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/////クリスマスデート/////

CAST小林 凛々愛小林 凛々愛

作者:凛々香

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.21

わたし、
小林リリア!





リリア「クリスマスまでには
彼氏ほしいー!」





ヒカル「わかる、それな!」





リリア「デート用のミニスカ
買っちゃったのに!」





ヒカル「気がはやくない?笑」





リリア「いやいや!
全然そんなことないから」





ヒカル「リリア、かわいいから
彼氏いそうだけどね」





リリア「そう??」





イルマ「ヒカル!
今年はイルミネーション見にいこ」





リリア「え、待って、
2人つきあってたの!?」





安藤イルマは、
わたしの片想いの相手。





幼稚園からの
おさななじみなんだ。





イルマ「うん。けっこう前から」





ヒカル「言ってなくて、
ごめんね・・・」





そうだった、
ヒカルはわたしが
イルマのこと好きって
知ってるはず!





リリア「ヒカル、
ちょっといい?」





ヒカル「うん」





リリア「いつからつきあったの?
わたしがイルマのこと好きって
知る前から?」





ヒカル「ううん、知ってたけど・・・
わたしもイルマのことが好きだったの」





リリア「もっとはやく言ってよ~」





ヒカル「ごめん。
わたしとイルマがつきあってるって
リリアが知ったら、
わたしのこと無視するんじゃないか、
とか考えちゃって」





リリア「全然そんなことしないよ!
・・・トイレ行ってくるね」





わたしは涙を
こらえきれなくなった。





リリア「うっ・・・うっ・・・」





?「だいじょうぶ?」





リリア「川上くん・・・?」





そこにはミステリアスな転校生、
川上リヒトくんが立っていた。





リヒト「うん。
泣き声聞こえてきたから、
心配して」





リリア「ありがとう。
わたしの好きな人、彼女いたの」





リヒト「つらいよね・・・」





リリア「同情しないで!
この気もちが川上くんに、
わかるわけない・・・」





リヒト「おれもフラれたから。
いま、小林と同じような気もちだよ」





リリア「え!?
誰にフラれたの?
イケメンな川上くんが!?」





リヒト「小林にフラれた。
ずっと好きだったのに」





リリア「わたし!?
わたしのこと好きだったの?
あと、ずっと、って何?
転校生でしょ?」





リヒト「落ち着いて!
覚えてない?
幼稚園のときさ、
おれと小林とイルマで
よく遊んでたじゃん」





リリア「え?
あれは山下リヒトくんのはず・・・
川上リヒトくんだよね?」





リヒト「実はね、
お母さんが事故でなくなって。
親が再婚したんだ」





リリア「あのリヒトだったの?」





リヒト「うん。おれ、
幼稚園のときからずっと、
小林を忘れたことなんてない」





リリア「・・・//」





リヒト「おれ、
小林のこと好きだった」





リリア「ごめん・・・」





リヒト「わかってる。
イルマをあきらめきれないでしょ?」





リリア「でもね・・・
イルマよりもリヒトと
話してるときのほうがラク」





リヒト「よかった。
気もち、軽くなった?」





リリア「うん!
フラれたのがウソみたい!」





リヒト「ほんと?
もしよかったら、
友だちからでもいいから
おれとつきあってください」





リリア「もうちょっと・・・
考えさせて」





振り返れば、わたしが
落ちこんでいるときも、
泣いてるときも、
ずっとリヒトがそばにいてくれた。





いつもいろんな方法で
笑顔にしてくれていた。





転校生の川上リヒトが
あのリヒトだったってわかったときも、
なぜかうれしかった。





わたし・・・知らないうちに
リヒトのこと、
好きになってたのかも。





リリア「リヒト!」





リヒト「リリア?」





リリア「一緒にクリスマスデートに
行かない?」





リヒト「ほんとにおれでいいの?」





リリア「リヒトだからいいの!」





リヒト「ははっ!
じゃあ新しいズボン買おっかな」





リリア「楽しみ!
わたしも新しいミニスカ
買ってあるんだよね!」





リヒト「えー、絶対かわいいじゃん!」





リリア「えぇどうだろう?」





リヒトと話してると、幸せ・・・!





クリスマスデートで、
絶対告白しよう。











* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





リリア「お待たせっ!」





リヒト「全然待ってないよ。
え、ミニスカかわいい!」





リリア「ほんとに?!
うれしいー!
新しく買ってよかった!」





リヒト「どう? おれのズボン」





リリア「似合ってる!
あのね、プレゼント買ってきたの!」





リヒト「えー! やったー!」





リリア「おそろのネックレス!
どう? つけてみて!」





リヒト「めっちゃ
かわいいんだけど!
リリア、つけてあげる」





リリア「やった!
気合入れてきてよかったー!」





リヒト「おれ、手づくりの
チョコレート持ってきた!」





リリア「料理得意なの?
すごーい!」





リヒト「特にお菓子づくりが好きなの!」





リリア「へぇ! 知らなかった!
わたし料理できなくてさー笑」





リヒト「だいじょうぶ。
リリアがつくった料理なら
なんでも食べるよ」





リリア「じゃあバレンタイン
楽しみにしててね!」





リヒト「待ってます笑」





その後、リヒトと
イルミネーションを楽しんでから、
カフェに入った。





リリア「ココア2つと、
チョコレートケーキ2つお願いします」





リヒト「お願いします」





リリア「手紙書いたの。
読んでほしい」





・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:
・。・:・°・。・
リヒトへ
クリスマスデート楽しかった、 ありがとう!
プレゼント喜んでくれて、 リヒトの新しい一面もみれて、 幸せでした。
わたし、知らないうちに リヒトのいいところにたくさん気づいて、 好きになっていました。
次のクリスマスデートも、その次も、 ずっとクリスマスはリヒトとすごしたいな。
好きです、つきあってください!
・。・:
・°・。・
・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:





リヒト「もちろん、お願いします!」





リリア「ふふっ、うれしい!」





それからもクリスマスは、
ずっとリヒトと一緒にすごしました。







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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