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2025.03.20

【當真あみ】映画『おいしくて泣くとき』への出演で話題! LJK女優の當真あみちゃんがスクール&ビューティのこだわりを伝授♡

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4月4日に公開する、なにわ男子の長尾謙杜くん主演映画『おいしくて泣くとき』で、ヒロインを務めるのは、女優の當真あみちゃん。映画の見どころはもちろん、先日高校を卒業したばかりのあみちゃんに、学校生活を楽しむヒケツを聞いてみたよ。さらに今作への抜擢の決め手となったともされる、“透明感”を保つビューティテクも教えてもらいました♡

―出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
『おいしくて泣くとき』への出演のお話をいただいて、原作と台本を読んでまず思ったのは、「すごく素敵な作品だな」ということです。私が演じた夕花(ゆうか)は、家族との関係がうまくいかず、家に居場所がない女の子。そんな夕花に居場所を作ってくれた人との、胸がじんわりするようなお話です。
私にとっての居場所は地元の沖縄なのですが、沖縄を「居場所だ」と思えるのは、そこに大切な人たちがたくさんいるからで。今回の作品を通して、「大切な人がいて、そこを自分の居場所だと思えるのっていいな」と、改めて思いました。

―夕花と心也は、どんな人だと思いましたか?
夕花は、私にはすごく強い女の子に映っていました。苦しい環境の中でも広い視野を持って、自分がやるべきことを考えて行動できる子。もしも私が夕花と同じ立場だったら、こんなに笑顔の多い子ではいられないと思うんです。きっと家にも帰りたくないだろうし、弟の面倒を見るよりも自分がやりたいことを優先しちゃうだろうし…。
長尾さん演じる心也(しんや)は、すごく優しい男の子。彼自身も抱えているものがあっていっぱいいっぱいな状況の中でも、夕花に手を差し伸べてくれる存在です。心也の言葉には、相手を悲しませないためのたくさんの配慮と考えが詰まっているんだと思います。

―完成した映画を見た感想を教えてください。
撮影に参加していないシーンもあったので、台本を読んで「どんな感じかな」って想像したりして、映像になるのを楽しみに待っていたんです。実際に見てみた感想は、自分が出ている映画ですけど、つい涙が出てしまうくらい感動しました。特に、心也がお家でもある食堂で、お父さんのご飯を食べるシーンが好きでした。この家とご飯が、心也の居場所なんだなって思えて。そんな優しさと感動のある、大好きなシーンです。

―ニコラ読者のみんなへ、メッセージをお願いします。
『おいしくて泣くとき』で描かれている、心也と夕花の初恋を通して、“相手を想う気持ち”を感じていただけたら嬉しいです。ただ自分が相手を「好き」っていう気持ちだけじゃなくて、相手に「何かしてあげたい」、「大切にしたい」っていう、相手を想う気持ちがすごく感じられる作品になっていると思います。そういう気持ちって、恋愛でも、友だちでも、どんな人との関係の中でもすごく大事な部分だなと、私も思っているところです。

―プロデューサーから、「當真さんの透明感が夕花にぴったり」とのコメントもありましたが、ぜひその透明感のあるお肌のヒケツを教えてください!
なんでしょう、何かこれと言った特別なことは何もないんですけど、もともと肌が荒れやすいタイプなので、しっかり保湿をするとか、お仕事が終わったらすぐメイクを落とすとか、自分ができる範囲で、意識できることをするようにしています。
新しいスキンケアを自分で調べたりするのも好きで、最近のお気に入りは、レチノール配合の美容液と、美容針(ニードル)状の美容液の2本。いろいろ調べて試してみる中で、この組み合わせが今の私の肌には一番合うなってたどり着きました。

―先日高校を卒業したばかりのあみちゃん。ぜひ新学期を迎えるニコ読にエールをお願いします!
私はこの3月で高校を卒業したのですが、振り返ってみると本当にあっという間の3年間でした。ゆっくりしてると学生生活ってすぐ終わっちゃうので、少しでも気になったものがあれば、どんどん挑戦してみてほしいな。新学期って、不安なことも多いと思うんですけど、新しいことをはじめるいいきっかけ、タイミングにもなると思うので、ぜひ色々なことにチャレンジしてみてくださいね。
私が学生生活の中で挑戦してよかったなと思っているのは、やっぱり部活かな。小学校が吹奏楽部で、中学校はテニス部だったんですけど、部活を通して、“一つのことに集中して頑張る”という経験を積めたのがよかったなと思っています。それから、同じものをめざしている仲間と過ごせたことも大きな経験になりました。一緒に気持ちを高め合えたり、悩みを共有できたり。そうやって部活のみんなで過ごした記憶が、楽しかった思い出として強く残っているんです。
逆に学生生活でやり残したなと思うことは…ほとんどないけれど、強いて言うなら制服で遊びに出かけることができたらよかったかな。4月からはもう、プライベートでは制服が着られないと思うと、学生ならではの楽しみを味わっておけばよかったかなと思います。
制服姿の私は、ぜひ劇場でチェックしてくださいね(笑)。

INFORMATION

4月4日公開
映画『おいしくて泣くとき』

配給:松竹
出演:長尾謙杜 當真あみ/安田顕 ディーン・フジオカ
©︎2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会


ヘアメイク:SAKURA(makiura office)スタイリスト:大村淳子

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