階段から見る君

CAST小原 唯和小原 唯和

作者:kae

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.06.12

ゆ「あ、またいた!」





僕は小原唯和。





毎回背の順は1番前で
からかわれてた。





でも僕が小さい訳ではない、





皆が大きすぎるんだ。





毎日階段から
見かけるあいつは
僕よりも大きい。





でもこの階段からだと
僕の方が大きく見える。





ゆ「おはよー」





?「おはよー
今日もちっちゃいね笑」





あいつは小林かなみ。





クラスの人気者で
小学1年生からずっと
かなみより背を高くしようと
努力してたけど
その努力は無駄になった。





か「どうしたらそんなに
身長小さくなるの?
成長期なのに笑」





ゆ「お前がでかいだけだよ。
もう良いから学校いくぞー!」





か「分かったよ笑
からかっただけ!
怒らないでー」





ゆ「お前は背高くて
良いよな」





か「いつまでたっても
小さいままだと
彼女出来ないよー」





ゆ「まあ、背は小さくても
僕は格好良いから
モテモテだから
心配は要らない」





か「何それ笑」





まあ、唯和の話は
本当なんだけどね。













*。・ 学校 ・。*





クラス全員「あ、かなみちゃんが来た!
おはよー!
めっちゃ可愛い!
妹にしたいー」





ゆ「今日もモテモテだな笑」





そう言って僕は
苦笑いをした。





本当はかなみは
僕のものだって言いたいけど
かなみに嫌われるのは嫌だ。





か「おはよー」





あれ、さっき
僕と話してたよりも笑顔だ、、、





ゆ「僕忘れてねーかぁー?」





クラス全員「かなみちゃんで
隠れてた。めんご」





ゆ「はあ、?
意味わかんない」





本当はもっと
背が高くなりたいのも知らずに
そんなこと言うな。





か「ねぇ、なんでそんなこと言うの?
唯和かわいそうじゃん。
もしかしたら唯和も結構
落ち込んでるかもしれないのに」





はあ、?
コイツ今
僕のことかばった?





クラス全員「なんかごめんね」





「もしかして落ち込んでた?
本当ごめん」





この状況を
理解できない、、、





ま「かなみー遊ぼー」





か「まなー良いよー
遊ぼー」





の「かなみーまほー
遊ぼー」





か、ま「良いよー」





やっぱりかなみは
人気者だ。





だから
僕が入る枠はない。





だから毎日の登校時間を
すごく楽しみにしてる。





ゆ「あ、もう帰らないと」





やっぱりかなみのこと考えると
時間がたつのが早い













*。・ 次の日 ・。*





か「おはよー!」





ゆ「おはよー」





やっぱり階段から見るかなみは
小さく見える。





他の男子の目線って
きっとこんなんだろうな。





ゆ「昨日の何?」





か「昨日の!?
あ、かなみ様が
味方になってあげたやつ?笑」





ゆ「笑」





ゆ「ありがとな」





か「え!? 今なんって言ったの?
あの唯和の口から
ありがとなだって
録画しとけば良かったー」





ゆ「笑」





か「なんで昨日の朝
ちっちゃいねって言ったか
知ってる?」





ゆ「知らん。本音だろ?」





か「そんなわけないじゃん。
唯和はちっちゃい方が可愛いし、
ちっちゃい唯和好きだよ!」





ゆ「はぁ?」





え!
かなみが僕のこと好き?





ゆ「意味わかんな、、、」





か「今のが本音」





ゆ「認めたくないけど
ものすごく嬉しい!
ありがとう、かなみ」





か「また唯和の口から
ありがとうだって
録画したかったな笑」





か「大好きだよ」





ゆ「僕の方が
大好きだもん」





か「可愛い」







*end*

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