nicola

キーワード検索

運動音痴に運動会からプレゼント

CAST畠 桜子畠 桜子

作者://er

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.27

運動会・・・





それは・・・
運動音痴にとって・・・





最悪な行事・・・





   ・
   ・
   ・





どーもー。
畠桜子でーす。





ついに
やってきちゃいましたよ。
運動会。





私、嫌いなんだよねーw





だって、
運動ができればいいよ?





だけどさ、
私できないんだもん。





足も遅いし。
綱引きも引けない。





桜子「はぁ・・・」





かんな「何ため息ついてんのさ!」





桜子「私。運動会嫌いなのさ。
だって、何にもできないし・・・」





かんな「だってさ、桜子痩せすぎw
モデル並みだもん。
私はうらやましいぞ。桜子が」





桜子「うーん・・・でも、」





かんな「だいじょうぶだって! ね!」





桜子「・・・うん」





全然だいじょうぶじゃなかった。





今日は体育の日、
こんな時期だから
もちろん運動会の練習。





はぁ・・・





先生「今日は50m走測るぞ。
ペアは適当でいいから早く並べー」





かんな「桜子っ! 一緒にやろー」





桜子「うん」





かんなとか・・・
速いんだよね・・・かんな。





かんな「ねぇねぇ!
次走るの、今井くんだよ!
速いよねー。今井くん」





今井くんは、県トップレベルの
足の持ち主。





だから、とんでもなく速い。





ピーーーーー。





この笛とともに
今井くんは走り出す。





あっという間に
ゴールに着いてた。





先生「6“09! 速いな、今井」





ハルト「ありがとうございます!」





足も速くて、やさしくて、
カッコイイもんだから、
女子にもてもてだ。





私も・・・好き///





だけど・・・
私とは世界が違う。





かんな「次だねー。
・・桜子だいじょうぶ?」





桜子「う、うん・・・
かろうじて・・・」





ピーーーーー。





いやだーーー。
どんどん離されてく。





一緒にスタートした
はずなのに。





先生「7“60! 女子で1番だ」





かんな「ありがとうございます!」





はぁはぁ・・・





先生「12“92・・・畠。
ちゃんと食べてるか?」





桜子「はい・・・食べてます」





先生「畠は、運動会までの2週間は
放課後残れ、特訓だ」





桜子「はい・・・」





最悪・・・















・*。・ 放課後 ・。*・





先生来ないじゃん。
ひとりかよ!





タタタタタタッ。
誰っ?!





ハルト「あ、畠! お前、残り?」





桜子「うん」





ハルト「ふーん。じゃあさ、
俺とやろうよ」





桜子「え、でも・・・
今井くんの邪魔に・・・」





ハルト「そんなw
畠の力になれればいいかな?
って思うから・・・」





そんなこと言われたら・・・
誰だって惚れます。





桜子「ありがと」





ハルト「まず。
畠は、筋肉をつけた方がいい。
足細すぎだから」





桜子「でも、どうしたら・・・」





ハルト「俺がやってるトレーニング、
畠でも出来るよう改良するから、
それやればだいじょうぶ。
まず、こうして、こうやって・・・」





桜子「うん」





こんな感じで・・・





私は幸せな放課後を
送ってました。





帰りも一緒に帰ったり・・・
すっごく楽しかった・・・





でも・・・
バチが当たりました。















* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





ハルト「よし!
今日タイム測ろうか」





桜子「うん!」





ハルト「まず、俺から・・・」





タタタタタタッ。





速い。
すっごく速い。





ピッ。





桜子「すごい! 5“92だよ!」





ハルト「マジで?! じゃ次、畠!」





だいじょうぶ。
一生懸命やってきたよ。





タタタタタタッ。
ピッ。





ハルト「畠! すごいよ!
こんな奴初めてだ!
9“52だよ!」





桜子「ほっ、本当に!
うれ・・・し・・・い・・・」





うっ、なんか・・・
お腹がっ・・・





ハルト「これで、
明日の運動会は・・・」





バタン。





ハルト「畠? 畠?! 畠!!!」















・*。・ 病院 ・。*・





医師「盲腸でした。
手術しましたので
だいじょうぶです」





先生「ありがとうございます」





カラカラカラ。





ハルト「畠!」





桜子「今井・・・くん。ごめんね、
練習の邪魔しちゃって・・・」





ハルト「よかったー・・・」





桜子「明日は無理みたい。
ごめんね。あんなにがんばって
教えてくれたのに・・・」





あーあ。





こんなに運動会に
出たいと思うのは初めてだ。





ハルト「お前はがんばったよ。
俺、お前気に入った」





桜子「え?」





ハルト「好きだよ。桜子」





桜子「っ///」





え? 今・・・なんて?





うそでしょ・・・





私だって・・・
私だって・・・
私だって・・・・・・





桜子「私もだよ。
ハルトくん///」





大っ嫌いな運動会。





そんな運動会から、運動音痴への
最高のプレゼントです。







END//

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

畠 桜子が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!