中島颯太くんが最近アプデしたものとは？〈『映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』SPインタビュー！〉

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世間の古い常識・偏見で凝り固まったひとりのアラフィフ男・沖田誠。彼の価値観をアップデートする出会いや出来事が話題を呼んだドラマ、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」（通称：おっパン）の放送から1年半。とうとう待望の映画化！ドラマ版に引き続き、彼の二回りほど歳が離れた友だち・五十嵐大地を熱演した中島颯太くんにスペシャルインタビュー♪映画の見どころや現場の仲良すぎる裏側エピソード、中島くんが最近アプデしたこと＆ゲットしたかわいいものなどなど、盛りだくさんでお届けします♡

――今作の見どころから教えてください！

ドラマの撮影中はまだ映画化するとは思っていなかったので、後から映画になると知った時はびっくりしました。オリジナルストーリーと聞き、僕も脚本を読むまですごく楽しみにしていたのですが、ちゃんと『おっパン』で。新しいキャストの皆さんも登場しますが、魅力的な人しかいません。こんなに素敵な作品はないと思いますし、やっぱり「好き」っていいなと改めて感じられるようなシーンばかりです。トータス松本さんのセリフも、心に響く方が多いだろうなと思いながら演じていました。ぜひ、映画館で見てほしいです。

――続投キャストの方も多かったですが、撮影現場はどんな雰囲気でしたか？映画から参加された曽田さんいわく、中島さんがアットホームな雰囲気にしてくれたとか。

自分含め、続投のキャストの皆さん、スタッフさんはほとんど同じ布陣で撮影できたんです。ドラマの撮影からは１年ぐらい空いてから映画の撮影だったのですが、すぐについ2、3日前の撮影の続きのようなテンションになれました。「ただいま」「おかえり」みたいな感覚でしたね。そこに新しいキャストの皆さんが参加されることになるので、自分がその立場だったら緊張するだろうな、と思っていました。実は、僕は共演させていただいたことがある方が多くて。曽田くんも一緒にフットサルをよくやっていたし、トータス松本さんも仲良くさせていただいているし、池田朱那ちゃんも昔ドラマでご一緒にさせてもらったことがあったので、ここは僕しかいないなと思って（笑）。話しかけたり、スタッフさんも含めてお話したり意識はしていたので、そう言っていただけて嬉しいです。

――ドラマの撮影から映画の撮影まで一年空いたとのことですが、中島さんご自身に変化はありましたか？

ちょっと緊張しましたし、あの爽やかさ残っているかなと少し心配ではありました（笑）。見た目で言うと、ドラマが終わってから髪を赤く染めていたので、顔合わせの時に黒髪に染め直しました。でも黒すぎていて、もうちょっと茶髪のほうが1年後っぽいかも、ということでもう1回染め直しました。監督やプロデューサー陣ともお話してこだわった結果なので、あの色でよかったと思いますし、変化した髪も含めて大地くんが戻ってきた感覚がありました。