君は闇夜に輝いて。
作者:り お ぱ っ ぱ ・ @ さ く ら っ 子
ある日恋人の
(内田)レンから
1通の手紙が届いた。
その内容は
僕(南ルワ)には
理解できなかった。
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ルワヘ
遥か空に
旅客機が音もなく
公団の屋根の上へ
どこに行く
誰かの不機嫌も
寝静まる夜さ
バイパスの澄んだ空気と
僕の町
泣かないでくれよ
ダーリン
ほら月明かりが
長い夜に寝つけない
2人の額を撫でている
まるで僕らは
エイリアンズ
禁断の実をほおばっては
月の裏を夢みて
キミが好きだよ
エイリアン
この星のこの僻地で
魔法をかけてみせるさ
いいかい
どこかで不揃いな
遠吠え
仮面のような
スポーツカーが
火を吐いた
笑っておくれよ
ダーリン
ほら素晴らしい夜に
僕の短所を
ジョークにしても
眉をひそめないで
そうさ僕らは
エイリアンズ
街灯に沿って
歩いてごらん
新世界のようさ
キミが好きだよ
エイリアン
ないものねだりも
キスで魔法のように
解けるさいつか
踊ろうよさぁ
ダーリン
ラストダンスを
暗いニュースが
日の出とともに
町に降る前に
まるで僕らは
エイリアンズ
禁断の実ほおばっては
月の裏を夢みて
キミを愛してる
エイリアン
この星の僻地の僕らに
魔法をかけてみせるさ
大好きさ
エイリアン
わかるかい
*———————————–*
何度読み返しても
理解できなかった。
ただ1つ言えるのは
僕らがまだマイノリティ
だということだ。
愛してるよ、
*end*