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クラスって・・・

CAST大森 ひかる大森 ひかる

作者:莉麻

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.12

「おはよー!」





元気よく教室のドアをあけた私、
大森ひかるです!





「おはよー、大森」「おはよ~」





ひかる「おはよ~、みんな」





「おはよう、ひかる」





この子はかんな。
私の大心友ですっ!!





ひかる「おはよー、かんな!」





「おはよ委員長、今日も元気だな」





キャー、小澤君!?
話しかけられちゃった!!





小澤君は、私が片思い中の男の子です。(照)
小澤君とは一緒に学級委員長をしていますっ。





もっと、小澤君にアピールしたくて
学級委員長を決めるときにがんばって私、
手を挙げたの!!





かんな「ひかる!!」





ひかる「はいぃぃ!?」





かんな「話きいてたぁ?
また見とれてたな?」





ひかる「ご、ごめん」





ひかる「えへへ、
でもカッコいいよね、小澤くん」





かんな「えへへじゃないの!!」





ひかる「なんか、キャラかわってない?
かんな(笑)」





かんな「なら、バレンタインに
チョコあげて告ればいいじゃない」





ひかる「な、な何を突然おっしゃるのですか!!」





かんな「うん、とにかく告白しよう!」





ひかる「いやいや、無理ですよっ」





ひかる「それに、学校に
チョコ持ってきちゃだめだし・・・
ごにょごにょ」





かんな「小澤くーんっ!!」





ひかる「かんな!? 何をする気!?」





小澤くん「ん? どうした、葵」





かんな「バレンタインの日に
チョコを持ってきたいので
先生を説得してください!
委員長2人で!!」





ひかる「え! かんな!?」





クラスのみんな「それいいじゃん、
葵、ナイスアイデア!!」





かんなは私に向かって口ぱくで
「がんばれ」といって
親指を立ててグッジョブポーズをした。





小澤君「お、いいなそれ、
大森、やってみようか」





えええええ、
クラスのみんなも小澤君も
乗り気だよお~!!





先生が良いって言ったら、
小澤君に私、告白しないと
いけないってこと!?
どうしよー!! ドキドキするよ~。















・*。・ 職員室前にて ・。*・





小澤くん「なあ大森、
もしチョコがOKになったら、
俺にチョコくれよ」





え、小澤君・・・? なんで?





そんなこと言ったら
期待しちゃうじゃん。





ひかる「わ、う、うん、いいよ」





小澤くん「約束なっ」





小澤くんは、太陽のような
明るい笑顔でそう言って、
職員室のドアを開けた。





ひかる・小澤君「先生!!」















・*。・ 説得中 ・。*・





先生「そうですか、でも・・・」















・*。・ 教室にて ・。*・





小澤君「みんなぁ、チョコの話だけど・・・」





クラスは、小澤君の一言でシーンと静まり返った。





ひかる・小澤君「持ってきていいって!!」





クラスのみんな「やったあ~! 最高!
ありがとう委員長!!」





小澤君「やったな! 大森!!」





ひかる「う、うん!」





かんな「よかったね、ひかる!(ニヤ)」















・*。・ バレンタイン当日 ・。*・





ひかる「うぅ、緊張するよ~」





かんな「がんばったじゃん、ひかる。
早起きしたし、チョコ手作りだし!
がんばって!」





かんな「一緒にいれないけど、がんばって!」





ひかる「え!? 隣にいてくれないの!?」





かんな「小澤くんの心は
自分でつかむものですよ~」





ホホホ~といって、かんなは
教室から去っていた。





誰もいない教室でシーンとしている中、
私の心臓だけがうるさく鳴っていた。





がらっ・・・
と静かな教室に響き渡った。





あれ? かんな戻ってきたのかな。





誰かなと思って見ていると・・・
み、小澤くん!?
はやくないですか?!





小澤君「お、大森早いな、おはよう」





ひかる「お、おおおおおはよう!!」





小澤君「どうした、大森、
ゆっくりでいいよ」





やさしいなあ、小澤君。
小澤君を好きになってよかったな。





ひかる「え、えと、あのね・・・
チョコをもって、きました」





小澤君「え、俺に?!」





ひかる「う、うん、
おいしくできてるか不安なんだけど」





小澤君「いや、まじでうれしー、
あ、ありがとな」





ああ、怖い、ドキドキするよ。
がんばれ私! 告白するんだ!





ひかる「あの、小澤君の好きな、
食べ物って、何?」





小澤君「え、いきなり質問タイム?
うける。
俺がすきなのは肉かな」





ひかる「へええ、お、おいしいよね!」





あああ、テンパってしまう。





小澤君「じゃあ、俺も質問してもいい?」





ひかる「へ? う、うん、いいよ」





小澤君「じゃあ、大森の好きな人ってだれ?」





ひかる「え・・・?」





小澤君「ごめん、回りくどいよな、
俺、大森のことすきなんだ」





え、どういうこと・・・?





目の前にあることが
信じられなくなって・・・き、





小澤君「本当だよ!
おれは、大森が好きだ!」





ひかる「は、はい、
わ、たしも・・・好きです」





「ヒュー!! おめでとう!!!」





という声とともに
かんなとクラス全員が
教室に一気に入ってきた。





ひかる「え、え、どういうこと・・・・」





かんな「おめでとう、ひかる! がんばったね!」





クラスのみんな「ヒュー、委員長同士お似合いだぜ!」





「おめでとう!」





小澤君のほうをちらっとみると、
耳まで真っ赤になっていた。





小澤君「お、お前ら、全部見てたのか!?」





かんな「そうだよ!
みんな登校時間1時間前に来て
待機してたのです!!」





小澤君「なっ・・・!?」





かんな「みんなー!!
チョコのこともそうだし、
みんなが楽しめること
いーっぱいしてくれたから、
今度はみんなで2人を楽しませようよ!」





クラスのみんな「お祝いだー!!」
「ヒューヒュー」「おめでとう!」
「がんばれよ~!」





かんな・・・、みんな・・・、
ありがとう!





私、このクラスになれて
本当に良かった!







*Happy end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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