nicola

キーワード検索

雪のような初恋

CAST山本 初華山本 初華

作者:Disneyパステル

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.22

ハラハラと舞い降る雪。





だんだんと積る。





そして、最後には
とけてしまう。





――私の初恋は、
そんな恋だった。











**-・.・***・.・-**





ゆうり「いーーーちーーーかーーー!!」





いちか「うわっ、ど、どーした?」





ゆうり「あのリョウスケ君に
告られたー!」





どうも、中2の山本いちかです!





ゆうりは、私の幼なじみで、
リョウスケ君と言うのは、
学年でNo.1のモテ男と言われている、
八神リョウスケ君のこと。





いちか「で、返事は!?」





ゆうり「断るわけないじゃん!
即ok!」





いちか「よかったねー!」





ゆうり「い・ち・か・も!
青春しなよっ!」





いちか「あぁ、うん」





実は私、恋というものを
したことないんですっ・・・

















・*。・ 放課後 ・。*・





ゆうり「じゃあ私、係の仕事あるから!」





いちか「うん! バイバイ」





いちか「~♪」





鼻歌をうたいながら
階段を下りていた。





=ガクッ=





あ、ヤバい!!
足滑らしちゃった!





=バタン!=





いちか「いったぁ・・・」





ついてないなぁ・・・私って。





・・・ん?





?「痛い・・・」





いちか「あ、ごめんなさい!
あの、立てますか?」





?「なんとか・・・」





あ!
青の名札ってことは!





いちか「もしかして、2年生?」





?「そうだけど」





超イケメンじゃん!





でも、こんなコいたら
女子は大騒ぎしてるはずなのに。





うーん、なんでだろ。





?「あの、俺の顔に
なんか付いてる?」





いちか「あ、いや! なんでもない。
私、山本いちか。
あの、名前なんて言うの?」





?「北島ミサキ。もういいか?
急いでるんだけど」





いちか「あ、ホントに
ゴメンなさい!」





ミサキ「じゃあ」





すごいクールな人
だったなぁ・・・















・*。・ 次の日 ・。*・





昨日のお礼、
ちゃんと言わなきゃ!





・・・しまったー!





クラス聞くの忘れてたぁぁ!





いちか「ねぇ、北島ミサキってコ
知ってる?」





ゆうり「知らないけど・・・
あ、昨日の係資料に載ってるはず!」





パラパラ・・・





ゆうり「あった!
えっと、2‐4だって」





いちか「4組っ!」





ゆうり「うん。
で、その人がどうし・・・
あれ、いない」















*・*・・・*・・・*・*





4組!





いちか「あ、北島ミサキいる?」





みく「ちょっと待ってね」





・・・・・・





ミサキ「なに?」





いちか「北島・・・君?」















・*。・ 屋上 ・。*・





いちか「あの、ホントに昨日の北島君?」





ミサキ「そうだけど」





いちか「メガネかけてたら
わからなかったよ」





ミサキ「ふーん」





いちか「昨日はありがとね」





ミサキ「俺も、教室にメガネと
コンタクトレンズ忘れてて、
ちゃんと前見えてなかったから」





いちか「そうなんだ」





ミサキ「うん。じゃあ」





いちか「待って!」





=カチャ=





いちか「うん、
こっちの方がいいよ」





ミサキ「え?」





いちか「コンタクトレンズ、
持ってんでしょ?」















・*。・ 廊下 ・。*・





「え! 今の誰!?」





「あんな人いたっけ!?」





「イケメンじゃーん!」





「おい、誰だよ今の」





=ザワザワ=





リョウスケ「誰だ、あれ?」





ゆうり「すごいことに
なってるね・・・」





いちか「隠れイケメン、か」















・*。・ 休み時間 ・。*・





いちか「なんで先生
こんな重たい物を・・・」





=スッ=





ミサキ「2組だろ」





いちか「え? あ、うん・・・
ありがと」





なんでクラス知ってんの!?





教えてないよね?





それからと言うもの、





いぶき「あ、ミサキ君ありがとー!」





まうみ「やっぱり頼りになるわー」





普段クールだけど
やさしい一面もあるじゃん。







・・・積る。







いちか「あ、ゆうりー、あのさ!」





ミサキ「ほら、落としたぞ」





いちか「ありがと!」





=スタスタ=





ゆうり「イイやつじゃん」





いちか「うん」







─────積る。







ゆうり「・・・か! いちか!」





いちか「え?」





ゆうり「誰見てんの?」





いちか「あっ」







──────好きが積っていく。







でも、一方、





しおり「へぇ! ミサキ君も?
あのシーンいいよねー」





ミサキ「海もキレイだしなー」





ミサキ君、
楽しそうだなぁ。





苦しい。





なんでだろ・・・





ゆうり「それが恋なんだよ。
苦しいけど、嫌じゃないの」





いちか「そっか」





これが「恋」なんだ。





なら、ちゃんと気もち
伝えなきゃ!















・*。・ 屋上 ・。*・





いちか「あのねっ、私、
ミサキ君が好きって気づいたの」





ミサキ「俺のコト?」





いちか「うん。気づいたら
ミサキ君のことばっかり見てて、
他の女子と笑ってるの見たら、
苦しくて・・・」





ミサキ「俺、山本に感謝してる。
この場所で、俺を変えてくれたんだ。
すべては、山本、
いや、いちかに出会えたから」





いちか「初めて好きになった人が、
ミサキでよかったっ」





好き、大好き、





積もり積もって、
言葉じゃ伝えれないくらい大好き。





ありがとう。
出会えてよかった。







Happy end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

山本 初華が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!