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うそカノジョ

CAST相沢 伊吹相沢 伊吹

作者:Alice*

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.03.08

ミク「テストどうだった?」





イブキ「・・・死んだんだ」





リョウスケ「イブキは頭わるいからな!」





イブキ「はぁ? リョウスケだって
同じなくせに!」





ハルト「ふたりともケンカしない!」





ミク「ハルト、ナイス!」





ハルト「ありがとう!」





あ、私、相沢伊吹!





幼なじみ3人と
お話してます!





ちなみに私の親友のミクは
ハルトとつきあってます!





えっ、私?





私は、リョウスケが好きだったり
するんだよね!





あんなにケンカしてるのにね!





自分でも不思議!





ミク「そんなに仲がいいならさ、
つきあっちゃえば?」





「ミク、やめてくれ」





ハルト「俺もそう思う!」





ハルトまで!





リョウスケが絶対OKするわけ・・・





リョウスケ「俺達、つきあってるよな!」





イブキ「はぁ?」





私、中2にもなって
つきあってる覚えないですけど?





ミク「えー? 知らなかった!」





ハルト「いつからつきあってるの?」





リョウスケ「1ヶ月くらいだよな!」





イブキ「う、うん!」













*・*・・・《リョウスケ》・・・*・*





イブキのやつ本気にしてるし。





あれ、冗談だったのにな。





今さらウソだった! とか
言ってもな・・・





ハルト「いつからつきあってるの?(ニヤニヤ)」





あいつ、俺が冗談で言ったの
わかってるな。





ここは演じるしかないか。













*―*―*―*―*―*―*―*―





ミク「つきあってたなら
教えてくれればいいのに!」





ミク、つきあってなんかないよ。





イブキ「ごめんね!
なんか言いづらくて!」





ミク「いいんだけどさ、
よかったね、イブキ!」





まぁ結果的には
よかったけれど・・・





仕方ない。
つきあってるふりをするか。





イブキ「う、うん!」





ミク「ハルト。一緒に帰ろう!」





ハルト「そうだね!
おふたりの邪魔しないようにね!」





その気づかいが
私にとっては迷惑です。





リョウスケ「イブキ、帰ろうぜ!」





こいつは何を考えているのか
全くわからん。





イブキ「いいよ!」





全体に気まずくなる。





イブキ「あのさ、リョウスケ・・・」





リョウスケ「今度デートするか?」





イブキ「えっ?」





何を言うかと思ったら
デートですか!





私もう彼女認識になってるの?





リョウスケ「まだ1回も
行ってねーからな!」





イブキ「うん! いいよ行こう!
あ、そうだ! ハルトとミクも
一緒にどうかな?」





リョウスケ「ダブルデートだな!」





その言葉にキュンときます!





でもデートなんて・・・





よし! ミクに相談だ!













*―*―*―*―*―*―*―*―*―





イブキ《と言うことでダブルデートしない?》





ミク《へー! 楽しそうだね!》





イブキ《なんかあったときは助けてね!》





ミク《わかったよ!》













*―*―*―*―*―*―*―*―*―





ハルト「いつまでうそを
つき続けるつもりだよ?」





リョウスケ「いつまでだろうな」





ハルト「イブキがかわいそうだぞ!」





リョウスケ「わかってる。
けど、言えないんだ。
イブキに嫌われたくない」





ハルト「お前の気もちは
わかるけどさ!」





リョウスケ「わかった。今日言う」





ハルト「よく言った! がんばれよ!」





リョウスケ「おう!」





ミク「ウソでしょ・・・」





イブキ「ミク! どうしたの?」





ミク「イブキ、なんでもない」





イブキ「あ、そう」





変なミク。





リョウスケ「それじゃあ遊園地
行こうぜ!」





ハルト「賛成!」





ハルト「ミク、ちょっといいか?」





ミク「えっ、うん」













*―*―*―*―*―*―*―*―*―





イブキ「あれ? あのふたり
どうしたんだろう」





あれ?

誰かがリョウスケと話してる。





あの子誰だろう?





小顔でめっちゃかわいい。





リョウスケとあの子
めっちゃお似合いだな。





リョウスケ「あ、イブキ」





イチカ「この子は?」





リョウスケ「あぁ、イブキ!」





イチカ「私、イチカ!
よろしくね、イブキちゃん!」





イチカちゃんか・・・
かわいい名前だな。





イチカ「まさかリョウくんに
こんなかわいい友達がいたとは!」





リョウくんって呼んでるんだ。





私よりずっとリョウスケと
仲がよさそう。





リョウスケ「イブキ、ちょっといいか?」





イブキ「うん! いいよ!」





リョウスケ「俺、イブキに今までうそついてた。
お前は俺の彼女じゃないのに」





まさかの別れ話?





リョウスケ「ごめん」





きっとそれを今言ったのは
イチカちゃんがいるからだ。





イブキ「もともと私のこと
好きじゃなかったんだね。
いいよね、リョウスケは
イチカちゃんがいるから、
私はどうでもいいよね」





リョウスケ「そうじゃなくて!」





こんなこと言うと
リョウスケに嫌われる。





わかってるのに。





イブキ「もういい。リョウスケ」





(ギュ)





リョウスケ「俺はつきあう前から
イブキが好きだ!
つきあってくれ!」





イブキ「イチカちゃんは?」





リョウスケ「あいつは俺のいとこ。
ここで働いてるんだって!」





イブキ「なんだ! って言うか
抱きつくなんて反則!」





リョウスケ「いいじゃん!」





イブキ「そんなこと言ったら
OKするしかないじゃん!」





リョウスケ「これからは
本物のカレカノな!」





ミク「おめでとう! イブキ!」





イブキ「ありがとう!
って見てたの?」





ミク「ずっと!」





ハルト「さっき僕が・・・」





―――――――――
―――――
――





ハルト「ミク、ちょっといいか?」





ミク「えっ、うん」





ハルト「さっきの話、聞いてただろ?」





ミク「うん」





ハルト「だから、ふたりのためにも
今日はふたりきりにさせてあげよう!」





ミク「わかった!」





――
―――――
―――――――――





ハルト「ってことで
ふたりきりにさせたってわけ!」





ミク「ごめんね、イブキ!」





イブキ「全然いいよ!
ふたりのおかげで
本当の彼女になれたし!」





リョウスケ「これで、めでたしめでたしだな!」





イブキ「リョウスケが言うな!」





ハルト・ミク「ほらほらふたりとも!」







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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