イケメンくんには要注意!

CAST宮本 和奏宮本 和奏

作者:ユッキー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.08.30

――――これは
プリンセスになりたい
女の子の物語――――――





こんにちは!
ワカナです。





私には
好きな人がいました。





いつもみんなの
中心にいるタスクです。





好きなタイプは、
プリンセスみたいな子って
聞いたから、





こっちを向いてほしくて、
おしゃれを勉強して、
プリンセスみたいになるぞーって
頑張ったけど、





告ったときは、
「好きとかよくわかんないし」
ってふられた、、、。





その時は本当に
ショックだったから、
もう恋なんてしないって
決意したの。





でも、その決意は、
ある人たちによって
揺るがされている。





それは、、、





?「ねぇねぇ、
昨日のあれ見た?」





「みたみた!
まじでやばかったよなー」





同級生はもちろん、
先輩からも後輩からも、
すべての女子から人気の
イケメンたち。





通称イケメン集団。





今までは関わることもない、
異世界のような人たちだった。





なのに、今では
毎日のように
イケメン集団と
関わっているなんて。





ナツ「あっ、
ワカナおはよう!」





ワカナ「おはよ~」





ナツは
イケメン集団の1人。





今隣の席なんだけど、
真面目に見えて
結構面白い人だよね。





ナツ「今日もかわいいじゃん」





ワカナ「、、、っ」





イケメン集団といると、
いつも心のどこかで
「キュン」となってしまう。













・*。・ 授業中 ・。*・





ナツ「ねぇねぇ、
ここってどうやって
解くの?」





ワカナ「えっと、
ここをこうして、、、」





って、近い!!





私、恋なんかしないって
決めたのに、
意識しまくりじゃん。





ナツ「うぉっ! すげー。
ワカナ天っっ才!
ありがとな」





ワカナ「う、うんっ!」





なんかナツって
タスクに似ている気がする。





いつもほめてくれるし、
ちょっとしたことで
喜んでくれるし。





ふと視線を感じて
後ろを見ると。





えっ、えええ!?





なんかレンが
こっちみているんですけど!?





レンも
イケメン集団の1人で、
王子様系キャラ。





今年初めて
一緒のクラスになったけれど、
やけに私に関わってくる。





レンはそのまま
少し笑って
黒板の方を向いた。





「キュン」













・*。・ 休み時間 ・。*・





レン「ワカナ~
今日のテスト
何点だった?」





そうだ。
今日は数学のテスト返しが
あったんだよね。





応用問題もあって
少し難しかったけど、





「満点!」





レン「えっっ! まじ?」





ナツ「うそ!」





イケメン集団の
声につられて、
クラスのほとんどの人が
集まってきた。





なんか、、、楽しい!





イケメンくんたちといると
楽しいな。





なんかこれも
タスクと似ている感覚。













・*。・ 放課後 ・。*・





ワカナ「あ~授業終わった!」





ルキ「ワカナ~部活いこ~」





ワカナ「うん」





ルキは私の大親友。
同じ吹奏楽部に
入っている。





ルキ「ワカナってさ、
最近イケメン集団と
仲いいの?」





ワカナ「うん、なんか」





ルキ「ふーん」





あれ?
なんか怒ってる?





ルキ「タスクを好きになってから
どんどん可愛く
なってるからじゃない?
もう本当にプリンセスじゃん」





ワカナ「ありがと」





やっぱりタスクに
出会ったことって大きいなー。





って、最近タスクのこと
考えすぎじゃない?





やっぱり
好き、なの、、、













・*。・ 部活中 ・。*・





今日は新しい楽譜が
配られた。
難しいよー。





ルワ「これはこうするといいよ」





ワカナ「あっ、ルワ先輩」





ルワ先輩も
イケメン集団の1人。





面白くて、
人気なんだよね。





って、今めっちゃ
距離近いし、
めっちゃ
手触れてる!





いや、でも、まあ
指の位置とか
触んないと伝えにくいし、、、。
そりゃそうだよね?





ルワ「あっ、
できたじゃん。
すげぇ!」





「おなかいたいww」





仲間「よろこびすぎww」





先輩やっぱり
面白いな。





でもやっぱり
かっこいい!





「キュン」





って、私!
あの決意は
どこへ行った!!













・*。・ 翌日 ・。*・





あっ、ルキだ。





「おはよ~」





ルキ「、、、」





あれ?
どっかいっちゃった。
聞こえなかったのかな?













・*。・ 休み時間 ・。*・





ワカナ「は~授業終わった♪
ルキ、ここ
難しくなかった?」





ルキ「、、、」





もしかして
無視されてる?
なんで?





ナツ「あ~そこ
難しかったよね。
教えて!」





レン「俺も!」





ワカナ「う、うん」





私、ルキに
なにかしたかな?





って、なんか
にらまれてる?





しかもクラスの
中心にいる女子と
しゃべっている?





私の話?





レン「どうかした?」





ワカナ「ううん。
なんでも、、、」













・*。・ 昼休み ・。*・





ルキ「ちょっと
来てくれない?」





なんだろう?





私は廊下に
連れていかれた。





ルキのまわりには
休み時間に話していた
女子がいる。





ルキ「私が嫌がらせを
しているの
わかってるよね?
なんでかわかる?」





ワカナ「、、、わかんない」





ルキ「はっ?
親友失格だね」





なんで?
どういうこと?
こわいよ~。





女子「ルキはさ、
レンのことが
好きなんだよね。
気づいてなかった?」





ワカナ「だって、
言ってくれなきゃ
わかんないよ」





ルキ「はぁ?
私が悪いっていうの?」





女子「とにかく、
レンとか
イケメン集団に
関わらないでね?
腹立つし、」





なんでこんなことに、、、





みんなみてるし、、、
もう嫌!





レン「なにしてんの?」





ワカナ「ナツに、
レン、ルワ先輩!?」





ルキ「レンくん、、」





女子「ワカナがさぁ、
ルキのこと
いじめてるんだよね?」





ナツ「ほんと?」





ワカナ「ちがうよ!」





ルワ「違うって
言ってるけど?」





女子「はっ?
そっちが
嘘ついてるんじゃん」





レン「そんなわけないじゃん」





どうしよう。
言い合いみたいに
なってる、、、





タスク「何してんの?
もうすぐ授業始まるけど?
あと、廊下は
人が通る場所だし邪魔。
戻って」





タスク!?
助けてくれたの?





女子、ルキ「ごめんなさい!
戻ります!」





タスク「やっと
どっかいったな。
ワカナ、大丈夫?」





ワカナ「うん。ありがと」





ナツ「けがとかなくて
良かった」





ワカナ「本当にありがとう!」





みんなが
助けてくれたのが
嬉しすぎて、
自然と笑顔になった。





タスク「、、、
かわいすぎるだろ」





ワカナ「えっ?」





タスク「もうがまんできねぇ。
ワカナ、好きです。
あの時『好きとかよくわかんない』
とか言ってごめん。
昔、何人か彼女いたんだけど、
みんな好きな人ができたって言って
別れちゃって。
またそうなるのが嫌で、
自分の気持ちをごまかしてた。
あの時はごめん。
それと、
俺と付き合ってください」





ワカナ「うれしい。
よろしくお願いします」





イケメン「ヒューヒュー」





ワカナ「///」





タスク「で、
お前らはいいの?
先輩も」





ルワ「もういいよ」





レン「ハッピーエンドが
1番だしね」





ワカナ「どういうこと?」





ナツ「俺らもワカナのこと
好きだったんだよね///」





ワカナ「えぇぇぇぇ!」





レン「ワカナがタスクに
告ったことあるってきいて、
タスクに相談したら、」





ルワ「タスクもワカナが
まだ好きっていうのを聞いて、
ワカナファンクラブを
作ってたんだよ」





ワカナ「知らなかった」





ナツ「タスクと
幸せになってね」





ワカナ「ありがと。
みんなこれからも
仲よくしてね」





イケメン「もちろん!」





親友は
失ってしまったけれど、





王子様のプリンセスに
なれました!







*end*

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