残り半年の恋

CAST野崎 奈菜野崎 奈菜

作者:みんこ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.10.03






私は野崎ナナ。
中学3年生。
受験生だ。





今日もクラスのいつメン、
クルミ、リュウタロウ、
オオゾラの4人で
学校の図書室で勉強中!





クルミ「づがれたー!!」





オオゾラ「ちょっと
休憩しようぜー」





リュウタロウ「おお」





ナナ「受験とかつらっ」





クルミ「ホントそれな、
恋もろくにできないよ。
なのに周りは
カップルばっか!」





ナナ「いいよねー」





オオゾラ「クルミは好きな人
いねえのかよ」





クルミ「何言ってんの・・・
そ、そんなわけないでしょ」





オオゾラ「その反応
いるのかよ?」





クルミ「どっちでもいいでしょ」





ナナ「あー図星でしょー?」





リュウタロウ「俺、そろそろ戻るから」





ナナ「え、ちょっと」





オオゾラ「おい、
もう戻るのかよ」





リュウタロウ「ああ」













**——- 下校中 ——**





クルミ「最近リュウタロウ
無理しすぎじゃない?」





ナナ「そうそう、
無理しすぎないといいけど」





クルミ「でも受験まで
あと半年もないからね、
そりゃあリュウタロウほど
頭が良かったら
余計プレッシャーとか
あるのかも?」





ナナ「そうだね、
でも私はもっと
いっしょにいたいな」





クルミ「そうだよね・・・
ナナ、入学した時から
クールなリュウタロウに
惚れてるからね」





そうなんです。
実は私、リュウタロウのことが
好きなんです。





でも、高校は離れてしまうので
それまでに想いを
伝えたいんですが
なかなか勇気が出ないまま
今を迎えてきます。





クルミ「ナナ!
私、オオゾラに想いを
伝えようと思ってるの!
好きって」





ナナ「えぇ!?」





クルミ「残りわずかな時間の中で
このままじゃ
ダメだと思うの!」





ナナ「クルミ・・・」





クルミ「でね、提案なんだけど、
ナナも一緒に
リュウタロウに告ろう!」





ナナ「うん。
えっ? は!?
何言ってんの?」





クルミ「ナナもこれで
終わっちゃっていいの?」





ナナ「・・・ヤダ!
絶対に嫌!」





クルミ「一緒にがんばろ?」





ナナ「うん!」





私、頑張ります!
リュウタロウに告白します!













***—– 数日後の放課後 —–***





(図書室に
ナナとクルミが入る)





〔がらがらがら〕





クルミ「おつかれー」





ナナ「あれ?
リュウタロウは?」





今日私とクルミは
告白しようと思ったのですが
リュウタロウがいなきゃ
話になりません。





オオゾラ「あいつ
まだ来てねえな、
教室にいるんじゃね?」





ナナ「そっか・・・」





クルミ「ナナ! 行きな!」





ナナ「え?」





クルミ「リュウタロウの
ところへ!」





ナナ「うん!」





私は教室へダッシュ!





〔がらがら!〕





ナナ「リュウタロウ!!」





リュウタロウ「ん? ナナ」





ナナ「私ね、リュウタロウに
伝えたいことがあって。
えっ!」





その時リュウタロウが
椅子から倒れた。





ナナ「リュウタロウ!!
すごい熱」





リュウタロウは
疲れからか
高熱を出していた。





ナナ「とりあえず保健室に!」





リュウタロウ「バカ、
これくらい大丈夫。
ゴホゴホ」





ナナ「何言ってんの!
ほら行くよ。立てる?」





私は小さい体で
リュウタロウを運んで
なんとか保健室に
連れて行った。





そして、保健の先生が来るまで、
リュウタロウを
ベットに寝かせて
その横に座っていた。





ナナ(告白はまた今度か)





リュウタロウ「ナナ・・・」





ナナ「リュウタロウ!
大丈夫!?」





リュウタロウ「ああ」





ナナ「もう心配かけないでよ・・・」





そのとたん
私の目から涙が。





ナナ「あれ?
もうちょっと見ないで。
ひゃっ!」





その瞬間
リュウタロウが
私にハグを!





ナナ「ちょっとどうしたの!?」





リュウタロウ「受験があるからって
ずっと我慢してたんだけど
俺、ナナのことが好きなんだ。
だから俺と付き合ってください」





ナナ「はい!
私もリュウタロウのことが
大好きだよ」





リュウタロウ「ずっと一緒にいような」





ナナ「うん!」





〔シャー〕





カーテンが開いた。
そして、保健の先生が
入ってきた。





私達はハグしている最中。





そしたら次に
オオゾラとクルミが
手を繋いで保健室に入室。





ナナ&くるみ&
リュウタロウ&
オオゾラ「ヤバ・・・」





保健の先生「今時の中学生は、
保健室でハグをするの!?
場所を考えなさーい!!」





ナナ&くるみ&
リュウタロウ&
オオゾラ「すいませーん!」





保健の先生「部外者は退室ー!!」





ナナ&くるみ&オオゾラ「はいー!」





リュウタロウ「ナナ、また後でな」





保健の先生「あなたは早退でしょ!」





ナナ「じゃあ、
後でLINEするね!」





保健の先生「先生の前で
約束するなー!!」





ナナ&リュウタロウ「はいはい」





こうして私達4人は
残り半年、
いや永遠の愛を見つけました///







****end****

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