君に捧げる歌
作者:ゆりっぺ
僕は今高校生。
そして趣味は
歌を書くこと。
でも最近
歌詞がかけて来ない。
ぼくには今
大好きな子がいる。
その子はクラスでも
明るいかわいい女の子。
その子は幼なじみで
ずっと一緒にいる。
でも高校に入って、あまり
話せなくなってしまった。
そんなある日、
好きな子のところに
紙を落としてしまったら
拾ってくれた。
「大丈夫?」
「うん」
久しぶりに話すことができた。
そんな時ふっと
歌詞が降りてきた。
家に帰ってから
すぐに書いた。
タイトルは愛唄。
その歌詞を見て
自信を持ち
告白することを決めた。
*・*・・・*・・・*・*
屋上によびだした。
「好きです」
彼女は、
「今までどうして
はなしてくれなかったの?」
と言いながらも
「いいよ」
と答えてくれた。
一緒に渡した手紙には
愛唄がかいてあった。
*END*