【ICEx】悩める中学生読者にアドバイス！　人前で自信を持つ方法って？2024.09.06エンタメ

メンモ・リョウスケが所属する8人組ボーイズグループ・ICExが9月25日（水）に、メジャー1stアルバム「Retro Toy Pop」を発売〜！レコーディングやMVビハインド、中学生読者へのアドバイスなど、盛りだくさんにお話を聞いてきました。さらにニコラ10月号ではアルバムの注目ポイントのほか、メンバーからニコラへ、「リョウスケの？？企画やってー！」とリクエストも頂いちゃいました〜！　ぜひ併せてチェックしてね。

―新曲「Hollywood」の注目ポイントは？

山本：曲の途中で曲調が変わるんです。それまでのPOPでかわいらしい印象から、ちょっとかっこよくなって、メンバーの表情もキリっと変化するギャップにも注目してもらいたいですね。ダンスも激しくなるので、ここだけ違う一面を見れると思います。

筒井：今回、英語の歌詞も散りばめられているんですけど、その部分を僕が担当させていただくことが多くて、発音の確認や練習を結構しました。何回か撮り直している部分もあって頑張ったので、ぜひそこも聴いてほしいです。

―レコーディングやMV撮影はどうだった？

山本：収録曲の「CARNIVAL」は、2024年高校野球神奈川大会の応援ソングになっています。球場に響く声援を表現するために、声を重ねて厚みを出すことになったんです。みんなでいろんな声を出してレコーディングしたりして楽しかったですね。好青年っぽい声で！とかちょっと野太くとか。その声のおかげですごく立体感が出て、球場のような雰囲気がでたと思います。

八神：今回のアルバムの制作は５月末から始まったんですけど、実はタイトなスケジュールのなかでやったんです。スケジュールはタイトだけど、一曲一曲大切にしたいという思いがメンバー内にありました。発声や歌い方など、自分たちなりに練習をしてレコーディングをしたので、曲を聴き比べてもらったら、こういう系統の曲もあるんだね！と知ってもらえるかな？と思っています。

千田：今回もMVは韓国で撮らせてもらいました。監督さんからメイクさん、スタイリストさんまで、みんな韓国の方で、とても新鮮でした。メイクも違うし、撮影の仕方も違うし。小物も手作りしてくださってICExのワッペンを作ってくださったり。僕たち、韓国語を全く話せないんですけど、みなさん一生懸命に日本語で話そうとしてくださって、楽しくMVを撮り終えることができました。

―韓国メイクが一番似合っていたメンバーは誰？

志賀：（千田）波空斗かな？

山本：一番雰囲気にあっていたよね。

筒井：髪型とかメイクとか、ちょっと韓国アイドルっぽい感じになっているんです。アイメイクとかいつもより濃くなっていたんですけど、メイクが一番似合っていた気がします！　あと韓国のヘアさんはワックスよりスプレーをたくさん使うと聞いていたんですけど、その通りでした（笑）。

―ICExはデビュー１周年！　１年間、近くで過ごしてきたからこそ、気がついたメンバーの変化、魅力は？（取材のとき、左隣に座っていたメンバーについて話してもらいました♡）

筒井→志賀　年上メンバーのひとりなんですが、１年経ってより頼り甲斐がでたと思います！　ダメなことはダメと叱ってくれるので、グループも引き締まります。

志賀→阿久根　よりボケを振り切ってできるようになりました（笑）。最初は照れから途中で止めたりすることもあったんですけど、中途半端というか（笑）。でも最近は笑わせようと思ったら、相手が笑うまで永遠にやります（笑）。

阿久根→八神　一緒にいすぎるから、なかなか気づいてないんですけど（悩む阿久根くんにリョウスケから、あるでしょ！とツッコミが入る）、大人になったとは感じていますね。今は悩みとかも話してくれるし、考え方も大人になって。やっぱり一緒にグループ活動をしていくなかなので、話してくれることはいいことですよね。悩みがあれば話し合いもできるし、そういう場でも意見を言えるようになっているので、大人になったなと。

八神→中村　おーちゃんは変わんないんだよな、いい意味で。おーちゃんは研究生をずっとやってきたので、僕なんかはすっごい後輩なんです。年齢も違うし、歴もぜんぜん違うから。でも年齢とか歴に関係なく、いじってくれたり、逆に僕もいじり返させてもらえるところとか、いいなと。家族のような存在で、本当に言いたいことを言えるし、ダメなところは怒ってくれるし。かっこいい先輩です。

中村→竹野　（竹野）世那はタイトなスケジュールのなかで、先輩の曲を覚えたりしているんですけど、そんなときに立ち位置表とか、自ら進んで作ってくれてメンバーに配ってくれたりするんです。ダンスチャレンジとか、先輩とコラボ撮影をするときも、僕らの振りを率先して教えてくれたり、曲説明をするときとかも自分から話したりと。僕らのグループを陰で支えてくれるというか、率先して動いてくれるような存在になりました。

竹野→山本　（山本）龍人はデビュー当時、自分の意見をあまり言わないタイプだったし、自分のなかに閉じこもっているような感じがあって。言いたいことも言わず、周りの声に合わせている印象だったんですけど、最近はすごく自分の意見を言うようになりました。自分の意見はちゃんと言って、相手の意見も取り込んで、そのうえでまた新たな考えを出すということができるようになっていますね。グループの話し合いをするときとか、とても頼もしい存在になっています。

山本→千田　自分が苦手と思うことから逃げちゃうことが多かったんですよね。本人もずっと「ダンスが苦手」と言っていたんだけど、最近はフリーダンスのときもしっかりと踊っているし、頑張って練習しているのかな？と、成長を感じています。あと歌はすごく得意なので、ライブ映像とかチェックして、ひとりひとりにアドバイスを送ってくれて、歌で引っ張っていきたい、引っ張っていこう！という強い思いを感じています。

千田→筒井　筒井はものすごく頭が良くて、インタビュー、ライブMC、話し合いなどにおいて欠かせない存在だなって思います！トーク力もそうなんですが、言葉選びが素敵で筒井の話を聞いているとわかりやすくてすごいなと毎回尊敬しています！あとはムードメーカー的な存在でたまにめっちゃ調子乗ってる笑、と思いますがそれもまた面白くていつも楽しませてもらってます！

―デビュー１周年を迎えて、みなさんの絆を感じるお話をありがとうございます！　最後にニコラ読者から悩み相談がありまして、ぜひ相談に乗ってください。

【お悩み】今、学級委員をしていて人前に立つことが多いのですが、人前で話すとき自分に自信を持てません。みなさんはステージなど、人前に立つことが多いと思いますが、自分に自信を持つために心がけていことはありますか？（中学1年生）

志賀：僕たちも緊張しますよ！　でもライブなら、僕たちのファンであるCOOLerがいることが安心感につながるんですよね。だから、まずはみんなと仲良くなること、アウェイじゃなく、ホームの感覚になれば話しやすくもなると思うので、まずはみんなと仲良くなろう！という雰囲気を作るといいんじゃないかな？

中村：僕、メンバーのなかではライブ経験が多いほうで、ライブでは緊張をまったくしないほうなんですよ。

メンバー：嘘つけ（笑）。

阿久根：つっかかんなって（笑）。

中村：緊張するって、普段慣れていないことをして失敗をしたらどうしようという考えがあるから緊張しちゃうんだと思うんです。僕はいろんな経験を積んで自分は大丈夫だ！という自信をつけることができて、失敗してもこう解決すればいい！という解決策が自分の中にあるんです。だから、何回も何回も練習をして、いろんな状況を想定しながらイメトレをするのもいいかな。あとはやっぱり最後は自分を信じること！　自信を持ってみんなの前でハキハキと喋ったほうがみんなから信頼してもらえると思うから。

阿久根：もう学級委員になってるんですよね？　じゃあ信頼は得ているはず。あとは自分の自信を持てばいいんです！　「みんなを私がまとめる！　私についてこい！」くらい強い気持ちで。学級委員に選ばれているんだから、まずひとつの壁は乗り越えているはずです！

―たくさんのお話をありがとうございました！

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