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未来のパートナー ~君に伝えたい~

CAST畠 桜子畠 桜子

作者:瑞希

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.21

私、畠桜子!
性格はちょっぴり
大人しめな女の子です。





だからなのか・・・





リヒト「うるさいなぁ!
分かってるよ!」





ひかる「わかってないから
言ってるんでしょ!!」





ほら、周りは
うるさい人達ばかりなんです。





桜子「ほらほらふたりとも
ケンカはやめて!」





なんでこうなったかと言いますと、











・。・。・。・。・。・。・。・。





ひかる「あ、桜子
帰っちゃった?」





リヒト「さっき帰ったぜ!
なんか用あったのか?」





ひかる「うん、
キーホルダー渡すの
忘れちゃってさー」





リヒト「俺、渡しとこうか?
家近いし」





ひかる「あんた
失くしたりしないでね」





リヒト「わかってるよ~」













・。・。・。・。・。・。・。・。





で、みごとにリヒトは
失くしたってわけ。





まぁ、このふたりは
何かあるとケンカして、
私が止めるんだけどね(笑)





リヒトはおバカに見えるけど
すっごく頭良くて、
生徒会副会長をやってるし、
部活ではエース!!





だからかな、
最近すっごくモテる。





かなり告白されてるみたいだけど、
好きな人がいるからって
断ってるんだって。





好きな人、誰なんだろ・・・





ひかる「どうしたの?
暗い顔して・・・
あ、まさかあのうわさのこと
気にしてるの?」





桜子「そんなわけないでしょ!」





あのうわさって言うのは、
リヒトが生徒会長の相沢いぶき先輩と
つきあってるって言ううわさのこと。





リヒトに聞きたいけど、
本当のことを知りたくない自分がいる。













・―・―・―・―・―・―・―・―・―・





いぶき「みんなさん、今年も
ニコラ学園伝統の
クリスマスダンスパーティの
季節になりました。
みんなさん、楽しんでください!」





ひかる「あ、リヒトはパートナー
誰にするんだろ」





リヒト「さーくーらーこー!」





桜子「えっ、」





(頬っぺたぷに)





リヒト「あ、引っかかった(笑)」





桜子「も~(笑)」





リヒト「もう帰んの?」





桜子「うん、もう帰るよ!」





リヒト「そっか、
今日一緒に帰ってもいい?」





桜子「えっ、うん」





リヒト「俺、生徒会だけど
すぐ終わるから待ってて!」





桜子「わかった!」





リヒトとふたりきりで帰るなんて
何年ぶりだろ、ラッキー!!





あれ、これって
リヒトのスマホだよね?





忘れてるし、
生徒会室に届けてあげよっ。







リヒト「・・・いいづらんだけど、
ずっと前から好きでした。
よければ、俺とダンスパーティに
出席してください!」





えっ、いぶき先輩とリヒト?
これって告白だよね・・・?





私ってバカだ。





もしかしたら、リヒトが
ダンスパーティに
誘ってくれるとか期待して。





ただのリヒトの気まぐれで
帰ることになったのに、





私のこと好きなのかな~
って、思ったり。





本当にバカだ。





桜子「・・・っう、」





涙があふれてくる。





サヨウナラ、私の初恋。













・。・。・。・。・。・。・。・。





リヒト「桜子! お待たせ~!
って、いない」





あいつ、
どこいったんだよ・・・・
せっかく練習したのに・・・・













・*。・ 1週間後 ・。*・





今日まで、リヒトを
とことん避け続けた。





そして、今日はダンスパーティ。





もちろん私は誘われてないから、
リヒトとは踊れない。





ただ、いぶき先輩と
踊っているのを見ているだけ。





ひかる「桜子、だいじょうぶ?」





桜子「私、教室に残ってるね、」





ひかる「うん、わかった」





クリスマスダンスパーティが終わったら、
心からリヒトといぶき先輩を
祝福するって決めてるんだ。





だから、見たくない。













・*。・ 1時間後 ・。*・





そろそろ終わるかな・・・





いぶき「桜子ちゃん!」





桜子「いっいいいぶき先輩!?」





わぁ、いぶき先輩のドレスも
先輩もめっちゃキレイ。





いぶき「早く来て!」





桜子「えっ、」





なんで、いぶき先輩・・・













*・°+。*・°・+。*・°・+。*・°・+。





いぶき「はい、完成!」





桜子「これって、私ですか?」





すごい、かわいくなってる。





いぶき「あっ、ほら会場に行こ!」





桜子「はい!」





リヒトといぶき先輩は
つきあってるのに、なんで?





あぁ、もう分かんない!





いぶき「桜子ちゃんは、
大きな勘違いをしてるわ」





桜子「勘違いですか?」





いぶき「それは・・・
自分でリヒト君に聞きなさい!」





桜子「はい!」





私、大切なことを忘れてた。
ちゃんと、気もちを
伝えるってこと。





私、リヒトに告白しよう。





桜子「リヒトっ!」





リヒト「えっ、桜子?」





「えっあの人、めっちゃキレイ」





「誰々?」





わぉ、みんないる。





こんな中で
告白は無理かな・・・





リヒト「畠桜子」





桜子「は、はい!」





リヒト「好きです」





(頬っぺたぷに)





リヒト「また引っかかった(笑)」





桜子「また~?」





リヒト「・・・だぜ///」





桜子「え? 何聞こえなーい!」





リヒト「もう言わね、」





桜子「何それ(笑)」





うそぴょーん!
本当は「大好きだぜ」って
言ってたの聞こえた(笑)





私も好きだよ、リヒト。







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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