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キラ君

CAST常盤 真海常盤 真海

作者:だっふぃー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.16

私は、まうみだよ。
私ね、好きな人がいるの!





八神リョウスケくんっていう人!
私のクラスで、一番人気だと思う。





誰でも近寄りやすくて、
やさしくて、話が面白いし、





親切で、いっつもキラキラしてて、
とぉってもカンペキなヒト!





少しでも近づく為に
毎日、「キラ君」と称して、
リョウスケくんに点数をつけるの!





今日のキラキラ度は───・・・
って、いうふうに!





とか、いいつつも
毎日、百点満点なんだけどね。





リョウスケ「常盤! 今日のキラ君度は??」





まうみ「えー? 今日はねー・・・」





100点って言いたいところだけど、
リョウスケくんは今日、私に話しかけた回数が
少ないからぁー、





まうみ「40点!!」





リョウスケ「えー。。なにが、基準なの?」





まうみ「えぇー・・・教えないっ!」





リョウスケ「教えろよー?
いつかは、絶対! 約束な!」





まうみ「いいよ」





教えられないよ!
教えたら、リョウスケくん
困っちゃうもん!





まうみ「リョウスケくん、
また明日ね!」





リョウスケ「あ、常盤、待って!
俺も、一緒に帰るよ!」





まうみ「え・・・////」





リョウスケ「どうせ同じ方向じゃん!」





まうみ「そうだっけ?」





リョウスケ「行こうぜ!」





あ、そういえば私、リョウスケくんに
シャーペン貸してもらったまんまで
返してない!





まうみ「リョウスケくん! ごめん!
私、リョウスケくんに
シャーペン借りたまんまだった!
はい、これ!」





リョウスケ「あれ? いつのだっけ?
まぁいいや!
それ、常盤にあげるよ!」





まうみ「え!? でも、いいの?」





リョウスケ「いいよ!
別に、困ってないし!
常盤にはいっつも
世話になってるからな」





まうみ「そんな、世話だなんて///
リョウスケくん、ありがとうー。
大切にしよ」





リョウスケ「////」





まうみ「あ、もう家、そこだから!
じゃあね!」





リョウスケ「おう! また、明日な」





まうみ「うん!」





あ、シャーペンもらったから
お返ししなきゃ!
買いに行こう!





まうみ「リョウスケくん、
行ったかな?」





あれ? リョウスケくん、
来た道戻ってない?
ついてってみよ!





まうみ「どこ行くんだろ?」





もしかして・・・カノジョ?





彼女の家だったらどうしよう。。





ってか、リョウスケくん、彼女いるの?





まうみ「あ、止まった。かなり歩いたなー」





入ってった!
ドア閉まった!





まうみ「表札! なんて書いてある?
八神・・・?」





リョウスケくん家?
うそついてたんだ、私と帰るために?





リョウスケ「あれ? 常盤?」





まうみ「リョ、リョウスケくん!//」





リョウスケ「・・・なにしてんの?」





まうみ「あー、お、お母さんに
買い物頼まれちゃってさ!
それでー、八神だったから
もしかしたらー? って思ってたの!///」





わ、我ながら苦しい言い訳を・・・





まうみ「お、遅くなるといけないから、
じゃあね!!」





リョウスケ「・・・・・参ったな///」





はぁー。
今日、ついてないのかなー?





でも、うそまでついて私と・・・?
どうして・・・?





まうみ「あ、プレゼント、何にしよう」





シャーペンもらったから
シャーペンで返す?





それとも・・・





まうみ「あ! このキーホ、かわいい!」





これにしよっかな?///





まうみ「結局、買っちゃった////」





明日、どうやって渡そう・・・
今から緊張するなぁー///













・*。・ 次の日 ・。*・





まうみ「行ってきまーす!」





私のカバンにはピンクの方つけたから
青の方をあげよっかな?





まうみ「あ、リョウスケくん!」





リョウスケ「常盤! おはよ!」





まうみ「お、おはよう!」





いつ渡そう・・・





リョウスケ「・・・なに持ってんの?」





まうみ「え? あ、コレ!?///」





どうしよう。。。





まうみ「昨日、お買い物頼まれた時
見つけて、一目惚れで買っちゃってさ、
め、しおりにでもあげよっかなー?」





違うよ!
言ってること、違う!





まうみ「リョ、リョウスケくんのじゃ
ないよーだ///」





リョウスケ「そっか・・・」





何、言ってんの!?
リョウスケくんのだよ?





私・・・
頭、おかしいんじゃない?





まうみ「・・・リョ、リョウスケくん!
これ、あげる!」





リョウスケ「え、野澤にあげるんじゃ
なかったの?」





まうみ「んー。そ、それはうそです。。
こ、これシャーペンのお礼?
みたいな・・・」





リョウスケ「なんだー。よかった。
俺、常盤に嫌われたかと思った」





まうみ「そ、そんなわけないよ!」





リョウスケ「うん。ありがとう」





あーあ。。。なんかなー。





リョウスケ「ねぇ、今日も一緒に帰んない?」





まうみ「だめだよ。
リョウスケくん、帰る方向
私と違うモン」





リョウスケ「バレちゃったか」





まうみ「ふふ」





リョウスケ「このストラップ、
青いハートが割れてるよ?」





まうみ「私のはピンクのハートだよ!
これをーくっつけると、
ほら! 繋がったでしょ?」





リョウスケ「/////」





まうみ「あ、あー。
か、かわいいでしょ?///」





リョウスケ「うん。常盤が//」





まうみ「え!? え?
なに言ってんだか////」





リョウスケ「俺、これつけるよ。
スクバにつけよ!」





まうみ「えへ、おソロだね」





リョウスケ「違う方向でも
今日は常盤と帰るから!
じゃあ、先行くね!」





まうみ「え!? ・・・行っちゃった」





なんかいつもの
リョウスケくんじゃない。





でも新鮮で、カッコいい////













・*。・ 放課後 ・。*・





リョウスケ「常盤、帰ろ!」





まうみ「う、うん///」





ホントだったんだ!///





リョウスケ「常盤!」





まうみ「ハイィ!」





びっくりした。





リョウスケ「・・・俺、常盤のことが、す・・・」





おじさん「ヘックション!!」





まうみ「ごめん。
なんにも聞こえなかった」





リョウスケ「俺、常盤のことがす・・・」





電車「ガタンゴトン!
ガタンゴトン!」





まうみ「ゴメン。
また聞こえなかった」





リョウスケ「(大声)俺!
常盤のことが、好きです!!!」





まうみ「!」





リョウスケ「ダメかな?」





まうみ「・・・/// ハイ////」





リョウスケ「よかったー!
今日のキラ君度は?」





まうみ「もう! 200点!!!」





リョウスケ「よっしゃーーー!!!」





カチャン。
(ペアキーホがくっつく)





まうみ・リョウスケ「アハハハハハ」







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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