ボク・・・！キミに告白します

CAST大倉空人

作者：のんのん

2019.07.20

僕はＤＫ２の
「大倉空人」!!!

期末試験も終わって、
もうそろそろ夏休み期間に
入ろうとしている頃。。。

僕の高校に
ある転校生がきたんです!!!

それは・・・。。

「白井杏奈ちゃん!!」

アンナは高１で、
僕は高２。

学年は１年離れてるけど、
アンナが廊下を
歩いてたりしていると、
学年問わず周りの男子は
ザワザワしてるし、
すれ違うと挨拶してくれる。

僕はバスケ部だから、
放課後はだいたい
バスケに熱中してる。

アンナも、バスケが
好きらしいけど、、、

僕は、

（アンナはなんの部活に
入るのかなー？）

と思っていたけど、

結局、アンナは
女子バスケ部に入ってた（笑）

練習中も、体育館の外で
帰宅部らしき男子達が
ワーキャー言ってる中・・・

（僕の横で
バスケの大会に向けて
練習してるアンナは
かっこいいなぁ）

そう思っていたら、、、

ボコッ!!!

僕と同じクラスの男子からの
パスが受け取れず、
お腹に当たってしまった。

かなりの衝撃を受けたため、
僕はその場に倒れてしまった。

同じ体育館で部活をしていた、
女子バスケ部や
バレー部の部員たちが
こっちに向かって
『大丈夫か?!』と思われるような
目線を送っていた。

その中で、アンナは
すぐ僕に気づいてくれて、
こっちに向かって走ってきた。

アンナ「大丈夫ですか??」

僕「あ、う、うん」

アンナ「保健室
連れていきますね」

僕「でも、、、」

アンナ「心配じゃないですか。
ボールがお腹に当たるんだし」

僕「あっ、ありがと///」

僕は、アンナの肩を
貸してもらい、
保健室に向かった。

★・・・★・・・★・・・★

ガラガラッ

少し古びたドアを
ノックしてから、入った。

保健室の先生からは、

「病院へ行くほどではないが、
安静にするように」

と言われ、１週間ほど
バスケ部を見学で
参加していた。

僕がバスケ部に復帰し
練習が終わった後、
この間のことは
とても申し訳ないと思い、
アンナに謝りにいった。

そしたら。。。

アンナ「大丈夫ですよ！
私は、人が困っていたら
すぐに助けたくなるんです（笑）」

僕「よかったぁ（小声）」

僕は小声でそういいながら、
ε-（´∀｀*）ホッっと
ため息をついた。

その日は、夜も遅かったし、
女の子を１人で
帰しちゃいけないと思い、
帰りは僕とアンナで帰った。

帰ってる時に知ったが、
途中まで帰り道は
同じだった（笑）

だから、これからは、
部活終わりに一緒に帰ろうと
いうことになった。

★・・・★・・・★・・・★

１学期の終業式終わり。

その日は部活は全体的に
休みの日だったので、
近場のショッピングモールで、
アンナと一緒に昼ご飯を
食べることになっていた。

夏休み期間は、
バスケ部の練習があったが、
何日が休みがあったため、
その中の１日で、
遊ぶことになった。

僕とアンナは、以前に
LINEを交換していたため、
学校以外で会えない間は、
LINEの会話を通して、
やりとりするようになっていった。

いざ、遊ぶ日になった。

僕は、集合場所に
集合時間より少し
はやめに着いた。

だか、先にアンナが
ついていたので、
少しはやめに
行くことになった。

僕たちはテーマパークに
行ったので、色んな
アトラクションに乗った。

そんな時間をすごしていたけど、
もうそろそろばいばいの
時間になろうとしていた。

僕は前から
決めてたことがある。

それは、アンナに
告白すること。

僕「待って!!!」

アンナ「どうしたんですか？」

僕「アンナに
言いたいことあるんだ」

僕「アンナが今の高校に
転校してきてから、
アンナのことが好きでした!!
付き合ってください!!」

アンナ「え（〃ノωノ）
お願いしますm（__）m」

僕「ありがと!!!!!!!!」

僕は、嬉しくて嬉しくて
たまらなかった。

これからよろしくね。

＊ｅｎｄ＊