流れ星の夜
作者:マカロン
私、佐々木ハナ。
高校1年生だよ。
今日もあっという間に
夜になった。
私のお父さんとお母さんは、
毎日夜勤のため、夜はいつも1人。
時計を見ると、ちょうど21時だ。
家にいても暇だから、
こっそり外に出ることにした。
家から少し歩いたところにある
公園に行き、ベンチに座った。
ぼんやりと夜空を眺めていると、
誰かが来た。
「すいません。隣、
座らせてもらっていいですか?」
「どうぞ」
「ありがとうございます」
その人は、すごく
かっこよかった。
勇気を出して、
話しかけてみよう。
「お名前、伺っても、
よろしいですか?」
「俺は、小澤テルノスケといいます」
「私は、佐々木ハナといいます。
タメ口で話しませんか?」
「いいよ!」
「好きなことある?」
「夜空を眺めることかな」
「私も!」
「一緒だね!」
そんな話をして、
お互いにしばらく黙ったまま
夜空を眺めていた。
「そろそろ帰ろっか。
明日の夜もテルノスケと
ここで会いたいんだけど、いい?」
「いいよ!」
「ありがとう!
じゃあまた明日ね」
* ‐‐‐ * ‐‐‐ *
次の日の夜。
私は、昨日テルノスケと
会った公園に行った。
テルノスケは、私より先に
公園に着いていた。
「やっほ!
今日も私と一緒に、
夜空を眺めよう」
「うん」
私とテルノスケは
何も話さず、
ずっと夜空を眺めていた。
このまま平和な時間が続くと
思っていた、その時!
地震です!
地震です!
と、スマホが鳴った。
大変だ!
地震が来る!
「ハナ!
俺につかまって!」
そう言われて、
テルノスケにつかまった。
テルノスケは、
私につかまった。
地震の揺れが
大きくなってきた。
怖いよ!
「ハナのことは俺が守る!」
テルノスケがそう言ってくれて、
うれしかった。
なんていい人だろう。
数分後、
揺れがおさまった。
「ハナ、地震
だいじょうぶだったか?」
「うん」
「よかった。
俺、ハナのこと、大好きだ!
つきあってくれ!」
「私もテルノスケのこと、大好き。
つきあおう」
そのとき、
流れ星が見えた。
私とテルノスケは、
一緒にこう言った。
「大好きな君と、
幸せな人生を送れますように」
*end*
※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
佐々木 花奈

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