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好き! ってなに?

CAST畠 桜子畠 桜子

作者:にこにー♪

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.27

こんにちは。私は、畠桜子。
ニコラ学園の中学2年生です!





?「おっはよー! 桜子!」





?「おはよ」





このふたりは、心友の
かんなとひかる!





かんなはめっちゃかわいくて、
モテるんです!





ひかるは頭が良くて、
学年一の天才なのです!





かんな「今日、このクラスに
転校生、来るんだって!!」





ひかる「ああ、男子のね。
かっこよかったわよ」





かんな「うそー!
もう見たの?」





ひかる「学級委員ですから」





先生「おい! みんな、
席につけ!
・・・入りなさい!」





?「こんにちは!
今日からよろしくお願いします!
八神リョウスケです!」





女子「カッコいー!!」





先生「席は、畠の隣だ!」





リョウスケ「よろしく!」





桜子「よろしくお願いします」





どうせ男の子は、みんな同じ。





私は男の子がニガテです。





小学6年生の時に告白されて、
浮かれてたら、





「ドキドキした?
俺、クラスの女子全員
惚れさすのが、夢だから!」





何、それって思った。





女子の気もちで
遊ぶなって思った。





男の子なんて、
だいっきらい!















*...・・・*...・・・*





キーンコーンカーンコーン。





かんな&ひかる「ごめん! 桜子!!
今日一緒に帰れないわ!」





桜子「いいよ!
部活だよね?
がんばってください!」





かんな「ありがとー!」





テクテク。





リョウスケ「あっ、桜子!」





桜子「あっ、八神さん」





リョウスケ「一緒に帰ろ!」





桜子「すみません」





リョウスケ「あっ、そうだ!
聞きたいことがあったんだ!」





はあー、
こうやって男の子は、
一緒に帰ろうとする。





桜子「なんですか?」





リョウスケ「今日クラスの女子に
私のこと好きになってって
言われたんだけど、
好きっていうのが、俺、
よくわかんなくてさ。
おしえてくれない?」





桜子「私もそんなの、
知りません」





リョウスケ「そっか。
じゃあふたりで、みつけよ!」





ドキッ、





なに? この気もち。





私、もう関わりたくないよ。





男の子なんて
だいっきらいなんだから!





桜子「じゃあ、さよなら」





リョウスケ「あっ、バイバーイ!」















・*。・ 次の日 ・。*・





かんな「それは、恋だよ!
ねっ! ひかる!」





ひかる「私は、よくわからないけど」





男の子に、
・・・・・・・・・・・・恋?





私・・・・・・・・・恋・・・
しちゃったの?





つまり、八神さんのことが好き?





桜子「ありえないです!」





かんな「それが
ありえちゃうんだって!」





ひかる「がんばって。
応援してるわ!」





かんな「うんうん!」





桜子「早くきらいに
なれますように」





かんな「もー!!」





ひかる「桜子の男嫌いは
いつなおるのかしらね」





先生「みなさん!
台風が近づいているらしいので、
今日は地域ごとに
帰ってくださーい!」





先生「A班 葵、○○、○○
B班 大森、○○、○○
C班 畠、八神、
D班 ○○、○○、○○」





私の地域はすごい田舎で、
中2が1クラス、約12人!





私の学年は、全員で35人!





少ないでしょ?





よりによって、八神さんとか。















*...・・・*...・・・*





リョウスケ「なあ、わかった?
『好き』の意味!」





桜子「私は、わかった」





リョウスケ「ほんと!?」





桜子「好きっていうのは、
ずーっと一緒にいたいって思うこと。
守りたいって、思うこと」





リョウスケ「へー。桜子の好きな人は?」





桜子「言わない。じゃあ、さよなら」





リョウスケ「・・・・・」















・*。・ 次の日 ・。*・





かんな「桜子!
告白しなかったの?」





桜子「うん。当たり前でしょ?」





かんな「昨日、チャンスだったのに!」





ひかる「いいじゃない。別に」





かんな「ひかるは告白されて
彼氏できたから、
この気もちがわからないのよー!」





ひかる「かんなは自分から
告ったもんね」





桜子「へー!
すごいですね!」





かんな「いやいや!」





リョウスケ「なあ、桜子!
後で、屋上来てくれ」





桜子「えっ、無理」





かんな「おい!」





桜子「あっ、えっと、だいじょうぶ」





リョウスケ「ごめん」





桜子「ひかるとかんなも
一緒に来て!」





かんな「はあ?」





ひかる「いいわよ。
陰で見とくわ」





かんな「しょうがないなー」





桜子「ごめん」















*...・・・*...・・・*





リョウスケ「ごめんな?
急に呼び出して」





桜子「いいよ。早く済まして」





リョウスケ「俺、おまえに
『好き』ってどういうことか聞いて、
俺の好きな人、考えてみたんだ」





桜子「ふーん。
私も、考えたよ」





リョウスケ「俺、おまえのこと好きだ」





桜子「えっ、なんで?」





リョウスケ「なんでって、
ずーっと一緒にいたいし
守りたいし」





桜子「私、男の子ニガテだし、ごめん」





リョウスケ「俺も、きらいなの?」





桜子「八神さんは、きらいじゃない」





リョウスケ「えっ?」





桜子「なんで、いいよって言えないのか
私もわからない」





女子「りょーすけくん!!
えっ、なんで
桜子ちゃんといるの?」





リョウスケ「告白してた」





女子「はあ?
ちょっと、畠桜子さん!
どういうこと?」





桜子「えっ、どういうことって・・・」





リョウスケ「桜子は悪くない!
俺が勝手にしたことだから」





桜子「八神さん・・・」





リョウスケ「ごめんな。
男の子ニガテなのに」





桜子「うんうん!
私、八神さんのこと好き!
ずーっと一緒にいたいって思えた!」





リョウスケ「ありがとう!」





桜子「こっちこそよろしくです!」





リョウスケ&桜子「あはははは!」





かんな「よかったね! ひかる!」





ひかる「ね!」





これからも私たちは、
ずーっと一緒!





そう、約束しました。





大好きだよ!
リョウスケ君!







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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