先輩、鈍感!

CAST宮本 和奏宮本 和奏

作者:笑心

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.06.14

「ハァハァ!」





息がはずむ。





あー
走るのって最高~





嫌なこと
全部忘れられる。





今日は、ホワイトデーの
4日後。





私は、いつものように
中学の部活が始まって
少ししてから、
いつものコースを走っている。





あっ! 紹介が遅れたね!
私、二コラ小学校に通う
小学校6年の宮本和奏だよ!





今週の金曜日が
卒業式なんだ~。





そして、今
何をしているのかと言うと、
さっきも言ったように、
走ってます!





今日もあの人に
会えるかな?





あの人? っと思った
そこのあなた!
説明しましょう!





あの人とは、
二コラ中学校に通う
私の1個上の先輩!
懸樋オオゾラ先輩!





小学校のときも
人気が高くて、
中学校でも、
モテるらしい。





ちなみに、
私の好きな人です!





私が毎日走っている理由も、
先輩に会うためなの!





走ってきた帰りに、
丁度会えるんだ!





バレンタインデーに
勇気を出して、
チョコを渡したんだ!





まー告白は
できなかったんだけどね・・・





その日から、先輩とは、
会えてないんだ。





だから、久しぶりに
会えるかな~?
って期待してる。





あっもうすぐ家だ!





あれ・・・?
誰かが家の前にいる?





誰だろー?





あっ!





「よ! わかな
久しぶり!」





先輩だー!





「お久しぶりです!」





いつ見ても、
カッコイイ!





「あっ! これ、はい
バレンタインのお返し。
遅くなってごめんな」





うれしー!





「ありがとうございます!」





「何あげればいいか
めっちゃ悩んだ。
ネックレスにしたんだけど、
気に入らなかったら
捨てていいから」





気に入らないわけがない!





「すっごく
嬉しいです!」





「それとな、あとひとつ
言いたいことがあってよ、」











「なんですか?」





「俺、お前のことが好きだ!」











「えっ!」





「お前に他に好きな奴が
いるのは知ってる。
だけど、伝えたくって」





勘違いしてる、





「先輩、鈍感すぎます!」





「え?」





「私が好きなのは、
先輩ですよ!」





言えた!





「マジ!
それじゃぁ、俺と、
付き合ってください!」





私は、半泣き状態に
なりながら、笑顔で





「はい!
お願いします!」
と、答えた。





あっ! と、
思い出したように
先輩が言った。





「中学で待ってるから!」





そう、笑顔で
中学校に進学するのが
楽しみになってきた~!





でも、まずは小学校を
卒業しなくちゃね!







*END*

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