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CAST常盤 真海常盤 真海

作者:madoka

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.19

こんにちは!
私、常盤マウミ!
中学3年生!
ただいま絶賛夏休み!





親友も私も非リアなので
今年こそはリア充になるんだ!
と燃えております!





私たちの今年の目標!
夏休みは海っしょ!!
ってことで親友と海に来てまーす!





私は名前に「ウミ」って入ってるからか、
海が大好き!





マウミ「うわっ、あおーい!」





?「ねーっ!
めっちゃ気もちよさそう!
早く着替えよっ!」





この子は、親友の野澤シオリ!
気があって、幼なじみなんだ~!













・*。・ 更衣室 ・。*・





マウミ「水着、新しくしたんだよね~!
かわいくない?」





シオリ「えっ、ちょーかわいい!
でも、私も新しいの買ったんだ~。
うちら、やっぱり気が合うね!」





マウミ「マジか(笑)
やっぱ幼なじみなだけあるわ~」





シオリ「そうだね(笑)」





マウミ「あ~早く泳ぎたい!
シオリ、まだ?
早く行こうよ~!」





シオリ「着替えるの早っ!
ちょっと待って!」





マウミ「先に行ってるよ~!」













*・。 ・:* °海°・*:・ 。・*





うわ~、
風が気もちいいっ!





シオリ「マウミ、
置いていかないでよ~!」





マウミ「ごめんごめん」





シオリ「じゃあ、
いっせーのでで飛びこも?」





マウミ「おっけー!」





マウミ&シオリ「いっせーので!」





ドボーン!!
冷たくて気もちいい~!





よしっ、
ちょっと泳ごうかな?
スイ~スイ~





スカッ・・・





あ、あれっ?
足が・・・水、蹴れてない?!
溺れるっ!
やだ、こんなところで死にたくないっ・・・!





マウミ「ボコボコッ・・・」





口の中が、しょっぱい・・・





パシッ! グイッ!
ん・・・?
誰かが私の手を・・・つかんだ・・・?





でも、意識が・・・
プツッ───





?「おい、しっかりしろ!
だいじょうぶか?!」





シオリ「マウミ!
だいじょうぶ?!」





マウミ「あ・・・シ・・・オリ・・・?」





あれ・・・いつのまにか
砂浜に寝っ転がってる・・・?





そういえば誰かが
引っ張ってくれたような・・・
ていうか、
シオリ以外に誰かいる・・・?





シオリ「マウミ、だいじょうぶ?
起き上がれる?
気がついたらいなくて、焦ったよ~!
この人が連れてきてくれてよかった!」





マウミ「あっ、海の中で
私の手、引っ張ってくれた・・・」





?「マウミっていうんだ。
俺、川上リヒト。
俺が気づいてよかったよ」





ドキッ・・・!
え? 何この感覚・・・
心臓が、うるさい・・・





シオリ「マウミ?」





リヒト「どうした?
やっぱり、気分悪い?」





マウミ「い、いえ! だいじょうぶです!
助けてくれて、ありがとうございます!」





リヒト「ならよかった。
ちょっと落ち着いたら、
一緒に泳がない?
ここで会えたのもなんかの縁だって。
俺、一緒に来たやつに声かけてくるわ。
シオリもいいよね?」





シオリ「えっ、いいんですか?
よろこんで!
マウミ、ちょっと日陰に行こ」





マウミ「う、うん・・・」





日陰にて。





マウミ「は~・・・生き返った~・・・」





シオリ「で、マウミ。どうなの?」





マウミ「どうって・・・なにが?」





シオリ「川上くんに決まってんじゃん。
マウミ、顔見た瞬間、赤くなってたよ?」





マウミ「えっ、ウソ?!」





シオリ「好きになったんでしょ?」





マウミ「そう、なのかな・・・
でも、心臓がドキドキいってて・・・」





シオリ「そりゃ、一目惚れってやつだ!
マウミ、がんばって!」





マウミ「が、がんばる・・・!」





・・・って、なにを?!
う~ん・・・今の流れ的に、
告白、だよね・・・
初対面で告白するやつ、いる?!
あっ、戻ってきた!





リヒト「おーい、マウミ。
体調はどう? 泳げそう?」





?「溺れたばっかで泳げるかよ!」





リヒト「確かに(笑)
あ、こいつが俺と一緒に来た・・・」





イブキ「堀口イブキですっ!
マウミちゃんにシオリちゃんだよね?
よろしくー!」





シオリ「じゃ、泳ぎにいきましょうよ!
マウミ、もうだいじょうぶだよね?」





マウミ「はい、だいじょうぶです!
泳ぐの大好きなんで!」





リヒト「敬語じゃなくていいよ。
フランクにいこうぜ」





マウミ&シオリ「おっけー!」





イブキ「俺がこの中で一番に海に入るんだ!」





シオリ「あっ、待って! 私もいくー!」





シオリとイブキくんは元気だな~・・・
なんか、お似合いかも?





リヒト「俺らはゆっくり行こうぜ。
さすがに飛びこみは怖いだろ?」





マウミ「えっ、なんで飛びこんだって
知ってるの?」





リヒト「あっ!
そ、それは・・・」





マウミ「なに?
気になるじゃん!」





リヒト「マウミを・・・たから・・・」





マウミ「なんて?
きこえなーい(笑)」





リヒト「だーかーら!
マウミのことを見てたから!」





マウミ「っ!
それって、どういう・・・」





リヒト「マウミに一目惚れしたってこと!
マウミ、つきあってください!」





マウミ「私も川上くんに一目惚れした!
お願いします!」





リヒト「川上くんは禁止。
せめて呼び捨てがいい」





マウミ「リ、リヒト・・・」





リヒト「合格。
じゃ、俺らもいくか!」





ヒョイッ マウミ「・・・っは?!」





川上・・・じゃなかった、
リヒトの腕が・・・背中と足にある・・・?
えっ、お姫様抱っこされてる・・・?!





マウミ「軽々しくお姫様抱っこ
するんじゃないよー!」





リヒト「マウミが軽すぎるのがいけないの」





マウミ「もう・・・」









・。・:・°・。・:・°・。・:・°  物陰からこっそり見てたふたり  by シオリ目線 ・。・:・°・。・:・°・。・:・°





シオリ「川上くんって、
意外と大胆・・・?」





イブキ「・・・」





シオリ「堀口くん?
こっち見てどうしたの?」





イブキ「あっ、ごめん・・・」





堀口くん、耳真っ赤・・・
どうしたんだろう?





ていうか、マウミにがんばれって
いっといて、重症なのは私かも・・・





イブキ「あ~我慢できない!
俺、シオリちゃんのことが好き!
つきあってください!」





シオリ「堀口くん・・・?!
わ、私も一目惚れしました!
お願いします!」





イブキ「堀口くんは禁止」





シオリ「イブキ・・・?」





イブキ「よっしゃ!
俺らも行くぞ!」





これにて私、常盤マウミと
野澤シオリ、目標達成!







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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