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ニコ学シンデレラ ~恋、絆、奇跡 ~

CAST畠 桜子畠 桜子

作者:ミニオン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.09

シンデレラ。
女の子なら誰でも憧れる、プリンセス。





桜子「やったぁー!!
ニコラオーディションに合格した!!」





はじめましてっ!!
あたし、畠桜子。





なんと、なんと、
ニコラオーディションに
合格しちゃいましたっ!





桜子「そうだっ」





かんなにLINEで
言わないとっ。





かんなは、いつも
応援してくれてたし。





桜子「合格した」





かんな「おめでと~!!」





桜子「ありがとうっ」















・*。・ 次の日 ・。*・





ひかる「畠さん、
ちょっといいかな?」





桜子「?」





大森さんだ。なんだろ?





ひかる「ニコラオーディションに
合格したんだって?」





えっ!!
なんで知ってるの?!





まさか、かんなが・・・??





でも、絶対秘密って言ったし。
ニコラがでるまでは!





桜子「そう・・・だけど」





ひかる「ふぅん。まぁ、いいわ。
ねぇ、今日一緒に遊べる?」





桜子「うーんと・・・いいよ」





ひかる「じゃぁ、4時に
結婚式場の前ね」





桜子「分かった・・・」





ふぁあ・・・どうしよう。





大森さんが知ってるってことは、
みんな知ってるんじゃない?





かんな、どうして・・・















・*。・ 4時 ・。*・





桜子「大森さん、まだかな・・・」





結婚式場は、
シンデレラ城みたいなの!





この街一番の名物? なんです。





リヒト「おぅ、畠じゃねぇか」





桜子「あっ、川上君」





リヒト「こんなとこで何してんの?」





桜子「大森さんと待ち合わせ。
ヒマだから、階段を
上り下りしてるだけ」





リヒト「なんか、シンデレラみたい」





ドキッ。





その場合、王子様は
リヒト君なんだよ・・・?





分かってて、言ったの?





でも・・・





リヒト君は
大森さんの彼氏。





最近、つきあい始めたらしい。





だから、私は失恋したんだ。





ひかる「お待たせ。
あれっ、リヒトじゃん」





リヒト「ひかる」





ひかる(いいこと思いついちゃった)





ひかる「リヒト~。畠さん、
ニコラオーディションに合格したんだって~。
すごくない?」





リヒト「おー、すごっ。がんばれよ。
俺も、応援してる」





桜子「ありがとう・・・」





うれしいっ。





社交辞令かもしれないけど、
うれしい。





ひかる(チッ)





リヒト「あっ、そうだ。
ひかる、今日夜いける?」





ひかる「いーよ」





リヒト「ちょっと、
言いたいことがあるから。
じゃっ、ここで待ってる」





ズキン。





ひかるとリヒトとか、
つきあってたら
あたりまえかもしれない。





なんで、イチイチ
傷つくんだろ・・・















・*。・ 次の日 ・。*・





今日は、大森さん休みなんだ。
よかった・・・





桜子「そうだ・・・かんなに、
ちゃんと聞かなきゃ」





かんなは、B組だったよね。





桜子「かんな?」





かんな「あっ、桜子!!」





桜子「ちょっといい?」





かんな「う、うん・・・」





屋上まで行く。





桜子「なんで、ばらしちゃったの?」





かんな「な、なんのこと」





桜子「知ってるんでしょ!!
秘密だって言ったじゃん!!」





かんな「だって・・・
だって私もなりたかったんだもん!!
それなのに、桜子がなって・・・
そんなのおめでとうなんか
言えるわけないじゃん!!」





桜子「かんな・・・」





かんな「でも、今回のことはごめんね。
ただの、八つ当たりだよ。
本当にごめんなさい」





桜子「うん・・・」





かんな「ニコラで桜子がのってるのを見たら、
きっともうあきらめがつくと思う。
だから、そうしたらまた親友になろうね」





桜子「分かった」





かんな・・・





私、ぜんぜん気づいてやれなかった。





ごめんなさい。どうしよう・・・





ニコラの撮影は、明日。
ちゃんとしなきゃ!





リヒト「畠、今日
言いたいことがあるんだけど」





桜子「・・・何?」





リヒト「できれば、
今じゃないほうがいい。
今日いける?」





桜子「うん・・・」





リヒト「じゃぁ、4時に結婚式場の前で!」





リヒト君と・・・遊ぶ約束?





わぁぁ・・・
どうしよ、どうしよ。





っていうか、なんでわざわざ
結婚式場の前で?















・*。・ 4時 ・。*・





リヒト「畠!」





桜子「川上君」





リヒト君が
階段をあがっていく。





リヒト「俺のシンデレラに
なってほしい」





桜子「えっ!!」





それって・・・!





リヒト「ずっと好きだった」





桜子「で、でも、
大森さんっていう
彼女がいるじゃんっ」





リヒト「ちげーよ。
つきあってるって
うわさになってるみたいだけど、
全部むこうが無理言ってるだけ。
ひかるって呼ぶのも、幼なじみだからだし」





桜子「そう・・・だったんだ」





リヒト「返事は?」





グラッ。





リヒト「あっぶねー」





桜子「靴が!」





リヒト「待って!
はい、シンデレラさん」





桜子「///」





リヒト「もう、
好きになってるんじゃないの?」





桜子「正解・・・悔しいけどっ」





リヒト「ふふっ。
じゃぁ、また月曜日な!!」





今起きたことが夢みたい。





いや、夢なのかもしれない・・・





桜子「いたたっ」





ほっぺたをつねっても、痛い。





じゃぁ、夢じゃなくて、
現実なの?!















*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。*





それから3週間がたった。





リヒト君とつきあってるってことは、
もう学年の中で一気に
広まっちゃったの。





あいかわらず、かんなとは
あの仲だけど・・・





でも、今日はね!
ニコラの発売日なの。





かんなと親友に戻れる日・・・





桜子「手紙。かんなから?」





――――――――――――――――――――――――――
――――――

桜子。ニコラ買ったよ。
すごいキラキラしてた。
桜子がずっと努力してきたことは知ってた。
けど、どうしてもあきらめきれなかった自分がいた。
リヒト君のことも、聞いた。

ずるいね、桜子は。
私がほしいものを全部うばっちゃう。
けどね、もう憎んでないよ。
桜子ががんばってる証拠だもん。
これからも、がんばってね、親友。

―――――――――
―――――――――――――――





桜子「かんな・・・」





リヒト君のことも、
好きだったんだ・・・・





ごめんね。
そして、ありがとう・・・















・*。・ 次の日 ・。*・





桜子「かんな」





下駄箱でばったり会った。





桜子「昨日は手紙、ありがとう」





かんな「へっ? なんのこと?」





桜子「えっ? だから、手紙」





かんな「なんのことかなー?
桜子ったら、まだ寝ぼけてるの?」





桜子「かんなー!!」





かんな「彼氏いるよ」





桜子「リ、リヒト」





リヒト「おはよう、桜子。
朝から元気だな。
B組の、葵さんだっけ?」





桜子「そう。私の親友なの。
だから、リヒトもいっぱい話をしてね」





リヒト「分かっ・・・た?」





桜子「へへ。それでいいよ。
さっ、今日もがんばろーっ!」





リヒト「数学のテスト返ってくるよ~」





桜子「うっそ・・・」





リヒト「はは」





ニコラオーディションに
合格したことからはじまった
私の物語。





中学校生活を、
アオハルにぬるよー!!







*END*

─ ニコ学名作リバイバル ─
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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