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あの日の約束

CAST葵 かんな葵 かんな

作者:ゆっきん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.02

小2の頃の私は、
ある人と両思いになった。





そして約束した。
『結婚しよう』と・・・





しかし、周りの人たちが
冷やかしてきた。





そのせいで私は、その人から
「俺、噂されたりするのやだから、
普通の友達に戻ろう」
と、言われた。





私はそれから、その人に
苦手意識を持つようになった。





自己紹介遅れました!
私、葵かんなです!





今、中2で彼氏もちなんです///





そして、今日はクラス発表の日!
わくわくです!





かんな「嘘でしょ・・・」





この言葉には、嬉しい気持ちと
最悪な気持ちがある。





嬉しい理由は、彼氏の安藤イルマと
同じクラスになった。





最悪な理由は、小2の頃のアイツと
同じクラスになってしまったこと・・・













*・*・・・*・・・*・*





新しいクラスに行くと、
前同じクラスだった
大森ひかるが話しかけてきた。





ひかる「かんな!
イルマと同じクラスじゃん!
よかったね!」





かんな「うん!」





ひかる、こんなこと言ってるけど、
イルマのこと好きなんだよね。





イルマ「かんな、同じクラスになれたね!」





かんな「うん!///」





?「おーい! イルマ!」





イルマ「おっ、ハルトじゃん!」





ハルト「イルマ、同じクラスになれたな!
これからよろしく」





イルマ「おう!」





ハルト「あれ? 彼女と同じクラス?
ヒューヒュー」





イルマ「うるせーなー」





今の人。
今井ハルトが小2の頃のアイツ・・・





同じクラスになってしまった。













・*。・ ある日 ・。*・





ハルト「かんなー、イルマとラブラブなの?」





ハルトは、普通に話しかけてくる。





私があのときの約束を
大切にしてるとも知らずに。





かんな「は? どうでもいいでしょ?」





なんで、こんな冷たい言い方
しちゃうんだろう。





ハルト「なんで怒ってるの?
俺、なんかした?」





かんな「ううん。ごめん。
友達とけんかしててさ・・・」





うまくごまかしといた。





ひかるが来た。





ひかる「ハルト!
この新曲よくない?」





ハルト「ほんとだ。めっちゃいい!」





私がハルトと話しているのを
見ていたイルマは、
私がハルトから離れたあとハルトに、





「なに2人で話してんの?」
と、怒りに行っていた。





ハルトは、シュンとしてた。





イルマは人一倍、嫉妬深いの・・・
そのせいか、ハルトはあれから
あまり話しかけてこなくなり、
私が話しかけても冷たくなった。













・*。・ ある日の体育のあと ・。*・





かんな「ハルト。足、怪我してるじゃん!
大丈夫?」





ハルト「・・・・・」





かんな「どうして無視するの?」





ハルト「別に」





かんな「あのさ、お願いがあるんだけど」





ハルト「なに?」





かんな「小学校の時、いろいろあったじゃん?
それ、内緒にしてほしいの」





ハルト「全然いいよ。今思えばおかしくね?
俺がお前のこと好きだったってことだろ?
爆笑だな」





かんな「そうだね」





やっぱり約束、覚えてないんだな・・・





また、それをイルマが見ていて、
ハルトを怒りに行っていた。
私は我慢できなくなった。





かんな「イルマ! ちょっといい?」





イルマ「どうしたの? かんな」





かんな「もう、イルマとつき合えない。
別れよう」





イルマ「どうしてそんなこと言うの?」





かんな「イルマは嫉妬深いし、
それにイルマには
もっといい子がいるから・・・バイバイ」





イルマ「かんな!」





ひかる「イルマ、ちょっといい?」





イルマ「うん・・・」





ひかる「私、イルマのことが好きなの。
かんなとつき合ってるのはわかってる。
ただ気持ちを伝えたくて・・・」





イルマ「かんなとは、つき合ってないよ。
別れたんだ。
少しずつひかるのことわかっていきたい。
それでもいい?」





ひかる「うん!(泣)」





イルマ「つき合おう」





ひかる「うん!」













*・*・・・*・・・*・*





その頃、私はハルトのもとへ
走っていた。





約束を覚えてなくてもいい。
私のこと、好きじゃなくてもいい。
この気持ち、伝えたい。





かんな「ハルト!」





ハルト「ん?」





かんな「好き!」





ハルト「は? お前、
イルマとつき合ってんだろ?」





かんな「ううん、別れてきた」





ハルト「なんで?」





かんな「ハルトが好きだから、
中途半端な気持ちで
つき合いたくないから」





ハルト「そうなんだ・・・」





かんな「うん」





ハルト「実はさ、俺も好きなんだ」





かんな「え?」





ハルト「イルマがいたから
隠してきたけど、
もう、その必要はないな。
つき合おう? かんな!」





かんな「うん!」





ハルト「やっと手に入れた///」





かんな「ねえねえ。
小学2年生の時の約束、覚えてる?」





ハルト「当たり前じゃん。
『結婚しよう』ってやつだろ?」





かんな「覚えてたんだ・・・
なんか嬉しい」





ハルト「その約束、守るから」





かんな「それまで待ってるね♪」





ハルト「おう!」













・*。・ 7年後 ・。*・





私たちは、しっかり約束を守った。





『結婚しよう』という約束。







そして、新しい約束をした。





『ずっと一緒にいよう』







☆END☆

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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