈と愛斗!!」





あたしたちは大人になり
やっぱりリュウトと結婚した。





今、心奈が6歳で
愛斗が5歳。





ふたりとも、かなりすくすくと育ったの。





「竹内さん家って、幸せね。
子どもの育て方もよく分かっているし」





近所の人にいつも言われる言葉。





そんなの当たり前じゃん!!





だって昔、この子らを
育てたことあるもの。





現在3人目ができた!!





また過去のあたしらに
頼みに行かなくては・・・笑





あたしたちはどんなに
生まれ変わってもずっと一緒。
絶対離れない。





心奈も愛斗も大好き。





これから生まれてくる子もね。





もちろんリュウトは
愛してるからね。





「わかな!!」





「リュウト!!」





こーしてまたあたしたちの
物語は続くのでありました。







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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