~あの時の恋~
作者:ニコラモデルになりたい!
みなさん、こんにちは!
私、りりか!
突然だけど、私には
特別な力があるんだ~。
それは、カメラアイ。
少し難しい話をするね。
私は昔から
すごく記憶力がよかったんだ。
でも、そのときはただ
記憶力が良い子としか
思ってなかった。
あの時までは・・・
そのカメラアイの
力のせいで
私が余計なことを言って、
そのクラスで1番人気の
女の子だった子が
怒っちゃって・・・
次の日から私は
その子達から「嘘つき。」って
笑われるようになったんだ。
そんなとき
助けれくれたのが、
ミサキだった。
ミサキはそんなの
気にするなって
言ってくれた。
その頃からずっと
ミサキに恋してるんだ。
そんなミサキと今回
隣の席になることができたんだ!
嬉しい~!!
でも、緊張して
全然話せない・・・
どうしたらいいと思うか
今、親友のそのまに相談中なの!
そのま「告白しちゃいなよ!」
無理だよぉ~・・・
そのま「いけるって!!」
じゃぁ、頑張ろうかな。
せっかく隣の席になったし。
そのま「頑張れ、りりか!!」
* ‐‐‐ * ‐‐‐ *
ミサキ「ん?
なんか手紙がある」
──────────────
ミサキへ
放課後屋上にきてください。
隣の席の人より
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ミサキ「りりか?!」
屋上にて~~~
りりか「うわーん!
緊張するよ!
でも、頑張るって
決めたんだもんね!
頑張ろう!」
ミサキ「りりか?
久しぶりに話すね。
どうしたの??」
りりか「ね! ほんとに久しぶり!
あのときは、助けてくれて
ほんとにありがとう!!
言いたいことなんだけど、
実は私・・・」
ミサキ「まって。
俺から言わせて。
りりか、好きだよ」
りりか「っ! わ、私も!
ミサキのことが
あの時から大好き!
私と付き合ってください!」
ミサキ「喜んで」
こうして私達は
いつまでも
幸せなカップルになったとさ。
*end*