
ライブレポ
2025.06.13
Travis Japan完全体の7人で迎えた、超感動なツアーラスト!【Travis Japan Concert Tour 2025 Vllsual】
1月4日(土)に全国ツアーをスタートし、8都市28公演で行った「Travis Japan Concert Tour 2025 Vllsual」が6月7日の千葉 ららアリーナ 東京ベイで最終日を迎えたTravis Japan。活動休止していた川島如恵留くんもそろって大ラス公演を迎えた様子をレポートするよ♡
話題の映画主題歌も披露で大盛り上がり!
活動休止していた川島如恵留くんが、ららアリーナ公演のステージから復帰して、久しぶりに7人そろってパフォーマンスをくり広げたTravis Japan。1曲目は、きらびやかな電飾で輝く街のセットの中から純白衣裳を着て歌った「99 PERCENT」から幕開け♪ 太陽のようなポジティブオーラをまき散らかしながら、ファンキーなダンスで会場に集まったファンを一瞬で熱く盛り上げたよ!!
今回半年間に渡って全国を回ってきたツアーも最終の地。積み重ねてきたパフォーマンスもラストということで、ファンもメンバーも気合十分!ツアー前半では披露してなかった「Would You Like One?」などもセットリースにプラス。この曲は映画『たべっこどうぶつ THE MOVIE』の主題歌としておなじみの曲。“どんな困難な状況でも楽しんで前に進もう”がテーマのこの曲は、数々の困難を乗り越えてきたTravis Japanにぴったり!

MCでは、ららアリーナから戻ってきた如恵留くんがツアーに参加するための影での努力をメンバーが語る場面も。ライブ映像を観たり、一人でリハをしたり。静岡のライブを観た感想については「かっこよかった!!」と大絶賛!9月17日に早くも「Travis Japan Concert Tour 2025 Vllsual」のBlu-ray&DVDが発売することも発表され、歓喜に包まれたよ。
ここでは、現在大ヒット公開中の映画『リロ&スティッチ』の日本語エンドソングをTravis Japanが担当していることが話題に。デイヴィット役でボイスキャストを務めている中村くんが「今日、最終公演なんで『Burning Love』を披露します!」と初めての生パフォーマンスをステージ上で披露。キュートなスティッチのカチューシャをはめると「かわいいね~」と言い合う7人。スティッチがついたスタンドマイクを前に「ハートメラメラファイヤー♪」や「ハートメラメラバーニング・ラヴ♪」といった、思わず口ずさみたくなるフレーズでホットに愛を届け、ポップでキャッチ―なフラダンスをダンシング!!会場のファンも真似して踊っていたよ。
トラジャ担みんなのおかげで半年間走り切れた!
ファンに大人気の「Okie Dokie!」ではホワイトタイガーのトロッコの通称“トラッコ”に乗り、歌いながらアリーナを駆け回った7人。目の前のファンに笑顔で手を振りながら感謝の想いを届ける姿に会場のボルテージは爆上がり状態に。そして、ラスト曲のタイミングで宮近くんからファンのみんなにメッセージを語る場面も。「如恵留がお休みするという発表があり、今年の初めからのツアーを6人でやることになりました。未来のために勇気を持ってお休みすることを自分で決めて。また戻りたい、Travis Japanでやりたいって熱い思いを持って、帰って来てくれました。順当に行く俺らじゃないけど、どんな場面だって、かわいい、かっこいいって応援してくれるみんな。ここに来られてないトラジャ担も、ありがとう。無事、半年間走り切ることができました。これからもっとかましに行くぞって7人含めチームで決めいてるんで、熱い応援でそばにいてくれたらうれしいです」と、まっすぐなまなざしで語る姿は胸アツすぎ!!

Travis Japanはこれまでのライブでもスマホで撮影OKの楽曲があり、今回はアンコールの「Golden Girl」が撮影タイム。一斉にステージへスマホを向ける光景もおなじみとなってきたのでした。7月からはワールドツアーで海外を飛び回る彼ら。ラスト曲の「Fly Higher」では夢を追って、さらなる飛躍を誓うように力強く歌い、7人そろってこぶしを天高く掲げる感動的な姿も。宮近くんが「この『Vllsual』を背負って、国を超えた先でパフォーマンス届けてきます。行ってきます!」とあいさつするとファンのみんなが「いってらっしゃ~い!!」と送り出すアットホームなやりとりもあったのでした。ラストは、会場が一体となって“賛成コール”をして、超絶ハッピーな大ラスを迎えたよ!
次のページではトラジャ7人からのメッセージをお届け♡