出会いは音楽室

CAST北島 岬北島 岬

作者:チョコレート

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.07.25

みなさんは
運命を信じますか?





信じない人のほうが
多いと思います。





でも、運命は
誰にだって訪れますよ!





あの時の
俺たちみたいに。。。











* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





こんにちは!
北島ミサキです。





高2!





クラスでは、
めっちゃやんちゃで





毎日のように
先生に怒られます。。。





そんな日々を
送っていた俺に、





運命の出会いが
訪れたのです。

















・*。・ 授業後 ・。*・





ミサキ「久しぶりに、
4階にでもいってみるか」





そういって俺は
普段めったにいかない
4階へとむかった。





ミサキ「階段は、つれぇなぁ」





辛い階段を終えて、
やっとついた4階。





4階には音楽室と
美術室しかない。





テクテクと廊下を歩いてたら、
すごいきれいな音がきこえた。





ミサキ「音楽室かな?」





そういって
いってみると。。。





大きなグランドピアノの椅子に、
カワイイ女の子が座っていた。





そしてピアノを弾き終わり、
俺に気づき、
恥ずかしそうに顔を隠した。





俺はそのピアノの音色が
すごすぎて、思わず。。。





パチパチパチパチパチパチ





と、拍手をした。





?「ありがとう」





ミサキ「名前は?」





?「小松崎ふたばです」





ミサキ「俺は、北島ミサキ。
よろしく」





ふたば「よろしく。(ニコ)」





ミサキ(キュン)





この瞬間、俺は
恋をしてしまったんだ・・・

















・*。・ ふたばside ・。*・





私は、毎日音楽室に
ピアノを弾きに来る。





弾き終わり、
ドアのほうを見たら
男の子が立っていた。





はずかしい。。。





そしたらその人は、
大きな拍手をくれた。





その人の名前は、ミサキ。





一瞬だけ見せてくれた、
名前をゆう時の
その笑顔が
とてもかわいくて、





私は、ミサキ君に
恋してしまったようだ・・・















*・.*・.*・.*・.*・.*





1週間後。





俺はあの日から、
毎日ふたばに会いに
音楽室にいく。





会いたいのもそうだけど、
ふたばのピアノを
聴きたいのもある。





ふたば「ミサキ君」





ミサキ「よぉ。もう、
呼び捨てでいいよ」





ふたば「す・・・すぐには」





ミサキ「じゃあ、だんだんな」





ふたば「うん」





ミサキ「きかせて。もう1回」





ふたば「うん」















・*。・ ふたばside ・。*・





ミサキ君、いつも
聴きに来てくれるな。





うれしい///





そろそろかな。。。?





わたし、ミサキ君に
告白しよう。

















・*。・ ミサキside ・。*・





もう、
告っちゃおっかな。





好きすぎて、
もう我慢できんわ・・・

















*・.*・.*・.*・.*・.*





ミサキ「今日も音楽室にいくかな」





ガラガラガラ





ミサキ「ふたばぁ」





あれ?
ふたばがいない。。。





いつもいるのに・・・





俺は、用事があるのかな?
って思って、今日はやめて
明日また来ようとおもった。





でもふたばは、あれから
来る日はなかった。

















・* 2週間後 ふたばside *・





ミサキ君、あれから
きてるのかな・・・





私はあれから
音楽室にいってない。





だって、
ミサキ君にあうと
気持ちがあふれて、





すべてゆって
しまいそうだから。。。







ミサキ君、
どうしてるかな?

















・*。・ ミサキside ・。*・





なんで来ないんだよ。





待ってるのに・・・





気持ちを伝えて
ふたばの1番に
なりたいのに。





俺は今日も
ふたばをまつ。





来てくれるのを
信じて・・・





ガラガラガラ





ふたば「ミサキ君?」





ミサキ「ふたば、
やっときてくれた」





ふたば「ごめんね・・・」





ミサキ「なんで急に
こなくなったんだよ」





ふたば「本当にごめんなさい。
来たら、ミサキ君に会ったら、
気持ちが全部
あふれ出しちゃいそうで。。。」





ミサキ「え?
それ、どうゆうこと?」





ふたば「私、ミサキ君が好きです。
私をミサキ君の
1番にしてください」





ミサキ「もちろん。
おれもふたばの
1番になりたい」





chu





ふたば「ありがとう。。。
これからもよろしくね・・・
ミサキ」





ミサキ「はじめて呼び捨てで
呼んでくれた。
こちらこそよろしく。。。ふたば」





こうして俺たちは、
音楽室で出会い、結ばれ、





いまも幸せな毎日を
過ごしています。







☆HAPPY END☆

P.S.
運命の出会いは
あなたにもきっと訪れるよ。

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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