
ライブレポ
2025.10.11
【KEY TO LIT】ド派手な奇天烈ワールドで魅せる、天下無敵のアイドル!【KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL】
KEY TO LIT(キテレツ)は、2025年2月16日に結成された注目の5人組アイドル。歌、ダンス、演技、バラエティの才能豊かなメンバーが勢ぞろい。現在は初のアリーナツアー『KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL』の真っ最中だよ♪ 5都市20公演で行われているライブから10月5日(日)昼の千葉・ららアリーナ 東京ベイ公演の様子をちょこっとネタバレありでお届けしちゃいます♡
ド派手衣装&ド派手演出のKEY TO LITワールド開幕!
一瞬でKEY TO LITワールドに誘ったオープニングは、5人が奇天烈の“天”の文字に乗って豪華絢爛、迫力満点に登場!! 炎が燃えさかる中、ステージに降臨して歌ったのは、オリジナル曲「WAKE UP THE FOOL」。この曲はタロットカードの“THE FOOL”=愚者を自分たちの重ね合わせて歌っている楽曲。“THE FOOL”はタロット占いの正位置では、自由や冒険、無限の可能性や新しい旅立ちを意味するカードなんだって!

公演前に行われた会見では、岩﨑大昇くんが「僕らって(ジュニアで再編された)3グループでライブが一番遅かったんですよ。その間、ずっとYouTubeやSNSをやって、何者でもない状態が続いて。何者でもないっていうことは、逆に何にでもなれるから、それがタロットの愚者と一致して。タロットだと弱いカードだけど、逆に言うと何にでもなれるから一番強いカード」と力説していた通り、KEY TO LITの新たな出発にふさわしいナンバー。ここから天下無敵なアイドルを目指す彼らの摩訶不思議なステージが始まります♪
(左から)佐々木大光くん、井上瑞稀くん、岩﨑大昇くん、中村嶺亜くん、猪狩蒼弥くん。めでたさ満点のカラフル衣装には、ドドンと奇天烈の“奇”の文字が!
「みなさんに名前を覚えてもらうために自己紹介ラップを作りました~!」と佐々木大光くんが曲名を紹介して歌ったのは、新曲「KITERETSU FIRE」。“スターと赤ちゃんの50:50”と紹介された井上瑞稀くんは、「大好きだよ」とキメ台詞を。“予測不能の貴公子”大昇くんは「ラスト、騒いでいこうぜ~!!」、“帝国よりの危険なプリンセス”中村嶺亜くんは、「愛してる♡」と愛の告白で会場を胸きゅんの嵐に! “理論武装の暴君”猪狩蒼弥くんは、ピースサインで「猪狩だよ~」、“奇天烈軍 第八隊隊長”佐々木大光くんは、「愛してる♡」と投げチュー。無敵の5人のキャラまるわかりなメンバー紹介ラップに会場がブチ上がり状態に!!
ステージ上で開催された、次公演の相部屋決めで大盛り上がり!
爆笑のMCでは、初日の大阪城ホールが猪狩くんの誕生日で、5人で焼肉を食べに行った話や、ステージ上でお祝いした話で大盛り上がり。大光くんからの猪狩くん誕プレは「Jupiter」をリコーダーで演奏したんだって! この日は、ツアー先のホテルで誰が相部屋になるかをくじ引きで決めているという話に。大阪公演では嶺亜くんと大光くん、新潟公演では猪狩くんと嶺亜くんだったそう。次の福岡公演では相部屋希望の寂しがり屋の大光くんと誰が相部屋になるか、ステージ上で決めることに! 「せーの!!」でトランプを選び、めでたく大光くんと相部屋に決定したのは、猪狩くん。「うわー、嫌だぁ。絶対、うるさいじゃん」とボヤく猪狩くんにギュッと抱きつき、「いっぱい俺とアイス食べような♡」と満面な笑顔を見せていた大光くんなのでした!
後半は、嵐メドレーや会場のペンライトをオフにして光る電飾衣裳で披露したSMAPの「Buttery」など和の演出も! 巨大シャンデリアが眩しく光り、炎が吹きあがる中で歌ったのは、KAT-TUNの「DON’T U EVER STOP」。ここでは2009年入所で同期の嶺亜くんと瑞稀くんが背中合わせ、2015年入所で同期の大昇くんと大光くんが背中合わせで寄り添って歌う場面もあり、会場が湧きまくりだったよ!

ラスト曲は新曲「Burn Down」。恐れも絶望もぶっとばして天下を取るため、攻めまくろうぜ!!というKEY TO LITの決意表明ソング。彼らの熱いソウルを証明するかのような激しい炎の演出がガンガン打ちあがる中、最高潮の盛り上がりを見せた、ららアリーナ。楽しませたい精神を武器にステージで勝負するKEY TO LITのライブを観たら、みんな夢中になっちゃうこと間違いなし!
➞次ページ ラスト曲の前に今の気持ちを語ってくれたあいさつコメントを紹介!















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