運命の人はすぐそこに。

CAST組橋星奈

作者：のののん

2021.08.11

私の名前はセナ。
中学３年生。

今日は、イツメン（友達）の
カイラ、リミ、メアリ、ルキと
海に来ています。

リミ「ねぇ海入ろうよ」

カイラ＆メアリ＆ルキ＆セナ「いいよ」

海に入ると、

セナ「いたっ」

何か踏んでしまいました。

セナ「ビン？
何か入ってる」

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手紙を読んでいる君へ

初めまして。
僕の手紙を拾ってくれて
ありがとうございます。
あなたは、僕の運命の人です。
ぜひ会って見たいです。

　　　　　　　　　Ｕ、Ｒより
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ルキ「ステキ」

セナ「見てたの？」

カイラ「うん」

メアリ「運命だね」

リミ「大切にしないと」

ルキ「その話は、また明日。
今日は遊ぼう」

今日はたくさん遊んだ。

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次の日。

メアリ「昨日の手紙何だったの。
Ｕ、Ｒって誰？」

リミ「私たちのクラスでは、
内田レンただ一人」

カイラ「ないない。
レンって真面目だから。
ルキ、幼なじみでしょ」

ルキ「連れてきたよ」

レン「何だよ」

リミ「お２人で」

セナ「これ書いたのレン？」

レン「うん」

セナ「よかった。
これ返す」

レン「待って、
僕セナちゃんが大好き、
付き合ってください」

セナ「私も。好き」

カイラ「おめでとう」

セナレンカップルは、
思い出の海で
たくさん遊んでいます。

＊ｅｎｄ＊