恋の逆チョコの誓い
作者:まあにゃ/////
俺は、西優行。
中3。
俺には
彼女がいる。
中2の
小松崎ふたば。
ふたばは優しくて
可愛くて
美少女なんだ。
まるでお姫様みたいで
美しい。
でも俺は今年
卒業してしまう。
ふたばと別な学校に
行くのは寂しい。
もっと彼女と
一緒にいたかった。
もうすぐで
バレンタイン。
ふたばに
逆チョコを渡したい。
でも俺は、
料理は苦手だ。
俺の先輩のるきちゃんに
チョコの作り方を
教わりに行った。
優行「るきちゃん、
あの、すみません、
僕、彼女に逆チョコを渡したくて
チョコの作り方わからなくて
教えていただけますか?」
るき「ゆあんくんいいよ!
この後、私の家に来て!
作り方教えてあげる!」
ゆあん「ありがとうございます!」
るきちゃんの家に行って
チョコを教わりに行きました。
・チョコ作り教わり終えて・
優行「チョコ作り
教えてくれて
ありがとうございます!」
るき「いいえ!
絶対彼女さんも喜ぶよ!
優行くんの彼女は誰?」
優行「小松崎ふたばです」
るき「ふたばちゃんの
彼氏なんだ!!」
優行「そうです。
るきちゃんから
チョコの作り方を教わったので
ふたばに本命チョコを作ります!
ふたばにはまだ内緒で!」
るき「そうなんだね!
私にも彼氏いてね、
チョコ作ろうとしてるけど
彼には内緒なんだ!
どうか優行くんも幸せにね!
2人の恋応援してるよ!」
優行「ありがとうございます!」
・次の日学校で・
ふたば「優行くん、おはよう!」
優行「おはよう!
今日も頑張ろうね/////」
(今日も可愛いな/////)
ふたば「頑張ろう/////」
(今日もかっこいい~/////)
優行「あ! ふたば、
頭に何かついてる!」
ふたば「え?!」
優行(あれ近い/////
ていうか俺、
頭なでなでしちゃった/////)
ふたば(やだやだ近いわ//////////)
「とれたの?」
優行「うん、もう大丈夫!」
(朝からきゅんとする~/////)
ふたば「ありがとう!
放課後一緒に
デートしない?」
優行(デート誘ってくれてるのは
嬉しいけど、俺はふたばに
チョコを作るから今日は行けない)
「ごめん。ふたば、
今日は用事ができて
デート行けないんだ」
ふたば「そっか、
また今度デート行こうね!」
優行「うん、せっかく
誘ってくれたのにごめんね!」
* ‐‐‐ * ‐‐‐ *
放課後。
俺は、家に帰ってチョコを作る。
まずは溶かして、
次に固めて
冷蔵庫に入れて冷やす。
冷やし終えたら
ハート型にして
チョコペンで
「LOVE/////」と描く。
出来上がり!
これでふたばに渡す!
明日バレンタインだから!
絶対喜ぶだろうな/////
・*。・ バレンタイン当日 ・。*・
優行「ふたば!
おはよう/////
昼休み、家庭科室
ちょっと来てくれない?」
ふたば「いいよ!
どうして?」
優行「ただふたばと一緒に
2人でいたいから」
ふたば(きゅん///// 何だろう?)
・*。・ 休み時間 ・。*・
ふたば「どうしたの?」
優行(緊張する、
やるんだ俺!!)
優行「ふたば。
逆チョコ受け取って/////
それに俺は、世界一大好きな人は
君だけなんだ/////」
ふたば「ありがとう//////////
私も世界一大好きな人は
あなたよ/////
本当に嬉しい、ありがとう/////」
(きゅんきゅん//////////
もう止まらない~)
優行(ついに渡せた/////)
「あと手紙///// あげる」
ふたば「ありがとう/////
今読んでもいいかな?」
優行「いいよ!
俺が読んであげる、
『愛するふたばへ/////
ふたばに逆チョコを渡したくてね、
ずっとチョコ作りの練習をしてたんだ。
そして俺、とっても美味しい
チョコを作ることができたんだ!
ぜひ食べてね/////
ふたばはまるでお姫様みたいで美しいよ/////
今年俺は卒業してしまうけれど
別な学校でもふたばのことを一生愛し続けるよ/////
だって君は俺の大事な人だから!
だからいつまでも俺のことを忘れないでね!
俺はふたばのこと一生忘れないさ!!
来年はふたばも中3! 頑張れ!
応援してるよ! 優行より/////』」
ふたば「ありがとう//////////」
優行「なんで泣いてるの?」
ふたば「だって、嬉しすぎて
もう感動して、、
ありがとう/////
本当にありがとう/////
私も一生優行くんのこと
忘れないよ!! 大好き/////」
俺は優しく、ふたばの頭を
なでなでした。
こうして2人の恋は
いつまでも幸せに
2人の横で笑っていました。
*終わり*