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2025.03.19

【TJBBのD.LEAGUE裏話を独占公開!】CyberAgent Legit・TAKUMIさん&地獄さんSPインタビュー!!【D.LEAGUE ROUND9レポ】

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24-25シーズンも熱い戦いが繰り広げられている、ティーンも大注目のD.LEAGUE。ニコラネットではレポ&試合を見届けたコメンテーターによる独占コメントを配信中! シーズンも折り返し、後半戦に入ったROUND.9レポとなる今回は、なんと Dリーガーに直撃インタビューが実現!! パフォーマンスグループ:THE JET BOY BANGERZ from EXILE TRIBE(ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ)としても活動の幅を広げているTAKUMIさんと地獄さんが、CyberAgent Legit(サイバーエージェント・レジット)よりニコラネット初登場。今ROUNDの見どころや、ここでしか聞けないD.LEAGUE裏話など、必見です!

TAKUMI:作品のテーマが『Attractor』といって、『魅了する人』という意味なんですけど、チームメンバーの得意なジャンルがそれぞれ違う中で、いろんなジャンルが移り変わって、それぞれにスポットが当たっていくような…そういう移り変わりを楽しんでもらえたらなと思います! いつもの作品とは少し違って、おしゃれでクールな雰囲気もある魅せ方だったので、踊っている側も楽しかったし、手応えもありました!!

地獄:メンバーのATOが作ってくれた作品で、冒頭は帽子から始まるという、ちょっと粋なかっこいい始まり方でした。そこからの、ATOのかっこいいソロがなんといっても見どころだなと思います! ATOの粋な演出や、音楽に対する繊細なアプローチに注目してもらえると嬉しいなと思います。

TAKUMI:ATOですね!

地獄:ATOですね!

TAKUMI:これ、もう1人くらい選んでもいいんですか? だったら…KANATOですね。ATOは作品をディレクションしてくれたので、「お疲れさま!」の気持ちに加えて、エースパフォーマンスも務めてくれて、しっかり獲ってくれたのでMVDだなと思います! KANATOは得意なジャンルがポップなんですけど今回の作品にポップがなくて。その中でアクロバットだったりフロアだったり、全てに参加していてすごいなと思いました! 運動量や、いろんなジャンルの魅せ方も含めてKANATOを選びました。

地獄:…一緒ですね〜(笑) でも、TAKUMIが言ってくれたアクロバットの部分もそうなんですけど、彼はいつもLegitの作品の中でキーマンのような存在で、目立たないときでも彼の実力はLegitに欠かせない存在です。今回の作品の中で僕が土台になってKANATOが上に登るシーンがあったんですけど、リハのときに急遽角度が変更になったんですよ。急だったにも関わらず本番でもバシッとキメてくれる対応力もさすがだなと思いますし、同じく対応した「僕の土台」もよかったなと…(笑)

TAKUMI:土台MVDだね(笑)

地獄:2回土台やってるからね(笑) 「土台の地獄」だから(笑)

TAKUMI:ルール変更があったので、シーズン序盤は適応時期というか…。試合に勝ったけど掴めない瞬間がたくさんあったので、今でも「あ、首位か。」という感覚です。今5連勝中で、最近やっと掴めてきたなという手応えを感じています! ステージ上で言った「KADOKAWA DREAMSさんの3連覇を阻止する」という発言は、その前のマッチでKADOKAWAの颯希(SATSUKI)が「CHAMPIONSHIP3連覇します!」と言っていたのがステージ袖で聞こえてきて、「絶対、それは阻止する!」と思いながら言っちゃいました!!

地獄:Legitの成績としては負けが1回と引き分けが1回、それ以外は全て勝利していて、すごくいい調子だなと思っています。でもその結果とは裏腹に、自分たちも試行錯誤を繰り返しています。対戦相手によって攻め方を変えたり、特に今年はいろんなジャンルを得意とするメンバーがチームに集まっているので、チームワークを大切にいろんな色を魅せながらもLegitの変わらない部分はあるので、いい調子でさらに進化していることを実感できています! 現在首位ですが、首位だから満足するのではなく、一戦一戦努力することは変わらないので、Legitとしてもシーズン優勝3連覇できるよう、そしてKADOKAWAのCHAMPIONSHIP3連覇を阻止し、自分たちもこれまでストーリーを繋いできたので、勝って笑って終われたらなと思います。

TAKUMI:さっきもお話しましたが、前半戦は適応時期でした。自分たちにとってはかなりいろんなことにチャレンジした前半戦だったなと思っていて、新しいルールに変わったから今までと同じやり方ではなく、違うやり方で今シーズンの正解を見つけようとしていて、それがしっかりと結果に繋がってきた前半戦だったなと思います! 後半戦はチャレンジや試行錯誤したものをまとめていく時期というか、しっかりと勝ちにいく後半戦にしていきたいなと思います。

地獄:ATOのディレクションの中に「それぞれの個性を活かしたい」というのがあって、引きで見るとみんな一緒のカラーなどのベースは一緒なんですが、僕だったらシースルーのトップスを重ねていたりとか、メンバーによってはスカーフだったりネクタイだったり。アクセにもこだわっていてチェーンやパールを合わせていたりと、細かい部分で作品と繋がる「個性」を出していたところがポイントです!!

TAKUMI:ダンスの衣装なので、全体的なバランス感はすごく意識しています。今日僕はスカーフをつけていましたが、もともとはネクタイの予定でした。でもそれだと僕の髪色的にかっちりしすぎちゃうというか…。髪色の明るいメンバーとネクタイをチェンジして、というように、ダンスの衣装なので普通に見えないようにバランスを大事にしています。

地獄:確かに、揃いの衣装のことも多いからね。ヘアスタイルとかで個性を出したりもしています。…ファッションのことなのでもう少しつけ足してもいいですか? 特に言わないと(笑) 僕、今日フェミニンな、中性的な感じの衣装だったんですけど、リムレスのメガネでトレンドを取り入れつつ…。

TAKUMI:すごい、横文字ばっかり言ってくるじゃん(笑)

地獄:しっかり文字に起こしてほしいからね!(笑) 僕は普段から女性の洋服とかアイテムを古着で取り入れることが多いんですけど、そこを衣装の方も活かしてスタイリングしてくださって、メガネがマイブームだから取り入れてもらったりと、いろいろ提案しながら完成したので、今回の衣装はすごくお気に入りです!

TAKUMI:ショーディレクターが基本は監修してくださるので、確認をとりながら意見を言うことはありますね。僕もショーディレクターをやったりするのでDリーグの衣装問題で一番悩むのは、「おしゃれなんだけど、動きが見えない」なんですよ! そのバランスが一番難しくてジレンマがありますね。「もうちょいおしゃれに仕上げたいけど、アイテムをつけ足すことによって動きが見えなくなるな…見えなくなるんだったらやめよう!」とか。

地獄:SEGASammy LUXはTJBBのチームメイトもいますし負けられない戦いで気合を入れて臨んだんですが、彼らのパッションとか華やかさのような雰囲気をいかしたパフォーマンスをしてくるだろうなという読みがありつつ、自分たちの音に対するアプローチの繊細さや、派手にやるだけではなく引き込んでいく、まさにテーマの『Attractor』を掲げて、あえて繊細に戦うという戦略でした。

TAKUMI:細かい部分にこだわりを入れようというのがメンバーの中に共通認識であって、相手はシンクロを獲っているイメージがあったので、難易度はちょっと高く設定しつつ、練習量で細かい部分までそろえることに注力しました。

地獄:嬉しいなあ…ぜひそこも記事にしていただいて…!(笑)

TAKUMI:僕はKADOKAWA DREAMSの颯希(SATSUKI)です! ダンススタイルも近いものがあって、前にプライベートでも一緒に踊ったりしていて仲もいいんですよ。僕はシーズンのMVDを2回いただいたんですけど、向こうはCSでのMVDを2回連続で獲っているので、今年はCHAMPIONSHIPで颯希(SATSUKI)に勝ちたいなと思っています!

地獄:僕はコミカルな作品とかで目立つことが多いんですけど、コミカルな表情で踊っている人が好きなので、ライバルはavex ROYALBRATS(エイベックス・ロイヤルブラッツ)のかばおさんです! 僕は結構意識して見て、aRBの作品とか好きなんです。かばおさんは普段から面白くて、持ちネタとかもいっぱいあるので、僕もネタはあるんですけど…ちょっと最新作を作らないとダメだなと思っています!!

TAKUMI :びっくりした〜! 今やるのかと思った(笑)

地獄:さすがに文面での記事でネタは…できないですね(笑)

TAKUMI:いろんなジャンルのチームがいて、推しチームを作ると応援しがいもあるし、たくさんのドラマがあって面白いので、ぜひ応援してもらえると嬉しいです!! 今年こそ、CHAMPIONSHIP優勝したいと思っているので、皆さんに優勝をお届けできるように頑張ります!

地獄:まずは会場に見にきていただいて、緊張感とかパッションを感じてほしいなと思います! 会場だけでなく、配信や各チームのSNSもあって、今だからこそ楽しめるリーグだなと思うので家族や友だちと応援してくれたら嬉しいです! LegitとしてはCHAMPIONSHIPで優勝するという熱い気持ちもありますし、今年も僕たちはワンマンライブを開催します! Dリーグの作品はもちろん、ワンマンライブではまた違ったチームの魅せ方をお届けしますので、ぜひ見にきてほしいです!! ダンスの楽しみ方がTikTokとかいろいろあると思いますが、Dリーグを通じて違った楽しみ方を見つけてほしいなと思います。

そんなおふたりが出演する、CyberAgent Legitのワンマンライブは8/7(木)に開催されるよ! Legitの世界観を存分に楽しめる作品が目白押し…♡ ぜひチェックしてみてね!!

【CyberAgent Legitワンマンライブ】

開催日程:2025年8月7日(木)

場所:Spotify O-EAST(https://shibuya-o.com/east/

時間:開場:17時30分/開演:18時30分

閉演:20時30分頃予定(当日の進行上、終演時間は変動する可能性がございます)

チケットの情報はこちらから

編集C的! ROUND.9勝手にベストマッチを選出!!

今回のレポを担当した編集Cの独断による、ROUND.9のベストマッチは…3rdマッチのKOSÉ 8ROCKS(コーセー・エイトロックス) vs LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル・アルトリズム)。注目すべきはなんといっても、異色の回転対決! ブレイキンを得意とするKOSÉ 8ROCKSは、エースパフォーマーにISSEIさんを起用。回転の速さと、その中での音取りの正確さで攻めたパフォーマンスだったよ。

対するLIFULL ALT-RHYTHMは、SPダンサーの大野愛地さんが、これでもかと回る回る!! その安定感とスピンの速さは、いつものアルトリワールドの概念を覆すほど。KOSÉ 8ROCKSを意識しながらも、自身の世界観をぶらさない戦い方に拍手…! 結果は3対3で引き分けに。回転対決に決着はつかなかったものの、お互いのプライドを讃えあう両者に感動しました!!

まだまだ目が離せないD.LEAGUE 24-25シーズン。次回のレポもお楽しみに!

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