重い私の優しい恋の物語
作者:AKANE
愛なんて目には見えない
かたちのないもの。
だから態度で好きを示したい。
・・・のに、
重いとか、うざいとか、
なんなんですか~!
ひかる「よく食べるね。細いのに・・・」
かんな「振られた私の心を癒やすのは、
甘いショートケーキだけなの!!」
ずっとラブラブだったのに・・・
まさかイブキ君に
重いって思われてたなんて。
だから、二股されてたなんて。
ひかる「ああ、泣かないでよ。
きっといい人見つかるよ」
かんな「うん。ありがとう。
わっ! 冷たい!」
後ろからミサキ先輩が
ほっぺにいちごミルクを当てる。
ミサキ「かんな~ちゃん、これあげる。
いちごミルク。
でもさ、甘いもの食べるより
失恋の痛み癒せるもの知ってる?」
かんな「新しい恋・・・」
ミサキ「そう、俺としてみない?
新しい恋」
かんな「何言っているんですか~?」
ミサキ「冗談。じゃあまた部活で。
俺といっしょにサッカーに恋しような!」
かんな「先輩・・・」
ひかる「そうだよ!
サッカー部のマネージャーとして
みんなを支えていかなきゃ!
くよくよしてたって、しょうがないよ!」
かんな「ひかる、先輩も、
ありがとうございます!」
2人の言葉で私は目が覚めた。
その日から私は、サッカーに
打ち込むことにした。
*。・ 1ヶ月後 ・。*
最近、あのことをきっかけに、
ミサキ先輩とよく話すようになった。
いつの間にか、ミサキ先輩は
私のことを“かんな”って呼ぶようになって、
先輩といる時間がすごく幸せって思える。
ミサキ「かんな、最近
がんばっているよな~!」
かんな「なんか、もうふっきれたんですよね。
今はもう、サッカー部のみんなを
支えなきゃって思っているんです」
ミサキ「そっか。まあ無理すんなよ!
なんかあったら相談しろよ!」
(頭ポンポン)
ドキドキしちゃうよ。
そんなことされたら・・・
イブキ「・・・」
*。・ 次の日 ・。*
イブキ「かんな、ちょっといいかな・・・」
かんな「えっ、うん」
イブキ「俺とよりを戻してほしい」
かんな「何言っているの!
二股されたこっちの身にもなって!!」
イブキ「ごめん。でも、俺、
お前がいないとダメなんだよ」
かんな「ごめんなさい。でも
あなたとは、よりを戻せない」
イブキ「何でだよ! ふざけんなよ」
ヤバい。叩かれる。
ミサキ「おい、やめろよ」
かんな「ミサキ先輩・・・」
イブキ「何なんですか?
関係ないですよ」
ミサキ「関係あるよ。
俺、かんなの彼氏だから」
えっ?
イブキ「はっ? 意味わかんない。
じゃあな。
後悔しても知らないから」
かんな「ありがとうございます。
うそまでついてもらって」
ミサキ「うそじゃないよ」
かんな「えっ?」
ミサキ「俺、かんなのことがずっと好きでした。
いつも一生懸命で、
素直で、かわいいって思っていた。
俺と新しい恋しませんか?」
かんな「でも私、重いし、
ヤキモチ焼きですよ。
私なんかで、いいんですか?」
ミサキ「いいんだよ。
好きな人に好きって態度しめして。
かんなでじゃなくて、かんながいいんだよ。
かんなも俺なんかでいい?」
かんな「何言っているんですか。
先輩でじゃなくて先輩がいいんです」
ミサキ「ありがとう」
かんな「ありがとうございます」
大好きです。先輩。
これからもずっと大好きです・・・
*END*
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。




























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