アイドルに恋をした

CAST戸部 光翔戸部 光翔

作者:SOPEペン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.11.23

俺はコウショウ。





特にモテるわけではないが、
同い年の彼女、リンがいる。





そのリンのおかげで今、
世界的に人気のグループ、
NICOLAPINKにハマっている。





俺もリンも特に
日本人メンバーの
藤本リリが
推しになっている。





リリは世界中で人気のため、
その分、アンチも
多く付いている。





そのアンチの中でも
特に厄介なのが、
匿名でコメントを書いている、
MRという姉弟だ。





MRをはじめとするアンチの
心ないコメントのせいで、
リリは精神的な病気に
罹ってしまった。





俺はこの状況が許せなくて、
いろいろな方法で助けた。





俺は仲間を作って、
ネットで優しいコメントを
書いたり、





テレビの取材に来てもらって
病気のことを
訴えたりした。













*。・ リリ ・。*





「私のことを救ってくれようと
してくれる人もいるんだ・・・」





私は少しずつ
コウショウ君に
好感を抱いていった。





「だめだめ。
一般人の子を
好きになるなんて・・・」













*。・ コウショウ ・。*





俺は「救いたい」という
気持ちから





いつしか
「好き」という
感情も入ってきた。





「だめだ。
芸能人に
恋をするなんて・・・」













*。・ リン ・。*





最近コウショウは
リリのことばっかで、
わたしのことは
全然かまってくれない。





すべてはリリの
せいなんだから・・・













*。・ MR ・。*





M「ハハハっ
良いキミっ
調子乗った罰よ」





きょうも
アンチコメントを書いて
2人は笑っている。





R「あれ、DMが来てる」





M「誰から?」





R「高田リンだって。
わ、めっちゃ可愛い」





R「えっと、
『私の彼氏が藤本リリに
うばわれました。
私もあなた達の仲間に
入れて下さい』だって」





M「面白そうじゃん」





2人は顔を合わせて
笑った。













*。・ コウショウ ・。*





俺はアンチに
返信するために
アンチコメントを
読んでいた。





そうしていたら、不意に、
リンがMRの仲間ということに
気づいた。





すぐさま
リンの元へいき、
「どういうことだよ!!!」
と問い詰めた。





コ「お前リリのこと
好きじゃなかったのか」





リ「コウショウは
リリのことばっかで、
全然私のことかまって
くれなかったじゃん!
だから、コウショウを
奪ったリリに
罰を与えてやったのよ」





コ「だからって、
アンチになるのは
違うだろ!」





コ「お前とは
もう無理だ」





リ「コウショウ・・・」





リンの目には
涙が溜まっていた。





コ「アンチは全て許せないが、
MRは匿名で
アンチを書くなんて、
更に許せない・・・」





コウショウは
仲間と協力し、
遂には警察までに
協力してもらい、
MRのことをあばきだした。





MRは、Mが若林マホ、
Rが若林リュウタロウだと
言うことが判明した。





2人ともコウショウと
同じニコ中で
「美形姉弟」
と呼ばれていた。





まさか、
あの2人が・・・





コ「どうしてこんなこと
したんだよ」





マ「私はいつも可愛いと
言われてきた。
そんな中でもっと可愛いと
言われる人がでてきた。
そう、藤本リリよ。
私よりかわいい子がいるという
現状が許せなくて・・・
ごめんなさい・・・」





コ「君は?」





リュウタロウ「ぼくも、
お姉ちゃんを
1番可愛い人にしたくて・・・
ごめんなさい・・・」





MR「もう、絶対に
こんなことはしません」





2人の目からは、
あの時のリンと同じように
涙かこぼれていた。





コ「もう、絶対に
しないならいいよ。
約束の印に、リンも誘って
みんなでnicolapinkの
ライブにいこう」





MR「良いね!」













*。・ ライブ当日 ・。*





コウショウや
仲間達のおかげで
リリは復帰することができた。





今日はリリが復帰して
初めてのライブだ。





ライブは大盛況で
終わろうとしていた。





その時、コウショウは
人並みをかき分けて、
ステージに上った。





コ「活動休止中も、
ずっと大好きで、
あなたのことしか
考えられなくなりました。
僕とつあって下さい」





誰もが驚いて
何も出来なかった。





リ「活動休止中も、
私のことを助けて、
励ましてくれましたよね。
私はいつの間にか
あなたを好きになっていました。
私でよければ付き合って下さい」





ファンは喜んで
祝福をしてくれた。





リン「やっぱり、
コウショウには
私じゃなくて
リリがお似合いだな・・・」





リンの呟きは
歓声にかき消された。











☆....☆....☆....☆





翌日、リリはTwitterで
NICOLAPINKを卒業し、
女優として
芸能活動していくと伝えた。





MRとリンは
リリに謝罪をし、
絶対にまたしないと
伝えた。





リュウタロウ「リリちゃんも
可愛いけど、
リンちゃんもかわいいね」





リン「えっ」







‐END‐

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