ZEROBASEONE初の海外ツアー 日本公演でファンと“TIMELESS”な瞬間を共有♡2024.12.14エンタメ

グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」で結成された9人組のボーイズグループ、ZEROBASEONEが『2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN JAPAN』を12月4日、5日に2日間、神奈川・Kアリーナ横浜で開催。 ニコラでは12月4日公演の様子をお届けします!

世界中の女の子を魅了するZEROBASEONE

まずはZEROBASEONEがどんなグループなのか紹介から! ZEROBASEONE(ゼロベースワン)は韓国の9人組グループで、日本でも放送されていたグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」で誕生したよ。去年7月に韓国でリリースしたデビュー・アルバムは200万枚以上を売上げ、デビューにしてダブルミリオンセラー達成という快挙を果たした大人気グループ! 楽曲は、仲間との絆や学生時代の夢などをテーマにした歌が多く、まさにニコ読世代にぴったり♪ 今年3月には日本デビューを果たし、海外アーティストの1stシングルとして歴代最高の初週売上枚数を記録。まだ知らない!という子はぜひチェックしてみてね。

絶対に推しが見つかる!9人9様の個性豊かなキャラクター♡

ソン・ハンビン(2001年6月13日生まれ)

ZEROBASEONEのリーダーで、歌、ダンス、魅せ方も完璧なオールラウンダー。マイペースでかわいい一面も。

キム・ジウン(1998年12月14日生まれ)

グループ内最年長メンバーで大人な雰囲気が魅力♡ 色気たっぷりなパフォーマンスは見ているだけでドキドキ!!

ジャン・ハオ(2000年7月25日生まれ)

「BOYS PLANET」で最終的に1位に輝いたメンバー。頭脳明晰、スタイル抜群、絶対音感の持ち主とパーフェクト!!

ソク・マシュー(2002年5月28日生まれ)

ダンス、ボーカルともに輝く実力者で、常にニコニコ笑顔の癒し系メンバー♡ メンバーやファンからは“メテュ”と呼ばれている。

キム・テレ(2002年7月14日生まれ)

歌唱力が高く、甘く優しい歌声の持ち主でZEROBASEONEのメインボーカルのひとり。常に笑顔で親しみやすい雰囲気が魅力的。

リッキー(2004年5月20日生まれ)

クールなビジュアルと、身長183㎝のスタイルの持ち主で、その立ち姿はリアル王子様!

キム・ギュビン(2004年8月30日生まれ)

明るく人懐っこい性格でグループのムードメーカー的存在。身長183㎝に長い手足と、スタイルの良さは少女漫画級!

パク・ゴヌク(2005年1月10日生まれ)

男らしくてかっこいいパフォーマンスが魅力。身長183㎝、大人っぽい見た目だけどグループ内では年下組♡ 学生時代は成績優秀でまさに文武両道!

ハン・ユジン(2007年3月20日生まれ)

グループ最年少で、普段はかわいくて弟らしい一面を見せるも、ステージ上では存在感抜群! 歌声はふわふわと甘い綿あめボイス♡

かっこいいもかわいいもセクシーも!! ZEROBASEONEのステージは魅力が多すぎる♡

コンサートの開幕を知らせるカウントダウンが始まり、グループが誕生するキッカケとなった「BOYS PLANET」の映像が流れ、コンサートがスタート。グループ初の海外ツアー、そして日本公演というファン待望の瞬間を迎えたよ。「Solar POWER」のイントロが流れると、センターステージにはキラキラと輝く衣装で登場した9人が。まるで王子様のようなその姿を前にして、ファンからは大歓声が♡

ハンビンが「盛り上がる準備はできていますかー?」と会場を埋め尽くしたZEROSE(公式ファンネーム)に呼びかけると、それに応えるかのようにZEROSEの応援熱が一気に上昇していたよ! 「Road Movie」、「Take My Hand」、「New Kidz on the Block」と立て続けに4曲披露したあとは、ZEROSEにごあいさつ♡ ゴヌクが「僕から離れるなよ♡」、マシューは「僕はあなたのかっこいい彼氏です。ZEROSE、誰にも渡さないよ!」と胸キュンあいさつがいっぱい飛び出し、ファンたちは大騒ぎ♡

そんななか、ジウンは「小学生の頃から好きな歌の準備をしました!」と、まさかのドラえもんの歌を日本語で歌う場面も。かわいらしい一面を見たところで、続くステージは「KILL THE ROMEO」、「CRUSH (Japanese ver.)」とかっこよさ爆発! 伸びやかな歌声、キレのあるダンスにファンの視線を釘付けにしていたよ。続くステージには爽やかなデニム衣装にチェンジした9人が登場し、「In Bloom (Japanese ver.)」、「Insomnia」を披露。「Insomnia」ではメンバーたちが♡ポーズや愛嬌を連発!! そのかわいらしい姿にZEROSEはメロメロで歓声は高まるばかり!! 続いてセンターステージに座りながら「Good Night」をしっとりと歌い上げるメンバーたち。ジウンがマイクをゆらゆらと揺らすと、それに応えるかのようにZEROSEが持つペンライトが大きく揺れ、会場の一体感を高めていたよ。

デビューできるのか、ドキドキしながら見守っていたあの番組、あの時の思いが蘇る最高にエモいステージ♡

続いて披露したのは「BOYS PLANET」で1位に輝いたハオのソロ曲「Always」。ファンへの思いを歌った曲で、感謝の気持ちと愛をいっぱい伝えていたよ。そして、「BOYS PLANET」で披露していた課題曲を次々とユニットでパフォーマンス。ジウン、マシュー、リッキー、ゴヌクが「Over Me」、ハンビン、テレ、ギュビン、ユジンが「Switch」を披露。パフォーマンスによって選ばれ勝ち抜いてきた彼らのステージを、デビューを経て成長したメンバーたちがパフォーマンスするという、初の海外ツアーならではの最高にエモいステージを見せてくれたよ。そして再び9人が集合し、「En Grade」、「Say My Name」を披露。

この日、会場がとびきり湧いた瞬間は「BOYS PLANET」のシグナルソング「Here I Am」。スクリーンにはメンバーとファンが2画面で映し出され、ラッキーなファンは画面越しにファンサをもらえる大サービス♡ ジウンのファンが映し出されると、まるでプロポーズをするかのようにジウンがひざまづき、指輪を差し出すようなポーズしたときは会場中のファンが大絶叫♡ MCの最後には「TIMELESS WORLD 永遠に保存♡」と、ZEROBASEONEとZEROSEが一緒に過ごしたこの瞬間を忘れないようにと魔法を掛けてくれていたから、この瞬間はみんなの心に保存されたはず!

パフォーマンスとはまた違うメンバーの仲の良さを感じられるMCタイム♡

MCコーナーでは、僕のほうがうまくできる!と思っているほかのメンバーのパートをそれぞれ発表することに。テレのパートをやりたい!と挙げたのはマシューとユジン。テレがお手本を見せ、2人が挑戦。本家テレからはふたりとも100点満点をもらっていたよ。またハンビンのオーダーで、K-POPグループ・MONSTA Xの「Love Killa」をジウン、マシュー、ギュビンの3人が披露することに。「BOYS PLANET」でカバーした思い出曲を披露し、会場のファンは大興奮だったよ!

ちなみにMCタイムはほぼ日本語で進行! ギュビンが“惜しい”を“おいしい”と言い間違えてテレる場面も。一生懸命に日本語を話してくれる姿はより身近に感じることができて、ファンにとっては嬉しいよね。ちなみにたまに韓国語で話すこともあったけれど、通訳が入っているから、言葉がわからないから…と不安になる必要はなし!

コンサートも終盤に突入!ZEROBASEONEらしさ全開のステージで魅了♡

「Dear ECLIPSE」、「Hot Summer」では雰囲気が一変! 大人っぽい雰囲気の楽曲で、リボンを使ってセクシーに踊ったり、炎が燃え上がるなか、男らしい力強い魅力を爆発させたりしていたよ。続いて「SWEAT」、「Kidz Zone」、「Feel the POP (Japanese ver.)」とZEROBASEONEらしいさわやかでポップな楽曲を立て続けにパフォーマンスし、会場の盛り上がりは最高潮に! そして本編最後となる曲「GOOD SO BAD (Japanese ver.)」へ。歌い終えてステージを去るかと思いきや、ユジンが「もう1回!?」と声を上げると、サビをリピート! 続けてZEROSEとの別れを惜しむかのように、ハンビンも「(終わるのが)残念ですか? 惜しいですか!?」とサビを再びリピートしてステージを去っていったよ。

アンコールステージはツアーグッズのベースボールシャツを着て登場したメンバーたち。ユジンがうさ耳つきの帽子をかぶったり、ジウンはキツネの耳をつけたりして登場! メンバーそれぞれのおしゃれを発揮する姿を見せ、ファンを楽しませていたよ。アンコールならでは“個性豊かな着こなし”もファンにとっては楽しみのひとつになっているんだって! アンコールは日本デビュー曲の「ゆらゆら‐運命の花-」、「Sunday RIDE」、「Only One Story」、「HELLO」の4曲。「HELLO」では最後ユジンのパートが終わると、メンバー同士で抱き合い、公演を無事に終えたことを労う場面も。そんななか、ハンビンが「ZEROSEもおいで♡」とひとこと。ファンとともに“TIMELESS”な時間を共有する瞬間となったことは間違いなし! 幸せな時間はあっという間におしまい。最後はステージの端にいるファンにもしっかりと手を振り、別れを惜しみながら、ステージを降りていったよ。

TEXT:Fuse Kyoko 撮影:白石達也 
©WAKEONE/LAPONE ENTERTAINMENT

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