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流れ星レンズ Leadstar

CAST稲垣 来泉稲垣 来泉

作者:LISA

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.01.14

流れ星レンズの物語は
キラキラしてる。





ねぇ、神様。





私たちに流れ星は
降るのでしょうか。











*...・・・*...・・・*





遠めに見える学校。





コンクリートの地面を
踏みつけて進む。





スキップまじりの
軽い足どり。





流れる星とともに
遠くへ連れてって欲しい。





変わりようがない
同じで平凡な日々。





私に奇跡は起きるの?





「クルミーーーおはよお」





「おはよう、リリカ」





家が近所で親が同級生。





昔から一緒にいる
幼なじみ。





リリカには他校に
彼氏がいる。





遼介くん。





小学生の頃から相談とか
悩みを聞いていた。





キラキラ星降る恋の色
私には訪れない。





はず・・・・





ドンッ。





「いっいた・・・」





だって本当に痛い。





「ごっ、ごめんっ」





学園一目立つ
北島ミサキくん。





2組はいつも目立つし
モテモテでファンも多い。





性格は悪そうなんだけど・・・





「ク、クルミ、だいじょうぶっ!?」





「リリカ、心配しすぎだよー」





痛い痛い・・・





「君ケガした?
あ、すりむいてる。
ダメだよ、ちゃんと言ってよ」





「私は目立たない普通の子だから・・・
いいの」





「・・・天然なんだね。
いいんだよ、
そんなおずおずしてなくて。
十分かわいいじゃんっ」





「そんな訳っ・・・」





「はい、バンソーコー。
ごめんねっ」





熱くなる体、赤い顔。





クラクラする。





「あ、バンソーコー元気つきっ。
使ってね、かわいい稲垣さんっ」





最後に残したのは
わたしの心に置いていった恋心。















*。゜*。゜*゜。*。゜*。゜*゜。*。゜*゜。*。





「おいっミサキ、顔赤いぜ?」





「マジかよ・・・
どこまでキュンとさせんだよ・・・」















*。゜*゜。*。゜*。゜*゜。*゜。*。゜*。゜*゜





学校に着いた。





いつもより3分遅い。





3分の間に
魔法をかけられた。















*。゜*゜。*。゜*。゜*゜。*゜。*。゜*。゜*゜





休み時間。





「クルミっ!
休み時間だよっ!」





「そのま・・・
そうだね、何しよう・・・」





「クルミ、
悩みあるでしょ?」





「ねぇ、そのま。
かなわない、届かない星があったら
そのまはどうする?」





(クルミは・・・)





「私だったら、
届くように努力する。
努力しないならうそだよ。
意味がない思いだと思う。
かなわないなんて誰が決めたの?」





「おずおずしないでよ。
かわいいんだからさぁ、ね?
行ってきな、クルミ」





「クルミ」





「最高の流れ星だね」





流れ星が降る、突然に。





天気予報は
ウソだった。





晴れじゃない。





星が降ってくる。





突き刺さる言葉は
もう痛くない。





2組に行って何するの?





しゃべることなんて
ないじゃない。





会いたい。





声が聞きたい。





好きになると
欲張りだ。





星があふれて
止まらない。





ドンッ。





「いっいたっ・・・」





ほんとに痛いから・・・





「ごめんっ」





「別にだいじょっ・・・
いっいた・・・」





うわっ。あざに・・・





って、君は・・・





「うそつかないで」





なんで北島くんが
走ってたのかわからない。





好きな子に会いにいくから
かもしれない。





でも、いいでしょ?





星たちが流れ出す。





届くように・・・





「すっすき・・・
迷惑・・・だと
オモ・・・うケド・・・」





「(ボソッ)
会いたいと思ってた」





「北島く・・・ん?」





「『おずおずしないで』って言ったのに
おまじない効かなかったんだね」





「ごっごめ・・・」





「でも簡単だ。
クルミちゃんのとなりで
ずっとおまじないかければいいからね」





「そっそれっ・・・て」





「どこにいたの?
こんなかわいい子。
もう君しか見えてない」





「うそだ・・・」





「うそじゃない。俺の目の前に
満天の星が降っているから」





天気予報は
雨のち晴れ。





なんだ当たってた。





うそなんかないね。





満天の星が
今1つになって





こんなにも
晴天なんだから。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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