桜のハナ
作者:もうりひな
桜・・・
堂々と立つ幹に
桃色のふわりとした花を
まとっている。
そんな花のように
私はなりたい・・・
これは私、桜子と彼を
桜が繋ぐ物語です。
*・。+*・。+*・。+*・。+*・。+*・。+*・。*
桜子「お姉ちゃん、
行ってきます!」
ユウリ「ついに桜子もJCなのね・・・!
あんなに泣き虫だったのに・・・
桜子はやっていけるのー??(泣)」
桜子「お姉ちゃん・・・!(泣)」
桜子&ユウリ「うわぁーん(泣)」
私とお姉ちゃんは
超がつくほどの
バカ姉妹ですw
桜子「お姉ちゃん
すごく泣いてたな・・・(笑)」
ビュー!!!(風)
桜子「あ! 私のハンカチ!!」
あ・・・やば、
・・・って。
桜子「え?」
ハンカチ
取ってくれてる・・・
桜子「あの・・・
ありがとうございます!」
遼介「・・・・・」
え? 何々??
なんで近づいて来るのー??
頭に手がぁー!!!
肩も?
桜子「あのっ・・・」
遼介「あぁ、ゴメン。
ついてたから・・・」
桜子「あ! 桜!
私、桜好きなんです」
遼介「そうなんだ。
じゃあまた!」
桜子「また?」
遼介「違うの?
制服同じ学校・・・」
桜子「本当だっ!」
何この展開!?
帰ったらお姉ちゃんに報告///
**-・.・***・.・-**
入学式は長いなぁー。
あれ?
今日会った人だ・・・
おおおお、
おな、同じクラスー?!
お姉ちゃんに報告だぁー!
**-・.・***・.・-**
桜子「お姉ちゃーん!」
ユウリ「勝手に開けたな・・・」
ジロ。
桜子「ゴメンなさいっ!」
ユウリ「よろしい。
で? どうしたの?」
桜子「実は今日・・・」
ユウリ「え! やばっ!
名前は? 誕生日は?」
桜子「分かんない」
ユウリ「はぁー?
明日聞きなよ!
あいさつもねっ! あとは・・・」
お姉ちゃん・・・
桜子「お姉ちゃん大好きー!」
ユウリ「私もー!」
やっぱり私たちは・・・w
**-・.・***・.・-**
桜子「確か、このあたり・・・」
あ! いたっ!!
桜子「あ・・・」
女の子と一緒にいる・・・
桜子「だよね・・・
昨日会ったばっかりだもん・・・」
私、桜子は桜の花びらよりも
早く散りました。
あぁ、もう嫌だな・・・
嫌なのに見つめちゃう・・・
女の子「遼介ー」
遼介君って言うんだ・・・
遼介君、私のこと
覚えてないよね。
その後も私は
遼介君としゃべってません。
ただ出来るのは
見つめることばかり・・・
桜子「遼介君をお花見したいんじゃ
ないのに・・・」
ユウリ「・・・
桜子、どうしたの?」
桜子「私、散ったの・・・」
ユウリ「告白して振られたの?」
桜子「ううん。
女の子と一緒にいたの・・・」
ユウリ「まだ散ってないよ。
がんばれ!」
桜子「う、うん・・・」
ユウリ「ってことで、
犬の散歩よろしくー」
桜子「どういうことで犬の散歩?!」
ユウリ「気分転換、気分転換」
桜子「うん・・・!
いってきます!」
私、まだ告白してないんだよね。
いつか名前知ってもらって、
告白・・・
遼介「桜子っ!」
桜子「え?」
遼介「はぁはぁ・・・」
桜子「私の名前、知ってるの・・・?」
走って来てくれた・・・
遼介「うん。
ずっと気になってて
友達に聞いた」
ずっと?
ずっと気になってたの?
遼介「俺の名前、知ってる?」
桜子「遼介君・・・」
この時、風が吹いた・・・
遼介「桜・・・
あの日と変わんないね」
また私に近づく彼の手。
桜子「私の気もちも
変わらないよっ!」
遼介「え?」
彼の手が止まった。
桜子「私、あの時からずっと好きなの!
遼介君に会った次の日に
あいさつしようと思ったんだけど・・・
女の子と一緒で・・・」
遼介「ゴメンな」
なんで謝るの?
遼介「俺もずっと好きだ!」
彼の手が私の頭に
向かってきた・・・
私たちは満開の桜のように
笑い合った。
いつか桜みたいに
堂々としていてかわいい
遼介君の自慢の彼女になりないな!
今は、ただの彼女だけどねっ!
*END*
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。































伊藤 沙音
青山姫乃
国本 姫万里
松田 美優
白水ひより
星名ハルハ
星乃あんな
工藤 唯愛
佐々木 花奈
白尾 留菜
十文字 陽菜
松尾 そのま
梨里花
稲垣 来泉
崎浜 梨瑚
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葉山 若奈
泉 有乃
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大月 美空
山本 初華
橘 侑里
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葵 かんな
大森 ひかる
西 優行
久野 渚夏
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北島 岬
松瀬 太虹
八神 遼介
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安藤 冶真
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黒崎 紗良
しゅり
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上野 みくも
