ベリーの香りはハツコイのサイン

CAST北川 花音北川 花音

作者:あいみん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.03.06

私、カノン!
みんなからは、
「ベリー姫」と
呼ばれています。





なぜなら、ベリーが
大大大好きだから!





そんなある日のこと。





私は、いつも訪れている
ベリー農園に行きました。





いつもは、おじいさんが
迎えてくれるのですが・・・





今日は、
私と同じくらいの子が
迎えてくれました。





ルワ「いらっしゃいませ!
僕はおじいさんの孫のルワです。
どうぞよろしくお願いします」





カノン「よろしくお願いします!
いつもここに訪れている
カノンです!」





ルワ「カノンさんですね!
カノンベリー畑へ
ご案内します!」







数分後・・・・・・





ルワ「カノンベリー畑に
到着しました!
どうぞお水を
あげてください!」





カノン「ありがとうございます!
では早速!」







数分後・・・・・・





ルワ「ありがとうございました!」





カノン「いえいえ!
こちらこそ
ありがとうございました!」













家にて・・・・・・





カノン「どうして、
おじいさんが
いないのだろう?」













次の日・・・・・・





ベリー農園にいくと・・・





ルワ「えっ、
おじいさんがなくなった!?
はい、わかりました」





カノン「えぇ・・・・・・」





カノンはその場で
帰ってしまう。





ルワ「あっカノンさん!
待ってください!」





ルワもかけだす。





カノンは
カノンベリー畑にいた。





ルワ「カノンさん
すみません。
黙っていて・・・・・・」





カノン「いえ、
こちらこそ
迷惑になるかと
思っていたので」





カノンは元気が
なくなっていた。





カノン「ルワくん、
これだけは言っておくね。
この農園を継ぐとしたら、
私もアルバイト候補に
入れておいて。
それと・・・・・・」





ルワ「それと?」





カノンは
ルワのそばにより、
耳元で・・・・・・





カノン「好きだよ」





ルワ「あの・・・・・・
カノンさん・・・・・・?」





カノン「私、帰るね。
もう、水あげたし」





ルワ「待って!
僕の気持ちも
伝えさせて!」





カノンは止まった。





ルワ「アルバイトでも、
従業員でもなく、
恋人になってください!」





カノン「・・・・・・・・
・・・・・・・はい!」





こうして、
私のひそかな
ベリー王子となった
ルワくん!





私とルワくんで
このベリー農園を
繋いでいくよ!







*end*

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