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別れたから・・・

CAST畠 桜子畠 桜子

作者:なつぴ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.01.23

私、さくらこです!





実はモデルの
オーディションに受かって、
来月からモデルなんです!





だけど・・・
事務所とかの関係で、
東京に転校することに
なっちゃったの。





友達つくるのは得意だし、
東京に行くのは楽しみだけど、





私には大好きな彼が
いるんです!!





だから、転校なんて
したくないんです。





でもせっかく受かった
モデルには絶対なりたいし・・・





あーもう、
どうしよう!!





そんなことを思っていたら
彼、りひとからメッセージが!





『今から会えない?』





だってー///





もちもち!





30分後に
近くのスタバで会うことに。
楽しみすぎるっ!





だけど私、
転校すること伝えなきゃ。





つらいな・・・
ちゃんと言えるかな・・・





さくらこ「あっ、りひと!
ごめん待った?」





りひと「だいじょうぶ! 今来たから」





さくらこ「よかった。
で、今日どうしたの?
なんかあったの?」





りひと「う、うん。
ちょっと話したいことあって。
先に飲み物買ってきなよ」





さくらこ「わかった・・・」





今日のりひと
どうしたんだろう?





いつもと違って
すごく深刻な顔してる。





なんか
不安になってきたな。





さくらこ「買ってきたよ。
話って何?
今日ちょうど私も
話したい事あったの」





りひと「そうなんだ。
じゃあ、俺から話すわ」





さくらこ「うん」





りひと「俺たちさ・・・別れよう。
さくらこのことが
嫌いになった訳じゃないんだけど・・・
なんか、別れた方が
いいかなって思って。
ごめんな、俺から告白したのに」





さくらこ「えっ?! えーっと・・・」





りひと「ごめん。
びっくりしたよね。
でもこれからも
仲よくしてほしいんだ。
親友として」





さくらこ「うん。残念だけど
りひとがそう思うなら・・・
しょうがないよ」





りひと「うん。ありがとう。
で、さくらこの話は?」





さくらこ「あっ! そ、そうだった。
あ、あのね、私、
転校することになって。
東京に引っ越すの」





りひと「そうだったんだ。
大変な時に悪かったな」





さくらこ「ううん! いいのいいの!
気にしないで。
私、今日用事あるからもう帰るね。
・・・また明日」





りひと「送らなくてもいい?」





さくらこ「今日は、いいや!」





りひと「そっか。
じゃあまた明日」





さくらこ「うん。じゃ!」





もう一緒にいるとつらくて
ぬけだしちゃった。





まさか別れ話されるなんて
思わなかった!





――ポロッ





やばい。涙でてきたよ。





でも・・・
この方がよかったのかな。





転校しやすくなったかも。





だけど・・・















・*。・ 次の日 ・。*・





私は学校に行って即、
心友のひかるに相談!





昨日の出来事
ぜーんぶ話した。





ひかる「はぁ~!? 何それ?
またうちにウソついてるー?」





さくらこ「こんなウソつきたくない!
ほんとだよー。ねぇっ、どーしよ!
きっとりひと、
私のこと嫌いになったんだ涙」





ひかる「それはない! 絶対!
先週まであんなにさくらこのこと
好きって言ってたのに。
なんかあったんだよ! たぶん。
本人に聞いた方がいいよ」





さくらこ「そうかなー・・・
無理に聞いても
もっと嫌われちゃうよ」





ひかる「だいじょうぶだって!
さくらことりひと以上に
お似合いカップルはいないもん!
ほんとはなんで別れようとしたのか、
聞いた方がいい!
じゃないと後悔するよ!!
こんな終わり方で東京行っていいの?」





さくらこ「いやだよ! そうだよね。
ちゃんと聞かなきゃだめだよね。
私、りひとに話す!
ひかる、ありがとう!!」





ひかる「うん、その調子だ!!
さくらこ、がんばれ!」





さくらこ「うん! 行ってくる!」





そのあと私は
りひとにメッセージを送った。





――――――――――――
放課後会えますか?
話したいことがあります。
――――――――――――















・*。・ 放課後 ・。*・





りひと「どしたの?
なんかあったの?」





さくらこ「うん。
・・・やっぱり私、りひとが好きなの!!
別れるなんて寂しいよ。
本当は、なんで別れようなんて言ったの?」





りひと「この前も言ったじゃん。
別れた方がいいかなって
思ったからだって・・・」





さくらこ「でもこの前まで
つきあってくれてうれしかったって
言ってくれたじゃん!
こんな終わり方で、りひとと
さよならなんてしたくない!
私のことを好きだと思ってくれてるんだったら
ほんとのこと教えて!!」





どうしよう。
涙が止まらないよ。





こんなにりひとのこと
好きだったなんて・・・





りひと「・・・あーぁ。
隠しきろうと思ったのに。
やっぱ、無理だったわ」





さくらこ「えっ?」





りひと「実は、さくらこが転校することも
オーディションが受かったことも
ずいぶん前に知ってたんだ」





りひと「さくらこがモデルになることは
すごくうれしかった!
でもその反面、東京に行っちゃうことは
すごく悲しかった。
でも、さくらこの方が
つらいだろうなって思って」





りひと「きっと、さくらこは俺がいるから
東京に行くこと、それにモデルをやることも
迷ってるんじゃないかなって。
だから、別れたらいいんじゃないかって。
本当にごめん!」





さくらこ「そうだったの!?
私、強い言い方しちゃった。
私の方こそごめんなさい」





りひと「さくらこは悪くないって。
俺も最初は迷ったんだ。
さくらこが本音をぶつけてくれてよかったよ。
やっぱりさくらこと別れた後つらかった。
俺、さくらこがいないとだめだわー」





さくらこ「私もだよ!
私、りひとがいるから
東京に行けないって思ってたけど・・・
実は、りひとがいるから
東京でもがんばれるんだね。
ありがとう、りひと!」





りひと「俺も、別れない方が
さくらこを思いっきり
励ませるんだって思った。
ありがとう、さくらこ」





さくらこ「じゃあー・・・」





りひと「うん、それでは改めて。
さくらこ、好きだよ。
俺とつきあって下さい!」





さくらこ「はい。
よろしくお願いします!
なんか照れるね///」





りひと「うん/// でもよかった。
さくらこ、東京でもがんばれ!
俺、ずっと応援してるから」





さくらこ「うん、りひと大好き!!」







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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