ニセモノ。
作者://er
?「・・・お前・・・
俺のニセモノ彼女に・・・
ならない?」
は? ・・・誰?
?「・・・み! ・・・うみ!
・・・まうみ!!!」
まうみ「ふぇっぅ?! だ・・・れ? ・・・」
?「俺だよ! 俺!」
まうみ「オレオレ詐欺だぁぁぁぁぁぁぁ!」
?「ちげーよ!
俺! ミサキ!」
まうみ「え?」
ミサキ「もー。毎度毎度、
お騒がせしますね、
常盤まうみさん」
あ・・・なんだーー。
びくったー・・・
ミサキか・・・
ミサキは、私の幼なじみなの。
腐れ縁てやつ?笑
ミサキ「あのー。
寝起きのところ悪いんだけど、
遅刻する。あと30分」
え?! うそ!
まうみ「もー!
もっと早く起こしてよ!」
ミサキ「なぜ逆ギレされなきゃ
いけねーんだよw
ま、はやく準備してー」
まうみ「了解ー」
・
・
・
まうみ「おまたせ! いこっ?」
ミサキ「っ///
う、うん。いこっか・・・」
毎日ミサキと学校に行く。
もうこれが私の日常。
の、はずだった・・・
*....*....*....*
ミサキ「やべっ、財布忘れたわw」
まうみ「えっ?! やばいじゃん!」
ミサキ「取ってくるから、
先行ってて!」
え・・・なんて
勝手な男なんだ・・・
ま。いっか。
そー思いながら
歩いていった。
ひとりだから早足になって、
いつもより早く着いた。
「キャーーーーーーーーーーーー」
ん?! 何? 何?
え、どーしたの?!!!!
あわてて走っていったら・・・
は?
まるで大統領でも来るのかい!
ってぐらい、
キレーいに列ができてて、
真ん中が空いている。
なんだろ?
と思い言ってみたら・・・
ひとりの男が歩いてきた。
「キャーーーーー!
リョースケくーん!
カッコイイーーー!」
は? 誰?
そんなの無視して
私は学校に入っていった・・・
*....*....*....*
シオリ「おっはよー!
まうみッ!」
まうみ「おはよっ!
あのさー、シオリ」
シオリ「なーに?」
まうみ「朝のさ、7:40ぐらいにできてる列。
あれなんなん?」
シオリ「えっ?! 知らないの?!
あれは、リョウスケ君ファンの子達だよ?!」
まうみ「ふーん。てか、
そのリョウスケって、誰?」
シオリ「えーーーーー?!
知らないの?!
リョウスケ君を知らないなんて!」
え、そんなに有名人なん?!
まうみ「え?!
テレビとかに出てんの?」
シオリ「ちーがーうっ!
まぁ、出てもおかしくないけど・・・
八神リョウスケ君。3‐Fの。
頭よし。運動よし。
ルックスよし。性格よし。の
女子が求める全てを持っているのが、
リョウスケ君なの! わかった?」
まうみ「ふーん。
私、興味ないかな?w」
シオリ「もー!
まうみはすぐそーやって
逃げるんだからー!
まっ、でも、まうみには
ミサキ君がいるからねーん^^」
まうみ「え? ミサキは、
そんなんじゃないからw
ただの腐れ縁w」
シオリ「またまたーw
やってることがカレカノっすよ!」
まうみ「違うからw」
うん。本当に違う。
ミサキは、
ただの幼なじみだしw
・*。・ 昼 ・。*・
なんか、財布を取りにいってから
帰ってこないミサキ。
多分今日、サボるんだと思う。
ま、シオリと食べればいっかー。
まうみ「しーおりっ! 食べよ」
シオリ「ごめーん!
私、今日、委員会あんの!」
え、マジですか・・・
シオリ「じゃー!
ごめーんまじで!」
仕方ない・・・
屋上で食べる。
誰もいない?
よし!
では、のーんびりと・・・
「好きです。
ずっと・・・・・・でした!」
え?
よく聞こえないけど、
これって・・・
告ってる最中だよねー?!
やばいじゃん!
逃げなきゃっ!
しかも・・・チラッ。
やっぱり!
あの、モテモテでお嬢様の
いぶきちゃん!
いやー。
いぶきちゃんが告る人って、
どんな人なんだろー・・・
見たい。少しなら・・・
隠れてね。隠れて・・・
いぶき「つきあってください!」
OKだよね?
?「ごめんね、
俺、今は彼女とかいいかな?
って思うんだ」
いぶき「えっ・・・そ、それじゃあ!
あの、つきあわなくていいです!
お試しみたいなので・・・」
え、相手断ったよw
誰?
?「ごめんね。そーゆーのも、
いぶきちゃんに悪いし・・・」
誰だろ?
いぶき「そんな!」
チラッ。パチっ。
やべ! 相手と
目が合っちゃったよ。
バレタ!
逃げなきゃ!
?「んー、あー、
ちょっと待ってて、」
ん?
なんかこっち来てるしー!
キターーーーーーーー
オワタ。
?「ごめんね、ちょっと来て」
は?
?「ごめんね、俺、彼女いるんさ、
だから、いぶきちゃんの願いには
応えられないな、」
いぶき「そ、そーなんですか・・・
ごめんなさい!」
え?
ちょ! まってよ!
?「ごめんね、急に」
まうみ「ごめんね、じゃないですよ!
どーしてくれるんですか?!」
?「え、んー・・・」
まうみ「もー、最悪!」
?「俺さ、困ってんのよ。
毎日告られて、
で、なんとかこの騒ぎを辞めて
普通の中学生活送りたいわけ、
だから協力してくれない?」
まうみ「は? 何をですか?」
?「てかさ、君誰?」
まうみ「人の名を聞くときは
自分から名乗るんです」
?「あ、ごめんw
てか、俺知らないの?」
まうみ「はい。え?!
知られてるとでも
思ってるんですか?」
?「まじかw
ま、俺、八神リョウスケ。
よろしく」
まうみ「え、あの、なんだっけ?」
リョウスケ「次、お前は?」
まうみ「常盤まうみ、」
リョウスケ「ふーん・・・お前さ、
俺のニセモノ彼女にならない?」
まうみ「は?」
え、どこかで・・・
聞いたセリフ・・・
まうみ「嫌です」
リョウスケ「頼む!
1ヶ月でいいから!
普通の中学生活送りたいんだよ・・・
協力してよ・・・」
んー・・・
そこまで言われちゃうと・・・
コクっ。
まうみ「やっぱ今のなし!」
リョウスケ「もう無理だよ。
一度うなずいたんだからw」
なんなの、こいつ・・・
まうみ「私、帰らせてもらいます!」
リョウスケ「え?
あ、ちょっとまってよw
今いったらー、大変なこと・・・」
バタンっ。
リョウスケ「人の話聞いてねーしw
ん? これ・・・
あいつのスマホ?」
・*。・ 放課後 ・。*・
まうみ「ん? ない!
ない! ない!」
シオリ「どーしたん? まうみ」
まうみ「私のスマホが
ないんだけど!」
シオリ「はー? 何やってんの!
ちょっとまって、
今電話鳴らすから・・・」
RRRRRRR
シオリ「・・・ん?
なんか聞こえない?」
まうみ「うん・・・聞こえる・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リョウスケ「失礼しまーす。
まうみいませんか?」
キャーーーーーーーーー。
げっ、・・・
なんか来たし、あいつ。
シオリ「え! え!
なんで、学園の王子がっ?!
まうみに?!」
まうみ「んも?! なんなの!」
リョウスケ「はい。スマホ。
落ちてたよ」
っ/////
やっぱり・・・
近くで見ると・・・
んでも!
性格最悪だし!
そーゆーのダメ!
まうみ「ど、どーもっ」
リョウスケ「もーw
素直じゃないなー・・・
ほら、一緒に帰ろう」
まうみ「えっ?! ちょ、まっ!
私シオリと!」
リョウスケ「失礼しまーすっ」
はぁぁぁぁぁ?
まうみ「ちょっと!
私、あんたの奴隷じゃ
ないんだけど?!」
リョウスケ「お前さ、変わってるよねw
普通ならさ、
俺とつきあえるなんて言ったら
キャーキャー騒ぐのに」
まうみ「私を、他のコ達と
一緒にしないで下さい。それから!
なんであんた、まうみって呼んでんの?!」
リョウスケ「え? 恋人同士だから」
まうみ「違うし!」
そんな事いってる間に
家に着いた。
リョウスケ「じゃーな」
まうみ「うん」
ピロリン
ん? 誰?
【八神リョウスケ】
は? なぜ?
―――――――――――
明日、迎え行くから。
待ってろよ。
―――――――――――
え・・・なんで?
ニセモノでしょ・・・
ピロリン
今度はだれ?
【ミサキ】
え? ミサキ?
どーしたんだろ?
―――――――――――――――――
お前さ、
今日一緒に帰ってきたの、誰?
―――――――――――――――――
え? どーしたの?w
ミサキ。
(八神リョウスケだよ)
よし。
―――――――――――――
ふーん・・・
お前、俺以外の男で帰るほど
仲よいやついたんだ。
―――――――――――――
?
なんか・・・
今日のミサキ変・・・
・*。・ 朝 ・。*・
はっ! 今日・・・
八神くんが来るんだ・・・
って!
何早起きしてるの?
ピーンポーン。
八神くんっ?!
まうみ「おはよ。!」
ミサキ「うわっ! びくった!
お前起きてたんかよ!」
え・・・ミサキ?
まうみ「う、うん・・・まあね・・・」
ミサキ「んじゃもう行こ~ぜ?」
まうみ「ちょ、ちょっと待って!」
ミサキ「え? なんで?
誰か来んの?」
っ! 顔近いよ!
もういくらなんでも
中学生だから!
その時・・・
リョウスケ「おはよ。まうみ」
ミサキ「? 誰」
まうみ「いやっ・・・その・・・」
ミサキ「お前だれだよ!」
リョウスケ「俺? 八神リョウスケ。
まうみの彼氏。聞いてないの?
幼なじみの北島さん?」
ミサキ「彼・・・氏?」
まうみ「あの・・・その・・・」
ミサキ「どうゆうこと?」
まうみ「えと・・・」
リョウスケ「まうみは俺のもの。
困らせないで。それじゃ、」
* ‐‐‐ * ‐‐‐ *
リョウスケ「言ってなかったんだ」
まうみ「うん。だって、ミサキ。
なんて思うかなって、
思ってたから・・・」
リョウスケ「ごめん。困らせて。
でも、今日。少しでも朝の女の数、
減ってさえくれればいいから・・・」
まうみ「うん。わかってるよ」
・*。・ 校門 ・。*・
リョウスケ「うわー。けっこう減ったわw」
まうみ「え? コレ減ったの?」
リョウスケ「うんw マジで感謝!
ありがと! でも・・・
もっと見せつけたいから」
えっ! ちょ!
そんなこと言われたら・・・
・*。・ 昼 ・。*・
ピロリン
【八神リョウスケ】
――――――――――――――
ごめん、授業遅れそうだから
先、屋上いってて。
――――――――――――――
ふーん。じゃ、先に・・・
「まうみちゃん。ちょっといい?」
え?
・*。・ 体育館裏 ・。*・
ミク「あんたさ、
リョウスケのなんなの?」
え・・・
そう言われちゃうと・・・
でも。。。
まうみ「彼女。ですけど・・・」
ゆうり「は? なわけないじゃん。
うそでしょ? それw
だって、今まで誰とも
つきあわなかったんだよ?
いぶきだって断ったんだよ?」
まうみ「そ、それは・・・」
ミク「あんたさ、調子のらないで?
あんたみたいなのは、
リョウスケといる価値ない。
しかも、今まで朝とか放課後の
リョウスケ見に来る時、
一度も来たことないくせにw
好きでもないんだったら離れて」
まうみ「好き・・・だよ?」
ゆうり「はぁ? 調子のらないで!
もー、うざくなってきた。
やっていいよ」
まうみ「えっ? ちょ、やめて!
痛い! 離して!」
やめて・・・
髪引っ張んないで・・・
助けて・・・助けて・・・
リョウスケっ・・・
リョウスケ「まうみ!!!」
まうみ「リョ、ウスケ? ヒクッ」
ミク「げっ、」
リョウスケ「お前ら何やってんだよ!
俺のまうみに手だすな!」
ゆうり「そ、そんなつもりじゃぁ・・・」
リョウスケ「今度やったらどーなるか
覚えてろよ・・・」
リョウスケ「心配したよ。
屋上いってもいないから」
まうみ「ヒクッ・・・
ヒクッ・・・」
リョウスケ「ごめん。俺のせいで・・・」
まうみ「ありがとっ・・・
ヒクッ・・・」
リョウスケ「え?」
まうみ「助けてくれてっ・・・
ありがとっ・・・」
リョウスケ「まうみっ・・・
俺の・・・
彼女になって下さい」
まうみ「え?」
リョウスケ「ニセモノじゃなくて。彼女に」
まうみ「はいっ・・・!」
こうして・・・
ニセモノだった私は・・・
本物になりました。
END//
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
常盤 真海

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