
俳優の賀来賢人さんがプロデュースを務めるホラー映画『Never After Dark』の公開を記念して、ニコラネット独占2ショットインタビューが実現!今作プロデューサー兼出演の賀来さん、メインキャストへ抜擢されたニコラモデルの稲垣来泉、それぞれの視点で仕事と作品への向き合い方について、たっぷりとお話ししてもらいました。楽しそうなチームの雰囲気を感じられる、現場での裏側エピソードも必見です!

「映画のプロデューサー」と「役者」って、どんなお仕事?
──まずはじめに、「映画のプロデューサー」とはどんなお仕事なのか教えてください!
賀来賢人さん(以下、賀来):映画のプロデューサーというのは、映画を作るうえでのキャプテンです。映画のキャプテンと言うと、「監督」(=撮影現場の責任者のこと。映画を「どんな風に撮るか」を決める人)を想像する子も多いと思いますが、その「監督」を誰にするか決めて、「この映画で監督をやってください」とお願いするのがプロデューサー。監督以外にもキャストやスタッフなど、この作品を完成させるのに必要な人を集めることもプロデューサーの仕事。作品が完成した後は、「どんな人に観てもらいたいか」を考え、そのためにはどう宣伝をしたら良いか、どこの映画館で上映してもらうべきかということを決めていきます。まとめると、「こんな作品を作りたい」という理想を映画として成立させるための、全体の責任を取るおじさん、おばさんですね(笑)。映画のプロデューサーとしての仕事を全部担うのは今回の作品が初めてでしたが、すごくいい経験になりました。
──では「役者」とはどんなお仕事でしょうか。
稲垣来泉(以下、クルミ):私は役者というのは、平面を立体にする仕事じゃないかなと考えています。
賀来:俺よりいいこと言わないでよ……(笑)。
クルミ:ふふふ。台本ってあくまでも文字の情報なので、そこから役柄をしっかりつかんで、台本の中にいる登場人物が生きられるようにすること、“役として生きる”ことが役者の仕事だと思っています。
──賀来さんはいかがですか?
賀来:この後ですか(笑)。役者とは、作品とお客さんとをつなぐ橋渡し的なお仕事ですかね。映画の世界観って、例えば衣装やメイク、小道具など本当にいろいろな要素があって作られているんです。その映画の中の世界が、ただの説明にならず、きちんと“お客さんの心に届くようにする”ということが、役者としてできることじゃないかな。例えば黙っているだけのシーンでも、役者の芝居によって「この人は今、こんな気持ちなんじゃないか」って、お客さんに考えてもらえるようになったりする。そんな風に映画を観たお客さんの心が動くよう、芝居を通して橋渡しする、というのが役者の仕事だと考えています。

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