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いじめは好きな人のおかげで消えた

CAST野澤 しおり野澤 しおり

作者:玉森めい

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.03.25

私は、野澤しおり。
超地味っ子。





でもこんな私でも、
恋はするんです。





?「ねーねー野澤さん!
私、掃除当番なんだけどさー、
彼氏とデートしなきゃいけないから
かわりによろしくー!」





この子は、クラスのリーダー的存在の
大月ミクさん。





大月さんが言ったことには
みんな逆らえなくて怖いと評判だ。





しおり「あ、はい」





?「あ、うちんこともよろしくねー」





この子は、大月さんと同じグループの
相沢いぶきさん。





しおり「はい」















*翌日*





ミク「ねえ! しおり!」





しおり「え・・・?」





いぶき「今までごめん!
うちらとこれから
仲よくしてくれない?」





しおり「あ、はい!
ありがとうございます!」





ミク「敬語じゃなくていいって!
ミクって呼んで!」





いぶき「うん! うちも!
呼び捨てで呼んで!」





しおり「うん!」





なんでいきなりこんな
仲よくしてくれるのかと思ったけど、
うれしい





ミク「しおりはさー、
好きな人とかいないの??」





しおり「え、いるよ??」





いぶき「え!? マジで!?
超意外だね!笑」





ミク「うん!笑 え、誰々??笑」





しおり「それはちょっと・・・笑」





いぶき「うちらの前で言わないとか
ないよねー?」





うわー、やっぱり怖い!!





しおり「りょ・・・」





ミク「ん?」





しおり「リョウスケくん」





ミク「・・・・・」





いぶき「え! マ、マジでー!?笑
ビックリだわー笑」















*夜*





しおり「あー、
なんか眠れないなー・・・」















*翌日*





しおり「一睡もできなかった。
はぁ・・・」





ミク「ねえ! ねえ! しおり!」





しおり「あ! ミクか!」





ミク「今日しおりんち
行きたいんだけど!!」





しおり「え!? 私んち!?」





帰ったらゆっくり
寝ようと思ってたのに・・・





ミク「だめ?」





しおり「いや! うん! いいよ!」





ミク「なんかしおり、元気ない?」





しおり「昨日なんか眠れなくて・・・」





ミク「そーゆうことか。
じゃあ別に寝てていいよ?」





しおり「え?? いつ???」





ミク「倒れたら困るしっ!
私たちがしおりの部屋にいるとき!」





しおり「ミク・・・なんかありがと」





ミク「全然いいって!
んじゃ帰ったらすぐ行くね!」





しおり「うん!」















*下校*





しおり「うわー、雨だ。
ダッシュで帰ろ!」





タッタッタッ・・・





あれ? 濡れない。





しおり「え?」





?「あ、地味っ子の
野澤しおりじゃん!」





しおり「え、リョウスケくん?」





リョウスケ「君とかつけなくていいから笑」





しおり「うん、でもなんで??」





リョウスケ「いや、しおり、
傘ないんだろ?」





しおり「う、うん」





ちょっ!
今、しおりって!照





リョウスケ「どーした? 顔赤いぞ?」





しおり「いや、なんでもないよ?」





リョウスケ「あ! 危ない!!」





しおり「え??」





待って、私、
あの最近テレビでよくみる
壁ドンされちゃってる!?





リョウスケ「あ、壁ドンしちゃった笑」





しおり「・・・/////」





リョウスケ「どうした?笑」





しおり「な! なんでもないでしゅ!!////」





リョウスケ「しゅってなんだよ笑
お前面白いな!笑」





しおり「え!?
そ、そんなことないです!
あ、じゃあ私、家ここなんで!
失礼します!!」





リョウスケ「おう! じゃあな!」





あいついいヤツじゃん。















*。。・。。*。。・。。・*。。・。。*。。・。。*。。・*。。・





ピンポーン。





しおり「はい!」





「「ミクといぶきでーす!」」





しおり「あ! カギたぶんあいてる!」





ミク、いぶき「お邪魔しまーす!」





いぶき「しおりんち広っ!」





しおり「そんなことないよー!」





ミク「あ、しおりスマホもってんの??」





しおり「うん!」





いぶき「連絡先交換しよ!」





しおり「うん!」





ミク「よーしっ完了!!
あ、しおり寝てていいよ!」





しおり「ミク、ありがとう!」





ミク「いいって!笑」





いぶき「よしっ寝たね!」





ミク「うん! 荒らしまくろ!」





いぶき「まず、タンスの中から
服とか全部だしちゃう?」





ミク「いいね!
気に入ったやつあったら
持ってっちゃおうよ!」





いぶき「ナイスアイディア!!」





ミク「やっば! 下着だ爆笑」





いぶき「写真撮って
SNS上げたら?笑」





ミク「それいいかも笑」





いぶき「かなり荒らしたね!」





ミク「携帯の中とかみる?」





いぶき「みよみよ!」





ミク「写真とか全部消そう!」





いぶき「うん!」





ミク「もういいね!
服とか盗んで行こっ」





いぶき「うん!!」





タッタッタッ・・・















*夕方*





しおり「はぁー! よく寝た!
ってえ!? なにこれ!
服とか減ってるし、
全部クローゼットから出されてるし!
え!? し、下着もでてるし!
やっぱり、最初からこれが目的だったんだ。
おかしいと思った」















*夜*





しおり「あれ?
私スマホどこやったっけ。
あ、あった。
え・・・写真が1枚もない」





もう本当最悪!















*朝*





しおり「いってきまーす」





?「おはよ!」





しおり「え!? リョウスケくん!?」





リョウスケ「だから君とかつけないで!笑」





しおり「ごめん、てかなんで??」





リョウスケ「お前あいつらに
部屋荒らされたの?」





しおり「え、なんで知ってるの??」





リョウスケ「SNSに・・・
あと下着の画像もツイートされてた」





タッタッタッ・・・





リョウスケ「おい! しおり待てよ!」





しおり「・・・・・」















*学校*





ミク「ねえ! みんな!
今日放課後クラス全員で
ボーリング行かなーい!?」





「いいねー」





「いこーぜー」





いぶき「あんたももちろん来るよね?」





しおり「う、うん」





いぶき「なんでいきなり
タメになってんだよ!」





しおり「ご、ごめん・・・なさい」















*放課後*





ミク「この私の服かわいくなーい?」





「かわいいー!」





「なんか、高そう!!」





ミク「確か5万はかかったなー」





「えー! すごーい!」





「さすがお金持ち!!」





「ねえ!
いぶきちゃんのもかわいくない!?」





「うん!
服もアクセもかわいい!」





いぶき「えー! ありがとー!」





「どこで買ったのー?」





「何円ー?」





いぶき「どこで買ったかなー、
このイヤリングは2900円で
このトップスは2万だよ!」





「やばー!」





「すごいねー!」





私の服とアクセなのに・・・





?「どーしたの?
また元気ないじゃん」





しおり「リョウスケくん、
あ、リョウスケには関係ないよ!」





ミク「よーしっ、
みんなで夜ご飯食べよー!」





「イェーイ!」





リョウスケ「ほら! しおり行くぞ?」





しおり「私から離れた方がいい。
ミクがこっちにらんでる。
リョウスケミクと、どーせ
つきあってるんでしょ?」





リョウスケ「は?
つきあってねーし笑」





しおり「えっ、そうなんだ」





リョウスケ「うん。よしっ行くぞ!」





ミク「野澤さん! 早く来なよ!」





しおり「は、はい」





リョウスケ「うわー! カレーだ!
俺大好きなんだよなー、カレー」





しおり「そーなんだ」





パクッ。





しおり「うわっ!」





リョウスケ「え? なに?笑」





しおり「やばい! 超辛い!
死にそう!」





リョウスケ「え、マジで?笑」





パクッ。





そ、それっ間接キス!!////





リョウスケ「本当だ! 辛っ!!
俺の半分やるよ!」





しおり「あ、ありがと・・・」





ミク「なんだよあいつ」





いぶき「うざいね。
もうリョウスケにミク告ったら?笑」





ミク「うん、そろそろ告ろっかな」





いぶき「今日告っちゃえ!」





ミク「うん、そうする!」





ミク(私は幼稚園の頃から
リョウスケが好きだった。
おもいはとどいてるはず!)





いぶき「あ、いいこと思いついた!
告白してる間に、しおりのこと
みんなでいじめちゃおっかな!」





ミク「いいね!」















*。。・。。*。。・。。・*。。・。。*。。・。。*。。・*。。・





ミク「リョウスケ、ちょっといいかな?」





リョウスケ「うん。いいけど」





ミク「ちょっと外行こう」





リョウスケ「うん」





しおり(あー、ひとりになっちゃった)





いぶき「野澤さーん」





しおり「は、はい?」





いぶき「みんなー! 3・2・1 go!」





「やばーい、水かけんの楽しい!!」





「それなー!」





しおり「ちょっ! やめて!!」





いぶき「ウケるwwww
あいつ超濡れてるwww」





「やべーじゃん、
ブラ透けてる//」





「爆笑なんだけどーwww」





いぶき「みんな! 帰ってきた!」





リョウスケ「え、おい!
しおりどーした!?
なにがあった!?」





しおり「・・・・・」





いぶき「どうだった?」





ミク「だめだったーー!!!!
あー! うざい!!!」





いぶき「マジそれな」





リョウスケ「みんな!
もうしおりをいじめるのはやめろ!
しおりはこう見えて
意外と面白いヤツなんだ!
きっと一緒にいれば笑顔になれる!
頼む!!」





しおり「リョウスケ・・・」





「そうだな。野澤、悪かった」





「ごめんね! しおりちゃん!」





いぶき「ミク、そろそろうち、限界近い」





ミク「うん、私も」





いぶき「しおり、今まで本当ごめん!」





ミク「ごめん!
これからはガチで
仲よくして欲しい!」





しおり「いぶき、ミク、もちろんだよ!」





リョウスケ「それと、俺からも
しおりに伝えたいことがある」





しおり「え??」





リョウスケ「しおり、おれ今まで
お前のこと意識してなかった。
でもあの日からしおりのことが
好きになり始めた。
こんな頼りない俺だけど
つきあってください!」





しおり「私なんか
そのずっとずっと前から
リョウスケのこと好きだったよ?」





リョウスケ「じゃあ?」





しおり「お願いします!///」





「ヒューヒュー!」





今ではいつメンが
ミク、いぶき、私になりました。





リョウスケとも高校卒業したら
婚姻届だすって約束したんだ。







Happy end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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