【LE SSERAFIM】参戦前に知っておきたいこと5つも紹介! かわいいが大渋滞のファンミーティングレポ♡2024.07.17エンタメ

K-POPアイドルを好きになって、会いたくなったら、生で見たくなったら、どうしたらいいのー!? というティーンのみんなのために、ニコラネットでは韓国の人気グループ、LE SSERAFIM(ルセラフィム)のファンミーティングに潜入してきたよ!

そのレポをお伝えするとともに、K-POP初心者のみんなが気になるアレコレを解決しつつ、K-POP大好きニコラ編集部が、イベントをより楽しめる方法を紹介します! ぜひ最後までチェックしてね。

※今回は7月15日に行われた公演をレポートします

まずはLE SSERAFIMメンバーをおさらい!

KIM CHAEWON(キム・チェウォン)、SAKURA(サクラ)、HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)、KAZUHA(カズハ)、HONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)の5人組ガールズグループ。公式ファンネームはFEARNOT(ピオナ)。

(左から)KAZUHA、HUH YUNJIN、KIM CHAEWON、HONG EUNCHAE、SAKURA (P)&(C) SOURCE MUSIC

日本初のファンミーティング、神奈川3DAYSも大盛況!

LE SSERAFIMが7月13日~15日の3日間、神奈川・ぴあアリーナMMでファンミーティング『LE SSERAFIM FAN MEETING ‘FEARNADA’ 2024 S/S – JAPAN』を開催。会場に詰めかけたファンとの交流タイムや圧巻のパフォーマンスで盛り上げてくれたよ。

オープニングで会場内にLE SSERAFIMのロゴが映し出されると、ヒーロースーツ風のキュートな衣装で登場した5人(今回のファンミーティングのテーマは“ヒーロー”)。HUH YUNJIN が「FEARNOTー! 会いたかったー!!」と元気に叫ぶと、2月にリリースした3rd ミニアルバム『EASY』の収録曲『Smart』でファンミーティングがスタート。KIM CHAEWONも「FEARNOT、ジャンプしてー!!」と会場をより一層盛り上げていたよ。

今回のファンミーティングでは全10曲を披露。オープニングを飾った『Smart』のほかに、ヴィランうさぎダンスがポイントの『UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-』や『EASY』などの人気曲から、日本1st シングル『FEARLESS』収録の日本オリジナル曲『Choices』などのアルバム収録曲、シンガーソングライターのimaseとコラボして、日本では未披露だった『ジュエリー(Prod. imase)』までパフォーマンスしてくれて満足度高め!

 FEARNOT (Between you, me and the lamppost) は雰囲気たっぷり♡  (P)&(C) SOURCE MUSIC

かわいいが大渋滞のミニゲームやコーナーはファンミーティングならでは♡

今回のファンミーティングではFEARNOTのお悩みを解決したり、5人が会場を使ったゲームに挑戦したりと、コンテンツ盛りだくさんだったよ♡

「LE SSERAFIMのようにかわいくなりたい!」というお悩みには、KIM CHAEWONが「好きな人ができたらこんな表情をしてください♡」とお手本を見せてくれたよ。その解決策はあごをちょこっと上げながら「ふふふ♡」と200%の微笑みを見せるというもの。そのかわいさに会場からは大歓声が♡ また「目を使います!」とSAKURAが別の提案をしようとすると、HONG EUNCHAEは驚いた感じで「ウィンク!?」と、ひとこと。実はSAKURAはウィンクが大の苦手!! でも「もうできる!!」と強気なSAKURAがウィンクを披露すると、メンバーからは「まだですね」という厳しい声が(笑)。FEARNOTからは「できてる!」という歓声と、「まだまだだよ♡」の笑い声が上がっていたよ。こんなかわいい姿を見れるのも、ファンミーティングならではだよね。

その後のソロ&ユニットステージでは、KIM CHAEWONは宇多田ヒカルの人気曲『First Love』で透き通ったクリスタルボイスを響かせ、HUH YUNJINはずっとFEARNOTに聞かせたかったという自作曲の『피어나도록(love you twice)』をお披露目。SAKURA、KAZUHA、HONG EUNCHAEの3人が披露したのは、SAKURAが日本で活動をしていた頃のソロ曲『夢でKiss me!』(宮脇咲良)のダンスカバー。FEARNOTにとってはもうお馴染みの曲だけあって、会場は大盛り上がり! 日本流の掛け声も飛び出し「だーめ! 今はだめ。ねっ♡ 夢の中でキスして」という、おなじみの決め台詞をSAKURAが言うと、会場からは割れんばかりの歓声が上がっていたよ。

アンコールは撮影OK!? 自分のスマホで撮影できるってなにー(喜)!!

基本的に公演中は撮影NGで自分の心のなかに記憶するのが基本! でも今回の公演ではアンコールステージは撮影OKという、素敵なプレゼントを贈ってくれたLE SSERAFIM。しかも今回のファンミーティングのアンコールステージは日本未パフォーマンスだった『ジュエリー(Prod. imase)』。またパフォーマンス中にはサインボールを投げ入れるサプライズもあったよ。プレゼントの連続にファンは大盛り上がり! 最後にファンに向けて愛と感謝の気持ちを伝えて、ファンミーティングの幕を閉じたよ。

LE SSERAFIMからファンのみんなへ♡

パワフルなパフォーマンスで盛り上げてくれたKIM CHAEWON  (P)&(C) SOURCE MUSIC

KIM CHAEWON「横浜のファンミーティングの3日間、とってもとっても幸せでした。楽しかったですかー? FEARNOT‼️ (以下韓国語で)私はステージで“FEARNOT”という曲を歌うとき、時としてぐっと胸に込み上げるものがあって泣きそうになります。とくに“아무것도 보이지 않아 가끔 길을 잃어도
(何も見えなくて ときどき道に迷っても)I believe in you, I’m sure on my way”という歌詞を歌うたびに、この歌詞は私にとってFEARNOTがどんな存在なのかということを表している歌詞でもあるし、どんなことがあっても私たちのことを信じて見守って応援してくれるみなさんの気持ちが嬉しくて、顔には出しませんが泣きそうになっています。いつも私たちのそばに頼もしくいてくださってありがとうございます。これから私たちもFEARONOTにとって頼もしいLE SSERAFIMでいられるように努力します。(日本語で)本当に本当にありがとうございました!」

SAKURAのキュートなファンサービスに大歓声!  (P)&(C) SOURCE MUSIC

SAKURA「3日間の横浜のファンミーティング、本当にとっても楽しい時間になりました。ありがとうございます! 今日を含めて3日間、上の席はもちろん立ち見のFEARNOTもいますよね? ありがとうございます。たくさんのFEARNOTで埋まっている会場を見れて、すごくすごくうれしかったです。Weverse(LE SSERAFIMが利用するファンとリアルタイムで繋がることができるアプリ)を開いたらFEARNOTとコミニュケーションを取れるし、ライブ配信をしたらたくさんのFEARNOTが見てくれるんですが、やっぱり直接会うのはまた違う良さがあるなと、ファンミーティングをして感じました。小さな携帯電話のなかで日々変わっていく評価に一喜一憂してしまうこともあるんですが、こうやって実際に会いにきてくれるFEARNOTがいるという事実が私の背中を押して、やっぱり頑張ろう!これからも頑張ろう!と思わせてくれます。私は長くアイドルをしてきて、自分が思っている以上の、想像以上のたくさんの夢を叶えられました。今、それでもアイドルを続けている理由は、私のためというより、ファンのみなさんのためなんじゃないかなと思うことがかなり多くなってきました。これからも少しでも多くのFEARNOTが明日も頑張ってみようと思える元気と勇気を与えられるアイドルでいつづけたいと思います。ずっと幸せな気持ちを感じてもらえるよう努力を続けていきますので、FFEARNOTもずっとFEARNOTでいてくれますか?(イヤモニを外して反応を聞き、笑顔に♡)ありがとうございます。次はツアーで会えたらいいなと思います。また会いましょー!」

圧倒的なビジュでカメラに抜かれる度会場から歓声が上がったHUH YUNJIN  (P)&(C) SOURCE MUSIC

HUH YUNJIN「横浜、初日から最後の日まで最高でした! ありがとうございます。今回のファンミーティングを通して、FEARNOTと素敵な思い出を作れた気がします。みなさんもそうですかー? 動画、いっぱい撮れましたか? 一緒にいるこの瞬間をたくさん動画に残してください♡ (韓国語で)現実的に考えると、時が経てば2024年7月15日のことを思い出す日はだんだん減っていき、今日撮った写真と映像を毎日、毎日見ることはなくなっていくことは分かっています。いくら素敵な瞬間も時に埋もれてしまうものですから。でも忘れていたことをふと思い出すときがきたら、そのときにLE SERRAFIMのことを好きであろうとなかろうと、そうだ! 私あの日に‘FEARNADA’に行ったんだよね、本当にすごくよかったよね!と思いながら、今日撮った映像を見ながら思い出してくださることを願っています。今日の熱気、開放感、そしていただいて交わした愛、この思い出を糧に一歩踏み出し生きていき、私もあきらめそうになっても頑張ります! 私を応援してくださる人がこんなにたくさんいるのに、あきらめることはできないですよね? この先、もっと素敵で頼もしい姿をお見せできるように努力します。(日本語で)3日間、本当に幸せでした。たくさんの愛を感じさせてくれて幸せでした。ありがとうー! 大好きー!」

得意のバレエパフォーマンスも披露してくれたKAZUHA  (P)&(C) SOURCE MUSIC

KAZUHA「FEARNOT、横浜最終日も盛り上がってくださって本当にありがとうございました。3日間、この大きな会場がFEARNOTで埋め尽くされたのを見て、本当に胸がいっぱいになりました。私にとってFEARNOTとメンバーといられるこの空間はなんだかあたたかいホームのように感じます。私たちにたとえどんなことがあってもFEARNOTはこの場所で私たちを温かく迎え入れてくれて、大きな愛で包んでくれますよね。そのおかげで、たとえ辛いことがあっても、私たちにはあの場所で待ってくれている大切な人たちがいるんだとまた前を向いて進むことができています。FEARNOTも大変なことがあっても、決してひとりではないし、ここにFEARNOTの幸せを心から願っている人がいることを思い出してほしいです。これからもFEARNOTとLE SSERAFIMがお互いの人生を光かり輝かせられるような素敵な関係でいられるように私たちも精一杯努力していきたいと思います。だからまた会える日まで、今日の思い出を胸にFEARNOTも私たちのことを忘れないでください。いつも本当にありがとうごさいます。FEARNOT、大好きでーす!」

最年少メンバーのHONG EUNCHAEはかわいすぎるツインテール姿で登場♡  (P)&(C) SOURCE MUSIC

HONG EUNCHAE「初めて横浜公演をしたんですが、本当に多くのファンの方々が来てくださって驚きました。私を好きでいてくださる方がとても多いんだということを私の目で直接、確認することができて、とても幸せな時間でした。どうすればもっとFEARNOTが喜ぶか、悩んで、わくわくしながら(今回の公演の)準備をしました。神戸、名古屋、横浜まで1日も欠かさず、楽しい時間を過ごしました。FEARNOTがいっしょにジャンプしながら楽しんでくれた姿がこれからの私の原動力になると思います。いつも完璧な姿と完璧なステージをお見せすることはできないですが、FEARNOTが私を応援してくれたことを後悔しないようにしてあげたいです。私もいつも最善を尽くすので、ここにいらっしゃるFEARNOT、また会えるといいですね! FEARNOTからもらったエネルギーで、韓国に帰ってもカムバックの準備を頑張ってしますので、FEARNOTも風邪に気をつけてね。幸せなことがいっぱいあるように祈っています! 今日も一緒に過ごしてくださってありがとうございます。また会いましょうー!」

クールなブラック衣装は夏のトレンド要素たっぷり!  (P)&(C) SOURCE MUSIC

そもそも「ファンミーティング」って?

ここからはK-POPの公演に行ってみたいけど、なにもわからない!という子に、楽しみ方をレクチャーするよ! まず「ファンミーティング」って何?っていう子、たくさんいるよね。

ファンミーティングとは、コンサートとは違って歌やダンスのパフォーマンスのほかに、ミニゲームなどのコーナーがある公演のこと。コンサートよりもメンバー同士の会話やお客さんとのコミュニケーション、なによりメンバーの“素”をより楽しめるのが特徴。メンバーたちのかわいい姿、わちゃわちゃしているやりとりを見るのも、パフォーマンスをしている姿を見るのも大好き!!という子にぴったりだよ!

知っておけば10倍楽しくなる♡ ファンミーティングを楽しむ5つの準備!

代表曲以外のアルバム収録曲もチェックしておこう!

ファンミーティングに限らず、コンサートでも、アルバム収録曲のパフォーマンスをいっぱい見せてくれるよ。知らない曲ばっかりだった…となるより、「あ!! この曲は聞いたことある!」となれる方が絶対に楽しいよね♡ 初日以外の公演に入る場合、公演内容を当日まで楽しみにしたい!という子以外は、SNSでセットリストをチェックしていくのもアリ。

K-POPではおなじみの「かけ声」ができれば楽しさ倍増♡

アルバムの代表曲には“応援方法(かけ声)”がついているものもあるよ。かけ声で会場との一体感を楽しめるし、ファンミーティングに参加してる!!という気持ちが味わえるので予習していくのがおすすめ。グループによっては、公式コンテンツとして動画がYouTubeに上がっていたり、かけ声練習用のファン自作動画がSNSに上がっている場合も。もちろんかけ声をしなくてもOKだから「自分も声を出して楽しみたい!」という子はチェックしておこう。

パフォーマンス動画以外のコンテンツ動画も要チェック!

ファンミーティングは、普段から応援している人が多く集まっている公演だから、“内輪ネタ”っぽいものもたくさん。今回の公演なら『夢でKiss me!』のパフォーマンスもそのひとつ。SAKURAがLE SSERAFIMとして活動する以前の曲だから、元ネタを知っていると、より楽しさが倍増すること間違いなし。ほかにも今回の公演中にはSAKURAが「超絶かわいいー!?」と叫び、ファンが「SAKURA!」と返し、KIM CHAEWONが韓国語で「한다면 하는 여자(やると言ったらやる女)」と叫ぶと、ファンが「KIM CHAEWO!!」と返すコール&レスポンスをする場面も。こういう小さなやりとりも楽しむためにはいろんなコンテンツ動画をチェックしておくのがおすすめ。

ペンライトがあれば怖いものはなし!

K-POPの公演に欠かせないものといえばペンライト。LE SSERAFIMも公式のペンライトがあって、会場にいたFEARNOTはほぼ全員と言っていいほど持っていたよ。公演中はBluetoothよる制御によって、色が自動的に変わってめちゃめちゃキレイ! ペンライトを持っていると一体感を味わえるし、公演中はペンライトを振っていればOKだから、どうしてたらいいの⁉︎なんて悩むこともなし。ただし必須アイテムではなく、持っていなくても楽しめるから安心してね! ちなみにLE SSERAFIMのペンライトは“ピム棒”という名前がつけられ、メンバーもそう呼んでいるよ。ペンライトは事前にオフィシャルサイトで購入することもできるし、会場で売っている場合もあるよ。行く前にチェックしよう!

メンバーにメッセージを送れる⁉︎

本編が終了して、アンコールステージを待っている間、LE SSERAFIMの公演ではファンたちによる“スケッチブックメッセージ”が会場内の大きなモニターに映し出されるスケッチブックタイムがあったよ。これはコロナ禍に声を出すことができないときに始まったもので、メンバーにメッセージを送れる大チャンス!(※スケッチブックタイムがない公演もあるよ)。スケッチブックには「LE SERRAFIMに愛を叫ぼう!」と会場にいるファンに呼びかけるメッセージや、メンバーに愛を伝えている人もいたよ。メンバーに伝えたいメッセージや、ファンのみんなと一緒にやりたいことをスケッチブックに書いて、このスケッチブックタイムに掲げていると、カメラが映してくれるかも⁉︎ もちろんすべてのスケッチブックが映るわけではないけど、準備していったスケッチブックが映し出されたらうれしいよね!

以上、K-POPの公演に行く前の5つの準備を紹介してみたよ。もちろん一番大事なのは「自分が楽しむこと」!!! これをおさえておくだけで、K-POPの公演が10倍楽しくなるはず!! みんなも楽しく推し活してみてね!

TEXT:Fuse Kyoko

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