忘れられない片思い ~小さいときからのLove~
作者:ルフィらぶっ
オレ、ミサキ。
ニコラ中の3年生。
実は・・・
6年間も片思いしている・・・
相手は幼なじみの
稲垣クルミ。
やさしくてかわいくて・・・
自慢の幼なじみだった。
クルミは今
フランスにいる。
オレがクルミのことが
好きだって気もちに気づいて
すぐに旅だったんだ。
だから思いは
伝えてられてないまま。
このことは
幼なじみのナツとリリカしか
知らない・・・
*________*
ミサキ「はぁ~・・・」
ナツ「おはよ!! ミサキ!!
朝からため息なんてつくな!」
リリカ「もう!
どーせクルミのこと
考えてたんでしょ」
図星なんですけど・・・w
ミサキ「うっせーな!!
お前らはエスパーか?!w」
ナツ「ミサキ・・・
クルミは帰ってこないかも
しれないんだぞ?!」
リリカ「そうだよ・・・
もう新しい恋をしても
いいんじゃないのかな??」
そう。
クルミは
帰ってこないかもしれない・・・
だからって、自分の気もちに
ウソはつけない。
ミサキ「ま、オレはクルミを
思い続けるから・・・」
ふたりは「わかってるよ」
とでも言うように笑った。
リリカ「そうそう!! 今日ね!!
クラスに女子の転入生が
来るんだって!!」
ナツ「オレもクラスの女子が
言ってたの、聞いた!」
ミサキ「はっ・・・どーせなら
クルミが来たらいいのにw」
リリカ「たしかに~(笑)」
そーして、
他愛ない会話をしながら
教室へ向かった。
転入生のことなんて
頭になかった。
・*。・ 教室 ・。*・
リリカ「転入生・・・
どんな子かなぁ~」
ナツ「かわいかったら
狙うかも」
ミサキ「ばーかw
お前みたいな軽いやつ
すぐにふられる」
ナツ「はぁ?!
何いってんだよww」
ガラガラッ。
先生「席に座れ~~」
ミサキ「やべっ・・・
先生じゃん」
先生「何だ?? 北島??
先生だったら悪いのか??」
ミサキ「いや・・・
そーゆーワケじゃないっすw」
先生「そうか。
・・・イキナリだが・・・
転入生を紹介する」
オレは興味がないから
窓の外を見ていた。
ガラガラ。
???「はじめまして!!
稲垣クルミです。
クルミって呼んで下さい。
フランスから来ました!!
よろしく」
えっ??
く・・・稲垣クルミ?!
オレはビックリしすぎて
席を立った。
ミサキ「・・・・・」
先生「北島?? どーした??」
???「ミサキ君??」
ざわっ。
「なになに??
あいつら知り合い??」
「つきあってるんじゃない?」
「あやしぃ~」
リリカ「クルミ!! だよね?」
ナツ「クルミ!!!!」
リリカとナツも
続けて席を立った。
クルミ「ナツ君?!
リリカちゃん?!」
先生「お??
おまえら知り合いか?!
じゃあちょうどいい!!
休み時間、学校を案内してやれ!!」
・*。・ 休み時間 ・。*・
リリカ「クルミ~~~~~~~~~~~~~~」
クルミ「リリカちゃん、
お久しぶり。元気だった?」
リリカ「元気だよぉ~~」
ミサキ「じゃあ・・・案内行くぞ!!」
クルミ「うんっ。よろしくねっ」
ドキッ・・・///
あぁ・・・まだクルミに
ドキッてするんだな・・・
・*。・ 案内中 ・。*・
ナツ「クルミ、
フランスどーだった??」
クルミ「えっとね~・・・
すっごいオシャレで、
美味しいものがいっぱいだったの」
ナツ「オレも行きてーー」
クルミ「あははは」
クルミ・・・
ナツといると
楽しそうだな・・・
胸が痛い・・・
リリカ「ミサキっ!!
なんでクルミと
しゃべらないの?!」
リリカがオレの耳元で
ささやいた。
オレも小声で・・・
ミサキ「だって・・・
アイツ・・・
ナツのことが好きそうだし」
リリカ「あきらめるの?!」
リリカが大声で言った。
ミサキ「ばかっ・・・///
声がでけーよ!!」
クルミとナツが
心配そうに見ている・・・
はぁ・・・
クルミが来て、
うれしいのか?
不安になったのか?
あぁ・・・わかんね~。
*________*
――――クルミが来て1ヶ月・・・
やっぱりアイツは
ナツといると楽しそうだ。
クルミ「ミサキくん??
どうしたの?? 顔色悪い!!」
こーゆーやさしさが
好きなんだよ・・・
ミサキ「もう俺にやさしくすんな・・・」
オレはきつい言い方を
してしまった。
だって・・・
胸が痛い・・・
辛いんだよ。
クルミは・・・
泣いていた・・・
オレはひとりで
屋上に来ていた。
・*。・ 屋上 ・。*・
ミサキ「あ~あ・・・」
ガチャッ。
ナツ「ばかだな~。お前も」
リリカ「なんであんな
言い方したのさ??」
ナツ・・・リリカ・・・
ミサキ「あのさ・・・オレ、
クルミがナツのこと
好きだって分かっちゃったから・・・
クルミにやさしくされたら
すげー心が痛くなるんだよ。
アイツのことが好きすぎるから」
ナツ「何いってんの??」
リリカ「アンタ・・・
勘違いしてるよ」
ミサキ「は??
どーゆーこと?」
リリカ「言っちゃダメだと
思うけど・・・」
ナツ「クルミも
お前が好きだよ」
え??
リリカ「昨日・・・
ウチラに相談してきたの。
クルミが」
ナツ「内容は
クルミもお前が好きで、
告白しようか悩んでるって内容」
うそだろ・・・?!
オレは・・・
あいつの気もちを知らないで
あんなきつい言い方したのか・・・
リリカ「クルミは今・・・
音楽室で泣いてまーす」
ミサキ「リリカ・・・ナツ・・・
さんきゅーな」
ふたりは笑った。
オレは走った。
音楽室まで
無我夢中で走った。
途中で先生の
「廊下は走るな!」
って声も聞こえたけど・・・
かまわない・・・
・*。・ 音楽室 ・。*・
ガラガラッ。
ミサキ「クルミ!!!」
クルミ「ひっ・・・
ミサキく・・・ん?!」
オレはクルミを
抱きしめた。
クルミ「ちょっ!! ミサキ君!!」
ミサキ「ゴメン!! オレ、
お前がナツのこと
好きだって思ってたから
あんな言い方しちゃったんだ」
クルミ「ばっ・・・ばかぁ!!!!」
と言ってクルミは
泣きじゃくった。
クルミ「あ・・・あたしっ・・・
ずうっと・・・
ミサキ君のことが好きだった・・・」
ミサキ「オレも・・・
お前がフランス行く前から
好きだった」
クルミ「ずっと前から
両思いだったんじゃん」
大好きだ。クルミ。
*Happy End*
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
北島 岬

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