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書道ガールとモテ男

CAST葉山 若奈葉山 若奈

作者:ゆっかー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.03.30

みなさん、こんにちは!
私は、葉山ワカナ。中2です!





もう少しで中3!!
大人しくて、人見知りなのが
コンプレックス。





もっと、社交的で
明るかったらな~。
と、何度も思っている。





?「おはよう!! ワカナ!」





ワカナ「あ、おはよう!!
リコちゃん」





この子は、心友の
崎浜リコちゃん。





リコちゃんは、私とちがって
明るくて友達もいーっぱいいて・・・





ワカナ「リコちゃんは、いいな。
そんなに明るくて・・・
どうしたら、リコちゃんみたいに
社交的になれるのかな」





リコ「っちょ、何? いきなり!!
そんな、明るくてもいいことないよ?
うるさいって言われるし。
それと違って、うちはワカナが
うらやましいけどな~」





ワカナ「なんで?」





リコ「だって、
ワカナはかわいいからモテるし、
おしとやかだから男子からも
注目の的だし。
字だって、めちゃめちゃうまいし。
ってか、今年も、書いてるんでしょ?
あれ、もうすぐだよね?
確か、次の試験」





ワカナ「んな、モテないよ~。
リコちゃんの方が、モテるよ!!
習字は・・・うん、やってるよ」





私は、祖母が習字の先生で
小さい頃から習字を習っている。





もちろん、祖母に
教えてもらってるんだけど、





最近は私より、小さい子が
たくさん習いに来てて、
私を教えるどころではないようだ。





だから、ひとりで必死に毎晩
練習している。





なんで、こんなに
がんばるかって?





習字をがんばらなきゃ、
自分の取り柄が
なくなってしまいそうだからだ。





毎年、みんなからの
プレッシャーに耐えながら
がんばっている。





今年も、習字の試験に
合格しなければ・・・





リコ「おーい。ワカナー!
ボーッとして、どうしたの?」





ワカナ「あ、ごめん! 行こっ」













・*。・ 教室 ・。*・





クラスの子「リコー! おっはー!」





クラスの子2「リコ、ちょっと見て」





クラスの子3「リコ、こっち来てー、」





リコちゃん、人気だな。





それに比べて、私は・・・





リコちゃん、
こんな心友もって、
うれしくないだろうな。





ワカナ「はぁ↓↓・・・」





?「朝からため息ついて、
どうした。おはよう!」





ワカナ「あ、岬くん。
おはよう・・・
ございます・・・」





この人は、
私の隣の席の
北島岬くん。





モテて、面白くて、
カンペキな男子だ。





それに、





岬「なんか悩みがあんだったら、
俺でよかったら聞くけど・・・」





ワカナ「ちょっと、寝不足で」





岬「そっか、
寝不足、よくないんだから
ちゃんと、眠れよ」





めちゃめちゃ
やさしいんです。





だから、最近、
岬くんのことを・・・
好きになりました。













・*。・ 放課後 ・。*・





リコ「ワカナー、帰ろー」





ワカナ「ごめんね、今日、
教室で習字を練習してくから、残る!!
先、帰っててくれる? ごめんね」





リコ「りょーかい。がんばれ~」





ワカナ「ありがとう!!
バイバイ!」





リコ「バイバイ!!!」













・*。・ 放課後の教室 ・。*・





ワカナ「よし、始めるか」





私は、書く準備をして、
練習をしはじめた。





練習をしてから、
何分か経ったとき・・・





岬「はぁー。あるかな?」





ワカナ「岬くん・・・」





岬「あ、葉山!
何やってん?
俺は、課題取りにな」





ワカナ「今度、習字の試験があって。
家でやると、なんかやる気でないし、
いいの書けなくて。
だから、放課後の誰もいない教室で、
習字書いてるんだ」





岬「へぇー。えらいな。
がんばれ!!!
合格、出来るといいな」





ワカナ「ありがとう!!」





岬「またな」





ワカナ「あ、岬くん、!」





ワカナ「部活、がんばってね。
岬くん、私、
応援してるから!!」





岬「あ、ありがとう///照」





今日は、たくさん
岬くんと話せた。





上手く書けそうだな~・・・















・*。・ 結果発表の日 ・。*・





ついに、この日がきた。





毎年、ドキドキしながら
結果発表の会場に行く。





はぁー。
やばい、やばい、
心臓飛び出そう。





でも、がんばったし
悔いはないっ!!





結果がどうであれ・・・





ワカナ「うーんと、
葉山、葉山、、、あ、あった!!!
ご、合格・・・や、やった」





すごく、うれしかった。





急いで、リコちゃんに
電話しようと思って、
スマホを取り出す。





ワカナ「あ、もしもし、リコちゃん??
私、受かった!! 合格したよ」





リコ「うわーーー!! よかったねーーー!!!
めっちゃうれしいよ!!
がんばってたもんね。当然の結果だよ!!
おめでとう」





ワカナ「リコちゃん、私、
リコちゃんの次に、
早く結果知らせたいっ! って、
思った人がいるの。岬くん。
いま、電話してもいいかな?」





リコ「うん! しなよ!!
伝えろ!!」





ワカナ「リコちゃん、私。
岬くんに告白する!!」





リコ「うん!! がんばれ!
ワカナなら、いけるよ!!
成功する。行ってきな!!」





私は、岬くんに電話した。





ワカナ「あの、岬くんですか?
ワカナです。
あのね、習字、合格したよ!
やったよ。岬くんにね、
つたえたかったんだ」





岬「やったじゃん!
あんな、俺もワカナに伝えたくて。
俺、ワカナが好きだ。
つきあってほしい」





ワカナ「え、私もそれ、
言おうとしたの」





岬「まじっ? ってことは・・・」





ワカナ「私でよければ・・・照」





岬「よっしゃーーー!!!」





こうして、私と岬くんは
カレカノになった。





あとから、岬くんに、
『ワカナは、もっと自信持て』って
言われて、





最近は自分からあいさつしてみたり、
明るくなれるようにがんばってる。





もちろん、習字もね。





だって、習字は、
私と岬くんが結ばれた理由
みたいなもんだから。





私、習字やってたときは、
つらいときもあったけど、





いまは、やっててよかったって、
色んな意味で思ってるよ。





みんな、ありがとう!!





これは、
書道ガールとモテ男の
love物語。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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