smile love
作者:love.翔
部員1「打てー!! イルマー!!」
わーわー
女子「キャー!!
イルマくぅぅん」
・・・カキーン
女子「きやぁぁぁぁ!!
イルマ君すごぉぉい!!
カッコいいー!!」
部員2「よっしゃぁー!!
サヨナラホームランだぁぁ!!」
.・*・:*、・・.・*
はじめまして。
あたし、山本いちか。
野球部のマネやってんだ。
で、今試合終わったところ。
突然だけど、
逆転サヨナラホームランを打った人・・・
安藤イルマは、あたしの好きな人なの。
すっごくカッコよかった。
でも、なにげにルックスいいから
ちょーモテモテで・・・
だから、野球部のマネを
希望する人は、後を絶たない。
けど、あたしはただ単に
野球が好きだから、マネをしてんの。
イルマ「あっ、いたいた。
なぁ山本、今日の俺
カッコよかっただろ~」
きゅうん・・・
あたし、こいつのこの幼い笑顔が
好きなんだよな~///
いちか「あぁ、まぁよかったんじゃない?
ってかイルマ、超特大ホームランだったね。
この調子でがんばれ」
イルマ(うっ・・・
反則だろー、この笑顔///
ってか、山本が野球部のマネで
まじよかったわぁ~・・・)
部員3「いちかちゃん、
俺のバッティングも見た?」
部員5「俺のピッチングは?
今日のストレートはすごかっただろぉ」
いちか「みんなちょーすごかった。
カッコよかったよ。ニコっ」
部員「/////
カッコいいだなんて・・・そんな」
イルマ(・・・うわぁ、やっべ、
こいつらほとんどいちか狙ってやがる・・・
まぁ、かわいいからしょうがないが・・・
くそっ、なんだこの気分・・・)
チラッ
あれっ、イルマどーしたんだろ・・・
何かいつもと違う・・・
今日は、ホームラン打ったのに・・・
つかれたのかな?
・・・だったらここは、マネらしく・・・
いちか「イールマ。どしたの?
つかれた? はい、スポドリ。
冷たいの飲んで元気出せー」
イルマ「・・・いやっ、なんでもない(苦笑
あっ、スポドリさんきゅーな」
あっ、いつものイルマに戻った。
よかったぁー。
ゆの「イルマくぅぅん。はい。
これ、ゆの特製ドリンクだよー。
スポドリなんかより、
これ飲んで元気出してよ」
うわっ、出たよ、
もうひとりのマネ、泉ゆの・・・
こいつは100%イルマ目当てで
入ったから、あたしはこいつが嫌いだ。
ゆの「今日のイルマ君
ちょーカッコよかったよー。
あっ、そうだ、
今からデートいこーよ」
はぁっ、こいつ何言ってんの!?
いちか「ちょっと泉さん、
今やっと試合終わったんだから
ゆっくりさせてあげなよ」
ゆの「はっ?
・・・あんたには関係ないで・・・」
いちか「いや、ある。
あたしは、野球部のマネとして
それは良くないと思うって言ってんの。
あんたもマネなんでしょ?
だったら少しは部員の気もち位わかりなよ」
ゆの「・・・山本さんこわーい・・・
じゃっ、ごめんねイルマくぅん。
また今度いこーね。ばぃばーい」
ボソッ
『あんた、こんなこと言って
ただで済むと思わないでよね・・・』
・・・泉さん何するんだろ・・・
明日ゆうりに相談してみよ・・・
イルマ「山本、ありがとな。助かった」
いちか「何言ってんの。
部員の健康を守るのも
マネの役目でしょ」
イルマ「あっ、あぁ・・・
ありがとな///」
あれっ、何かイルマ顔赤い・・・
今日暑いもんね・・・
いちか「あっ、そうだイルマ、
顔ちゃんと冷やしときなよ。
何か赤いけど・・・じゃっ」
イルマ「!!!!
・・・あぁ、さんきゅー」
イルマ(あぶねっ、顔赤いの
気づかれるところだった・・・)
・*。・ 次の日 ・。*・
ゆうり「いちか、おはよっ。
昨日の試合とイルマ君、どーだった?」
この子は、心友ゆうり。
ちょーかわいて
男子からもてもてなの。
で、唯一あたしの好きな人
知ってんだ。
いちか「なんと、イルマが
逆転サヨナラホームランを打ちましたぁぁぁ!!
もー、ちょーカッコよかったんだ」
ゆうり「まじ!?
ちょーすごいじゃん。おめでとー」
いちか「それは輝之介君に言ってあげて」
ゆうり「えっ、あっ、うん・・・///」
ゆうりは野球部に彼氏がいる。
名前は、小澤輝之介。
こちらもかなりもモテっぷり。
このふたりは、この学校で
有名な美男美女カップルで、
ちょーラブラブなの。
いちか「あっ、そーそー、
ゆうりに相談したいことが
あるんだけど・・・」
あたしは昨日起きたこと、
泉さんに言われたことを
ゆうりに話した。
ゆうり「・・・うーん、朝さ、
何か変わったこととかなかった?」
いちか「いやっ、特にこれといったことは・・・」
ゆうり「ほんと?
ん~、今はまだ何とも言えないけど、
何かありそうだから一応気をつけてね。
後、なんかあったらあたしにすぐ相談して。
あたしはいつでもいちかの味方だから」
いちか「ゆうり・・・うん、ありがとっ」
??「・・・」
・*。・ 只今部活中 ・。*・
キュッキュッ
あぁー、ボール磨き大変だなぁ~。
ってか、まじ暑い!!
熱中症になっちゃうかも(涙
ゆの「ねぇ山本さん、
暑いからあっちで水遊びしない?」
いちか「無理。見ればわかるでしょ?
今ボール磨いてんの。
あんたがやんない分もね」
ゆの「ちっ・・・
いいからこっち来い!!」
グイッ
いちか「痛っ・・・ちょっ、離してよ!!」
なんて力なの!?
その頃イルマは・・・
あれっ?
泉と山本じゃん。
手なんか繋いでどこへ・・・
めっちゃ怪しい・・・
監督「おい!! イルマ!!
何ボーっとしてるんだ!!
集中しろ!!」
イルマ「あっ、すみません!!」
くそっ!!
何だこの胸騒ぎは・・・
・.・*.・・・・*
ゆの「ほら、座れよ!!」
いちか「何すんの・・・」
ばしゃっ
いちか「きゃっ!!
冷たっ!! なに? 何なの!?」
ん、よく見たら
2、3人はいる・・・
あっ、みくと・・・まうみ!!
泉さんの仲間か・・・
いちか「あんた、せこい手使うんだね。
ひとりで仕返しも出来ないなんて」
ゆの「なっ・・・うっ、うるさい!!
みく、まうみ!!
めちゃめちゃにしてやろ!!」
みく「了解」
まうみ「はーい。
2度とゆのの前に
出れないようにしてあ・げ・る」
ボコッ
いちか「痛っ、やめて!!」
みく「あはは! 無様な姿ね!!」
ゆの「あんたなんか
いなくなればいいのよ!!
ってか、さっさと野球部のマネ
辞めてくれるかなぁ~?
ちょーウザいんだけど」
いちか「・・・や・・・だ・・・」
ゆの「はあっ!? あんた何
ふざけたこと言ってんのよ!!」
いちか「嫌だって言ってんでしょ!!
あたしはね、あんたみたいに
イルマ目当てでマネやってんじゃないの。
野球が好きで本気でマネやってんの!!」
ゆの「ちっ・・・うるさーい!!」
ばしゃばしゃ。
あれっ?
冷たくない・・・
イルマ「冷たっ。
あーあ、服びしょびしょ・・・
って、それよりだいじょうぶか!?
山本」
いちか「えっ、イルマ!?
なんで!?
あんた練習は!?」
イルマ「ただ今、休憩中」
ゆの「イ、イルマ君・・・なんで・・・」
みく&まうみ「やばいよね?(汗)ボソッ」
イルマ「おい、てめーら何してんだよ・・・」
ゆの「・・・・・・」
イルマ「黙ってねぇで何とか言えよ!!」
ビクッ
怖い・・・
こんなイルマ見たことない・・・
ゆの「だっ、だって・・・
こんな女にあたしのイルマ君
取られたくなかったんだもん!!
あたし、イルマ君が好き!!
だから、あたしとつきあって!」
イルマ「っざけんなよ!!
俺は、てめーのもんじゃねぇ!!
勝手に決めつけて山本いじめて・・・
俺はお前を許さないからな。
あと、告白はうれしいけど、
山本いじめるやつは嫌いだから」
ゆの「!! ・・・うわぁぁーん(泣)」
ダッ
みく&まうみ「ちょっ、ゆのー!!」
いちか「イ、イルマ? ・・・」
イルマ「山本!!
だいじょうぶか?」
いちか「なんでここが?」
イルマ「練習中、お前らがここに来たのを見たから。
けど、そしたら監督に怒られちゃったけどな」
いちか「えっ!?
あの監督そーゆうの厳しいから・・・
ごめん、あたしのせいで・・・
あと、ありがとね。イルマ」
イルマ「あっ、あぁ・・・」
・・・イルマ、なんか笑顔じゃない・・・
こんなイルマやだよ!!
いちか「・・・ねぇ、イルマ笑って?
今のイルマの顔怖いよ。
あたしね、イルマの笑顔見てると
落ち着くんだ。だから、笑って?」
イルマ「ドキッ・・・
ふっ、お前相変わらず馬鹿だなぁ~(笑)
でも、そーゆうところが好きなんだよな///」
いちか「えっ? なんて言ったの?」
今好きって言ったような・・・
って、それはないか・・・
でも、告るんだったら今だよね。
雰囲気的に(笑)
でも、笑顔のイルマの時に
笑顔で告るのが夢だったから・・・
ちょい変な夢だけど・・・(苦笑
いちか「イルマ、よく聞いてね?
あのね、あたし・・・
イルマが・・・その・・・
す・・・んっ///」
気づいたらあたしは
イルマにkissされていた。
イルマ「・・・おっと、
それ以上は言わせないぜ。
俺さ、山・・・いや、いちかが好きだ!!
笑顔のお前がずっと好きだったんだ///」
いちか「あたしも笑顔のイルマが好き!!」
イルマ「両思・・・ってことでいいんだよな?」
いちか「うん!!」
イルマ「いちか、愛してるよ・・・」
いちか「あたしも・・・」
その後あたしたちは甘いkissをした。
・*。・ 次の日 ・。*・
いちか「ゆうり、聞いて聞いて!!!
あたしね、イルマと
つきあうことになったの」
ゆうり「うーっ。すごいじゃん!!
やったね、いちか」
いちか「うんっ」
・*。・ 部活休憩中 ・。*・
部員3・5「いちかちゃん、
ちょっといいかな?」
いちか「なぁに?」
部員3・5「俺ら、いちかちゃんが
好きなんだ!!」
いちか「ごめん、気もちはうれしいけど、
あたし彼氏いるから」
部員3・5「そか・・・」
いちか「でも、一生懸命がんばってる姿は好きだよ」
部員3・5「!! ・・・っしゃぁぁぁ!!
いちかちゃん、俺らがんばるから!!!
そうとなれば、早速練習だぁあ!!」
いちか「が、がんばって・・・(汗」
イルマ「いちか」
いちか「イ、イルマ!! どした?」
イルマ「なんでもない。
いちか、ずーっと好きだよ」
キュン・・・かわいい。
いちか「あたしも」
チュッ
いちか「んっ!!
・・・ちょっ、いきなりやめてよ///」
イルマ「いやっ、いちかがかわいいから・・・」
見ての通り、あたしたちはラブラブです。
それから、泉さんは野球部のマネを辞めた。
そして、野球部は夏の大会で、見事優勝。
イルマ「いちか、これからも一緒にいよーな」
いちか「うん」
*end*
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
山本 初華

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