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クールな君の気もち

CAST堀口壱吹堀口壱吹

作者:ルフィらぶっ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.05

「アンタなんて、大嫌い。
近寄らないで」





これがきっかけで、
君に興味を持ったんだ。









* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





どもっ、オレはイブキ。





まぁ、チャラ男ってやつ??w





自分で言うのもアレだけど・・・
結構モテるw





でも、絶賛片思い中だww















・*。・ 朝 ・。*・





女子1「わぁっ!! イブキ君だぁ~!!
おはよぉ~」





女子2「イブキく~ん、おはよぉ~」





こいつら・・・
オレのファン的な?





とりま、あいさつぐらいは返す。





イブキ「おはよ」





適当に返しただけなのに・・・





女子1「きゃー!!
あいさつ返してくれた~」





こんなんで、喜ぶなよ。





あっ・・・
アイツを発見した。





ひとりで無表情だけど、
ちょっと大人っぽい
アイツがいた。





イブキ「おはよっ」





ルナ「・・・・・」





白尾は、オレを見もせず、
横を通りすぎた。





イブキ「おい~・・・シカト?!
ひどいよ~」





ルナ「うるさい。
アンタ見てると、イライラする。
近寄らないで」





そう。





オレの片思いの相手は、
コイツ。白尾ルナ。





クールで、いつも
ひとりでいる。





オレが好きになった理由は・・・















・*。・ 中2の頃 ・。*・





イブキ「やべっ・・・
教室に、スマホ忘れた!!」





ハルト「取りに行けよ。
先、帰ってるぞ」





イブキ「おう。ゴメンっ」





そうやってオレは、
教室へスマホを取りに行った。





イブキ「あった・・・
ん?? 誰??」





教室の窓から見える花壇で、
ひとりの女子が
花に水をあげていた。





ありー??





あそこの花壇の花って、
もう枯れたんじゃなかったっけ??





その女子は、座りこんで、
かすかに花に笑いかけたんだ。





ドキッ。





そいつが、
白尾ルナだったんだ。





それから毎日のように、
アピールしてるんだけど・・・





やっぱり・・・
コイツ・・・
クールすぎるよ・・・ww















・*。・ 教室 ・。*・





ハルト「よう、イブキ」





コイツは、信頼できるダチ。
ハルト。





イブキ「はよ・・・」





ハルト「テンション低いな。
また嫌われるようなことしたのか?」





イブキ「はぁ?! 笑顔で
あいさつしただけだぞ??」





ガラガラッ。





イブキ「あ・・・白尾・・・」





白尾は皆の視線を無視しながら、
自分の席へと向かった。





すると・・・





女子1「すいませーん・・・
白尾ルナちゃん、いるー??」





女子2「あっ、いるじゃん。
来てよー」





名前なんだっけ??





って、そんなことより・・・
白尾は相変わらず、シカトだ・・・





イブキ「あのさ~・・・おまえら。
無視ってコトはさ~、
行きたくないって無言の合図じゃん?!
じゃあ、とっとと帰れよ」





言ってやったぞ。





お?? めずらしい・・・!





白尾がコッチ見て、
驚いた顔してる。





女子1「あっ・・・そ・・・
そ~だよね~?? 帰ろう??」





女子2「失礼しました~・・・・///」





ガラガラ。





ハルト「やるじゃん」





イブキ「だろ?w」





すると・・・白尾が、
オレの席へ歩いてきた。





ルナ「一応言っておく・・・
ありがと・・・///」





おぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!





はじめて自分から
しゃべりかけてくれた~~~~~。





しかも、「ありがとう」
って!!!!!!!!!!!





イブキ「お・・・おう・・・」





それだけ言って、白尾は、
自分の席へと向かった。





ハルト「いきなりだったな・・・」





イブキ「オレも驚いたよ」





やっぱり白尾って、
こーゆーやさしいヤツなんだよ。





あぁ~・・・
やっぱり好きだ、アイツのこと。















*....*....*....*





しかし・・・翌日・・・





めずらしく校門でハルトと出会い、
一緒に下駄箱へ向かった。











・下駄箱・





ハルト「何か・・・くせ~・・・」





たしかに・・・
何か、生ゴミみたいな・・・
悪臭が・・・





やべ・・・
人が、いっぱい来た。





これじゃあ皆、
「臭い」って、大問題に・・・





あ、白尾きた。





え?? ウソだろ??





白尾の下駄箱には、
たくさんの牛乳パックや、
ゴミが入れられていた。





ルナ「・・・・・」





イブキ「誰だよ?!
こんなコトしたの・・・!!」





クスクス・・・





あの女子たちが
こっちを見て、笑っている。





イブキ「おい!!
おまえらだろ!!
こんなコトしたの!」





女子1「え・・・違うよぉ~・・・
そんなこと、
するわけないじゃん」





女子2「でも、証拠ないでしょぉ~??」





くっ・・・卑怯だぞ・・・





ビチョッ。





何の音??





女子1・女子2「きゃあ~~・・・
何これ~~~」





白尾が、下駄箱に入っていたゴミを
ふたりにぶつけたのだ。





すげ~って思ったけど・・・





よく見たら、白尾が泣いてる。





ダッ。





白尾が、走りだした。
オレは、追いかけた。





イブキ「待てって!!」





オレは、白尾の手首をつかんだ。





ルナ「やめてよっ・・・」





イブキ「とりあえず・・・
資料室、行こ・・・」















・資料室・





白尾「あの・・・
私の過去、聞いてくれる??」





イブキ「うん」





白尾は、ゆっくり
話し始めた。





ルナ「私ね・・・
小学5年生の頃までは、
今よりは明るい性格だったの。
でもね・・・
何が気に入らなかったのか
分かんないけど、
急にいじめられ出したの・・・」





イブキ「そーだったのか・・・」





ルナ「だから、中学校は受験して
ココに来たの。
あと、できるだけ、
目立たないようにしていたの・・・
それで、平気だったんだけど・・・
今日、下駄箱にゴミを入れられてて、
あの頃の記憶が、よみがえったの」





イブキ「あの頃って・・・5年生の時??」





ルナ「うん・・・
あと・・・ホントは、うれしかったの。
堀口君がいつも
あいさつしてくれたりするのが・・・///」





イブキ「それって・・・」





ルナ「そうだよ・・・///
私は、堀口君が好きです。
よかったら、彼女にして下さい」





イブキ「もちろん!
・・・ってか、
先、言われちゃったなw」





ルナ「アハハハ・・・」





オレは、やさしく
白尾・・・いや・・・ルナを
抱きしめた。





イブキ「これからは、オレの隣に
ずっといろよ」





ルナ「分かってる・・・///」







*Happy End*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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